相手の世界に理解と敬意

レバレッジとは

相手を動かすために何か心理的な動機を持たせる強める…など。


そのために
相手が何が大事で、何を大切に生きているか…などを知ることが必要になってくる。

それは、相手にプラスのレバレッジをかけるために。

マイナスのレバレッジ。負の思いを避けるために行動させようとするときは、共通することが多い。

たとえば
死にたくなければ…
たたかれたくなければ…
破産しないために…
など。

誰もが嫌なことって、かなり共通していたりするのです。
だから、負のレバレッジをかけることはできるのです。


だけど、プラスのレバレッジは、個々人に価値観が違う。大切なことが違う。
そして、さらに、実は大切なことがたくさんあって、優先順位が違う…など

要するに、私の世の中の価値の中での優先順位とあなたは違うはずというスタンスを持たないと、万人共通のように振る舞い対応してしまうのです。

この万人共通価値観は同じという勘違いをしている人や信じている人がレバレッジを探るとどうなるか？

見当違いのレバレッジをかけて、相手は動かないということになるのです。

ん〜残念。

プラスのレバレッジをかけるって、相手の価値観優先順位に沿っていなければ意味がないのです。
多くの人がここを勘違いして、レバレッジをかけているつもりになって…失敗しているのでした。