2015年12月22日
★新設展望台から眺める青く燃える岩木山! 工事にも負けず、新風景を創出する弘前の執念に敬意を表する!
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◆【ドドドドドン!MEMO】――★画像=Web東奥日報記事「弘前城天守の背に津軽富士 展望台が完成」(2015年12月22日配信)から。
この画像を見ていたら、記憶の底から、17歳だった頃の情景がよみがえってきた。
3月中旬の夕刻、僕は追手門(註@)から、旅のゴールに設定した弘前城本丸に向かった。
雪が深かった。
人はいない。
本丸に至り、西の空の岩木山に驚いた。
夕日が沈んだ空を背景に、山のシルエットをクッキリとさせ、コバルトブルーに燃えている。
時空の枠を突き破り、周囲を、僕を、日本2600を圧倒する姿に心打たれ、立ち尽くした。
息が止まった。
いい地点を旅のゴールにしたと思った。
その夜、弘前駅から夜行普通列車に乗り、秋田の駅で一泊、翌朝、やはり普通で秋田→新潟→(車中泊)→大阪に帰った。
★完成した展望台にのぼりたいとは思わないが、弘前城天守の背で青く燃える岩木山は見てみたいと思っている。
石垣工事の天守移動を、単に「工事中」とせず、期間限定の、新しい情景を創出しようとする弘前の姿勢に敬意を表する。
展望台にのぼって、人生を変える旅人がきっといることだろう。
☆註@=マップはttp://www.hirosakipark.jp/map.htmlから。
〈地図でみる弘前公園〉
弘前公園内の櫓(やぐら)や橋などの名所をはじめ、弘前城植物園や武徳殿休憩所などの施設を地図でご紹介しています。
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☆弘前城本丸・北の郭入園料金
金額【単独】(1日入園券)
■個人 大人 310円、子供 100円
■団体 大人 250円、子供 80円(団体は有料入園者10名以上)
なお、弘前城本丸・北の郭は11月24日〜3月31日の期間は入園無料。
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