アフィリエイト広告を利用しています
プロフィール
okirakujinseisota7さんの画像
okirakujinseisota7
ブログ
プロフィール

スポンサードリンク
最新記事
カテゴリアーカイブ
旅行(14)
料理(6)
その他(7)

広告

posted by fanblog

2014年12月09日

鍋条例が制定?コミュニケーション施策?

スポンサードリンク





2014年12月、忘年会も盛り上がってきていますね。
私も日々、食べて飲んで体に良い?生活を送っています。

定番は鍋料理となりますかね。

一番手軽で単価も安いので店側も都合がよいのでしょう。
客側としても、暖かいし、おいしいし、何より鍋を囲んでの会話も楽しいので、
特に不満も無くいつも鍋でもいいくらいです。

ところで、鍋条例とやらをご存知でしょうか。
今年の9月、とある町で制定されました。

それは『青森県三戸郡南部町』です。
南部煎餅、せんべい汁、南部鉄器が有名ですよね。

その町がとてもユニークな条例を制定したのです。
正式名は、
『南部町笑顔あふれる明るいコミニュケーション推進条例』
と言います。
気になったので調べてみました。

★キャラクター なべまる
nabemaru1


nabemaru2

★目的
町民が鍋料理を囲み、食べ物のありがたさや自然の恵みを感じて、たくさん食べることで、
家族のだんらんや仲間との語らいが自然に活発なコミュニケーションの場となり、
笑顔あふれる家庭となり子どもの健全育成及び仲間意識を醸成し、町の活性化に寄与する。

★背景
核家族化の進行などにより、コミュニケーションが希薄になり、
家族や仲間との会話も少ない現状であることや、
平成23年3月11日の東日本大震災では、
家族の絆や人々とのつながりの大切さを実感しました。
町では、町民、関係機関が一体となり「鍋の日」の普及、推進を図り、
笑顔あふれる明るい家族、仲間のコミュニケーションを深めるために何かできないか。

★内容
毎月22日(フーフー言いながら食べることの語呂合わせ)を「鍋の日」と定める。
町民は鍋を囲むことで家族や友人、仲間の絆の大切さ、
コミュニケーションの大切さを再確認し、活発なコミュニケーションを図るために、
鍋料理を楽しく食べるためのアイデアを創出する。
町は、町民、関係機関と協力し、「鍋の日」の普及、推進に努める。

★効果
町民が、家族や友人、仲間と月1回は鍋料理を食べることにより、
家族及び仲間同士のコミュニケーションが増え、子どもの健全育成や友人、
仲間の絆が深まり幸せになる。また、鍋料理を作ることにより、
農産物の販売や家庭、農家、産地直売所の地産地消の促進となり、
その他食材の販売にも波及し、商店などに活気があふれ、南部町全体の活性化につながる。

またこの時期に、『南部鍋コンテスト』も開かれます。
南部町、気合入ってます。訪れたら食べることもできるのでしょうか。

スポンサードリンク



posted by okirakujinseisota7 at 22:13 | 旅行
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。