2015年05月27日
★しかし、旨いよ、ブラックニッカ!
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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★夜、DAKA古書店跡の玄関の片隅でブラックニッカスペシャルを――(上の画像参照、クリックすると大きな画像になります)――ひとり飲む。
同じロックでも、パートナーと食卓で飲むのとはずいぶん違う味がする。
いってみれば、スモーキーさが2倍、甘みが2倍。
ホンマ、旨い!
パートナー、ゴメンm(_ _)m!
特別区設置住民投票の夜、にこやかな橋下徹氏の政界引退表明を「あまりにこやかにやってほしくないな」と観ているとき、僕のうちに妙な既視感があった。
にこやかに語る橋下氏に対して……というのではなく、それを観ている【僕の心持ち】に対してである。
しばらくしてから、僕が、箱館戦争の土方歳三と大阪都構想の橋下を対比していることに気がついた。
橋下の怒涛の【7年】!
新選組の怒涛の【5年】!
僕にはいつも新選組と競争しながら仕事をするようなところがあるのだが、この世への衝撃度だったら【7年】>【5年】かもしれない。
橋下、よくやった!
ああ、それに比し、僕は……という、その【心持ち】(ノ△・。)だよ。
ここでこうして、ひとりブラックニッカを飲んでいると、僕が僕に還っていく……僕だけの時間に浸っている……という充ち足りた心持ちになる。
ラベルの髭のおじさんもにこやかに笑っている。
しかし同時に、その髭のおじさんから――今、この記事を読んでいて、僕の能力をよく知っている方々には、ま、「なにを今さら」と笑われるかもしれないが――「ここで、なにをぐすぐすしているのか?」と急き立てられているような気持ちになる。
しかし、さて、そうであるならば、僕は、今さら、どこへ向かうというのか?
《夕刻、静かになった職員室で、乱右衛門Tと液晶プロジェクターで、あすに迫ったサムライネット会議に使うプレゼンテーション用のスライドをチェックし、戦術を再点検していたら、スクリーンに夕日の強い赤色が差しこんだ。スライドの【教育コミュニティの創出】【やがてもうひとつのサムライ校区】という文字が判読できないくらい、ぼんやりとかすんでしまった。夕日の朱色が、ある意味、おどろおどろしい。僕らの前途を象徴しているようだ。》(過去記事からの引用)
この【おどろおどろしい朱色】の中が、僕の行き先だ。
おどろおどろしい朱色に染まる、スクリーンの枠の中で、一種の憑依状態で、うわ言のように「教育」を語りつづけるのだ。
★さらに詳細な情報は僕のホームページへ!
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