相手の世界に理解と敬意

いくつになっても若々しくいるコツということを書いた本に、よく、「いつまでも恋愛をしているといい」なんて書いてあったりします。

取りようによっては、えぇ〜と嫌がる方もいる表現。

だけど、いつまでも、ときめくことを忘れない…というか、ときめきましょう〜ならどうでしょうか？





「“ときめき”の正体は、快楽や快感をもたらす脳内物質である“ドーパミン”。視覚や言葉などによって異性からの刺激を受け取ると、脳の報酬系と呼ばれる部分を中心にドーパミンが放出され、ときめきを感じるという仕組みです」
なんて、ドーパミンって何？とか、そんな話に持っていくと大変。
まぁ…この文章を発見して、次にこんな文章も発見して…、ちょっとだけ、それでも…って抵抗してみる文章を書いてみたくなったのでした。

「年齢を重ねても“ときめき”を感じるのは、脳科学的にはとても困難なことです。特に長年付き合った相手への“ときめき”を復活させることは難しい。良好な関係を続けていくためには、互いに人間として尊敬できるような間柄になることが良いのでは」

確かに…。

とても困難だということは認めます。だけど、１００％無理ってことではないってことですよね。
まぁ…長年付き合った相手へのときめき復活は…確かに他の人へのときめきより難しそうですね。

「ときめきのもとであるドーパミンなどの脳内物質は、加齢とともに分泌が減少します。また、ドーパミンをつくる神経細胞（ドーパミンニューロン）も、10歳年を取るごとに平均10％程度が死んでしまうとされています。そのため、年齢を重ねれば重ねるほど、ときめきを感じる機会は減っていくといえるでしょう」

と、いうことで、とても難しい〜なんて言っていたら、終わってしまいますね。

ドーパミンだけで説明がつくことではないのですが…とちょっと抵抗。


うつがひどくなってしまうと自殺する人もでて…と、日本では若年者から高齢者まで自殺してしまう人が世界的にも高い国というデータがあります。

それが、なんでも韓流ドラマ『冬のソナタ』でヨン様ブームが起きた2003・2004年

ヨン様ファンだった人の多い…？
44〜55才の女性の自殺者数が前年より10％以上も減っているんだとか。
（厚生労働省統計より）





本物の恋をお試しください











どうですか？

正直、私はそのまま因果関係を成立させるような表現は不適切だとは思っています。
違う理由があるかもしれないし…。

だけど、もし、ヨン様ブームで、自殺者減！って本当なら…すごいと思いませんか？

ときめくって、実はかなりすごいことかもしれませんよ。










さて、大切なのは、体を使った行動によって、脳と全身が生き生きするということ。

体を使った行動が、脳と体を若返らせる。


ヨン様と会話…なんて、それは無理でしょうけど…。
「生き生きとした会話をする」

みんなでヨン様〜って追っかけることも一つ？

「いつも前向きな気持ちで行動する」

みんなで、韓国ツアーってかんじ？

「お互いに好きという気持ちを体で表現する」

ファンの集いとか、よくあってましたよねぇ…確か。
そして、韓国の男優さん達？タレントさん達、とってもリップサービスなど上手。

とにかく、自分がときめく気持ちを感じ、それを体を使って表現する。大事なんですネェ〜。


高齢者施設での恋愛は、三角関係など結構怖いものがある…なんてことを耳にする機会もあったりしますが、好きな人とお話できる…なんて、若々しくいるコツでしょうね。

もしかしたら、韓流スターみたいな人達が高齢者施設で働いていたら…？女性の高齢者皆様元気かも？？？


決して、恋人を作る、愛人を作る…なんてことだけではありませんから！というところで、ときめく心を忘れないって大事ですね。