2016年01月11日
★失敗したお好み焼きと、コーヒーと「魔女の夜宴の夢」と朝の街角風景――奇妙な組み合わせだ！
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◆【ドドドドドン！ＭＥＭＯ】――★朝、キッチンに入り、鉄板の上でお好み焼き（豚玉）を焼いた。
お好み焼きが食べたいというより、昨晩のお好み焼きの失敗が引っかかっていたからだ。
外サクサク、中ホカホカを理想とするが、昨晩は「ホカホカ」を通り越し、たこ焼きの中味みたいになってしまった。
たこ焼きだと思って食べれば、ま、上出来である。
現にパートナーは「これはいい！ 最高！」と喜んでいる。
しかし、やはりお好み焼きとしては失格だ！
昨年終わり頃から使いはじめた「山芋パウダー」（オタフク・山芋１００％使用）がうまくコントロールできていないからではないかと思っている。
その前はベーキングパウダーを使用していた。
粗く、１人分の材料を書き出すと――
・日清・お好み焼き粉＝５０ｇ
・キャベツ（千切り）＝１００ｇ
・水（水＋醤油＋牛乳）＝７５ｍｌ
・山芋パウダー＝１０ｇ
・その他……紅ショウガ、乾燥エビ、豚バラ肉、タマゴ、天かす等々……。
山芋パウダーが多過ぎるのか？
水が多過ぎるのか？
あるいは、そのどちらもが多過ぎるのか？
けさは、それを確かめる前に、念のために、もう一度、昨晩とまったく同じ分量で確かめたかった。
結果、やはりたこ焼き状になった(ﾉ△･｡)。
小型のトレイに、そのお好み焼きとライスと、ポットにドリップで落としたコーヒー（←奇妙な組み合わせ）を載せ、ＤＡＫＡ古書店跡の窓辺に座り、先日の模様替えですっかり音が変わった【ONKYO D-412EX】（註①）で音楽を聴きながら食べた。
ＣＤプレーヤーにベルリオーズの「幻想交響曲」が入っていた。
第５楽章「魔女の夜宴の夢(Songe d'une nuit du Sabbat)」を選択。
失敗したお好み焼きと魔女の夜宴の夢と朝の街角風景。
これも奇妙な組み合わせだ。
☆註①＝模様替えにより、スピーカーと向かい側の壁までの距離が変わった。
長くなった。
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