2015年07月19日
4Kチューナー内蔵&アプコン搭載のAndroid液晶テレビ「SONY BRAVIA X8500Cシリーズ」
2015年7月、SONYの4Kブラビアに3モデルが新登場しました。
その内の一つ「BRAVIA X8500Cシリーズ」のレビューです。
【画質】★★★★☆
4K高画質プロセッサー「X1」は、4K映像ではない地上波放送、DVDやBlu-rayなども
4K解像度へアップスケーリングします。
数年前、アップコンバート機能が搭載されたゲーム機Playstation3でDVDを再生した時に、
SONYのアップコンバート技術の高さに非常に驚かされたのを思い出しました。
こちらのモデルもソニー・ブラビアの名に恥じない、安定した高画質です。
同価格帯の他社含めた現行モデルの中では、色の表現の仕方が上手だと感じられます。
【応答性】★★★☆☆
倍速駆動パネルを搭載しており、それをベースに「モーションフローXR240」という技術によって
4倍速と同等のなめらかさを実現したとメーカーは謳っています。
しかし、2倍速機能をベースとしている技術なので、やや応答性に劣っているような印象です。
4倍速機能同等を期待して購入するとガッカリしてしまうと思うので、応答性能には対しては
過度な期待をしない方が良いかと思います。
スポーツなどの激しい動きには若干弱いですが、2倍速駆動を搭載した現行の液晶テレビの中では
応答性は優れていると感じました。
【音質】★★★☆☆
前面左右にスピーカーを搭載する上位2モデルとは異なり、こちらのモデルには前面にスピーカーがありません。
上位モデルと比較すると、やはり廉価モデルということもあって音の広がりやクリアさといった部分では物足りなさはあります。
更なる高音質を求める方は、スピーカーやミニコンポ等を別途用意することをオススメしますが、
通常の視聴において、殆どの方は内蔵されているスピーカーで十分満足できる音質だと思います。 ^^
【デザイン】★★★★☆
上位モデルと違って本体前面にスピーカーが無い為、スタイリッシュな印象です。
シンプルなデザインでとても洗練されているので多くの人に高評価だと思います。
同価格帯の他社・競合モデルと比較しても質感が非常に高いモデルなので、オススメです。^^
【その他】
TVのOSに「Android」を採用したというのが大きな驚きですね。
良くも悪くも、SONYとしては初めてのAndroid TV。
不具合や改善してほしいと感じるポイントは、PCやスマートフォン同様にアップデートというかたちで
改善されていくと思われます。
TVとしての完成度は正直なところ「試作機だなぁ」と感じてしまいます。
TVの搭載機能をフルに使われる方にはオススメしにくいですが、優秀な4Kアップコンバートの恩恵により
現在フルHDのTVを使用されている方で普段は地上波の番組、休日は映画鑑賞やゲームといった程度の
使用範囲であれば、4Kパネルならではの高画質を満喫できるのでオススメです。
ちなみにリモコンは2ケ付属しています。
従来通りのTVリモコンと、音声検索機能の付いたタッチパッド式のリモコンです。
画面サイズによって以下2点の違いがあるようです。
(1) 3D機能の有無:43V型49V型は非対応、55V型65V型は対応(アクティブシャッター方式)
(2) スピーカー数:43V~55V型は2個、65V型のみ4個
画面サイズが大きいテレビは映像も文字も大きく表示されるので、
ご老人の方でも見やすく読みやすい為、視聴が楽[ラク]だと感じる方が多いようです。
高齢者の居る家庭では出来るだけ大きいサイズのテレビを選ばれることをオススメします。
ちなみにX8500Cシリーズの中で人気のあるサイズは「49V型」のようです。
年末年始・GW・お盆等の連休は、家族で集まったり帰省される方が多いと思います。
みんなでリビングに集まり、テレビを見ながら談笑。
そんな場所に画質の良い大きなテレビがあると……
洋画や邦画を大画面で流して迫力のある映像を楽しんだり、
デジカメを繋いで思い出の写真をキレイな大画面に映して懐かしんだり、
一層盛り上がりそうですね^^
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43V型 [43X8500C] / 49V型 [49X8500C] / 55V型 [55X8500C] / 65V型 [65X8500C]
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【画質】★★★★☆
4K高画質プロセッサー「X1」は、4K映像ではない地上波放送、DVDやBlu-rayなども
4K解像度へアップスケーリングします。
数年前、アップコンバート機能が搭載されたゲーム機Playstation3でDVDを再生した時に、
SONYのアップコンバート技術の高さに非常に驚かされたのを思い出しました。
こちらのモデルもソニー・ブラビアの名に恥じない、安定した高画質です。
同価格帯の他社含めた現行モデルの中では、色の表現の仕方が上手だと感じられます。
【応答性】★★★☆☆
倍速駆動パネルを搭載しており、それをベースに「モーションフローXR240」という技術によって
4倍速と同等のなめらかさを実現したとメーカーは謳っています。
しかし、2倍速機能をベースとしている技術なので、やや応答性に劣っているような印象です。
4倍速機能同等を期待して購入するとガッカリしてしまうと思うので、応答性能には対しては
過度な期待をしない方が良いかと思います。
スポーツなどの激しい動きには若干弱いですが、2倍速駆動を搭載した現行の液晶テレビの中では
応答性は優れていると感じました。
【音質】★★★☆☆
前面左右にスピーカーを搭載する上位2モデルとは異なり、こちらのモデルには前面にスピーカーがありません。
上位モデルと比較すると、やはり廉価モデルということもあって音の広がりやクリアさといった部分では物足りなさはあります。
更なる高音質を求める方は、スピーカーやミニコンポ等を別途用意することをオススメしますが、
通常の視聴において、殆どの方は内蔵されているスピーカーで十分満足できる音質だと思います。 ^^
【デザイン】★★★★☆
上位モデルと違って本体前面にスピーカーが無い為、スタイリッシュな印象です。
シンプルなデザインでとても洗練されているので多くの人に高評価だと思います。
同価格帯の他社・競合モデルと比較しても質感が非常に高いモデルなので、オススメです。^^
【その他】
TVのOSに「Android」を採用したというのが大きな驚きですね。
良くも悪くも、SONYとしては初めてのAndroid TV。
不具合や改善してほしいと感じるポイントは、PCやスマートフォン同様にアップデートというかたちで
改善されていくと思われます。
TVとしての完成度は正直なところ「試作機だなぁ」と感じてしまいます。
TVの搭載機能をフルに使われる方にはオススメしにくいですが、優秀な4Kアップコンバートの恩恵により
現在フルHDのTVを使用されている方で普段は地上波の番組、休日は映画鑑賞やゲームといった程度の
使用範囲であれば、4Kパネルならではの高画質を満喫できるのでオススメです。
ちなみにリモコンは2ケ付属しています。
従来通りのTVリモコンと、音声検索機能の付いたタッチパッド式のリモコンです。
画面サイズによって以下2点の違いがあるようです。
(1) 3D機能の有無:43V型49V型は非対応、55V型65V型は対応(アクティブシャッター方式)
(2) スピーカー数:43V~55V型は2個、65V型のみ4個
画面サイズが大きいテレビは映像も文字も大きく表示されるので、
ご老人の方でも見やすく読みやすい為、視聴が楽[ラク]だと感じる方が多いようです。
高齢者の居る家庭では出来るだけ大きいサイズのテレビを選ばれることをオススメします。
ちなみにX8500Cシリーズの中で人気のあるサイズは「49V型」のようです。
年末年始・GW・お盆等の連休は、家族で集まったり帰省される方が多いと思います。
みんなでリビングに集まり、テレビを見ながら談笑。
そんな場所に画質の良い大きなテレビがあると……
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