斜め上を行く言語聴覚士の日々

最近めっきり寒くなり、いよいよ
本格的な冬の到来ですが、
皆さん如何お過ごしですか？

案の定、更新が遅くなってしまいましたが、
ようやく生活が落ち着いてきましたので、
前回省いていた『新婚生活』に
ついて言及したいと思います。


さて、独身の方々にお尋ねします。
新婚生活というとどんな
イメージを持たれるでしょうか？
好きな人と一緒に生活できる
訳ですから、それはそれは甘〜い
モノを想像されていらっしゃるのでは
ないでしょうか？

生活環境によって十人十色かと
思いますが、プルプル食の場合、
共働きでの生活を前提に申し上げますと、


100％甘くはないです。
カカオ40％位のビターチョコレートです。


ビターということで、苦味があるという
例え方をしましたが、その苦味成分を
具体的に申し上げると、
以下のような理由となります。


�@一人の時間が持てないことによるストレス。
⇒ひとり暮らしのような気楽さが無い。
　反面、孤独でないのでストレス発散がし易い。

�A家事が２倍（もしくはそれ以上）。
⇒共同生活である以上洗濯や洗い物の
　頻度・量が増加。共働きの場合、亭主関白は
　不可能な為、日課としてこなす必要がある。

�B余暇時間の制限。
⇒�@と類似しているが、飲み会などの
　自由度が減少。パートナーとの
　時間を最優先にしないと不和が生じる。


ざっと挙げるとこんなところでしょうか。
とにもかくにも共同生活というのは一長一短です。

今はまだほろ苦さがありますが、短所を
楽しめる余裕をもてた時に、
真に結婚生活は甘い（楽しい）と胸を張って
言えると思います。

私の職場には離婚した人が何人もいます。
理由はどうあれ、お互いが信頼し合い、
思いやりを忘れず、支えあって堅実に生活を
営むことができれば、最期の時まで
夫婦でいられるんじゃないかなと思います。