気ままに湯ったり

2014年9月塩釜～南三陸「食」ツーリング（４）なんとも締まらない〆（完）

商店街を歩き回っていたら「やきそば」の文字が。

豊楽食堂

宮城県本吉郡南三陸町志津川字御前下59-1　南三陸さんさん商店街内
（食べログによれば現在は宮城県本吉郡南三陸町志津川塩入56-4に移転したようです）

小腹を満たすには焼きそばならちょうどいいか。

「小腹」のはずなのに足りなかったらどうしよう、と考えてしまうのは悪い癖。

そうなると注文は大盛りになる訳で。

並盛ではなく特大の注文となりました。

その間、600円くらいのがあればな～

午後1時過ぎ。

昼の客もひと段落といったところかな。

欲を言えば一人で小上がりでゆっくりしたかったところでしたが。

カウンターの一番端に通されたけど後ろのおっさん達、食べ終わってるのにタバコ吸いながら盛り上がってる。

煙すごくこっちに来るんだけど！

タバコ大嫌い。これから食うってのに具合悪いわ！

煙避けるため反対側の端に移ったけど今度は給仕の邪魔になったか？

待ってる間に

手書きのメニューがいい味。

ここもキラキラ丼やってるんですけどね。

弁慶鮨が一番食指が動きましたので。

数分待ってとうちゃこ。

まずは一口。

ｍｍｍｍｍｍ・・・

盛りは多いけど、焼いてしばらく放置したように水分のない麺。

まるで輪ゴム。

「味は結構付いてるから食べてみてからお好みでソースかけて」と言われたのですがこれも薄い。

味付け出来るからまあいいとしても、量が多いだけにキツいな～

完全に裏目ってヤツ。

どうやったら焼きそばをこう不味く作れるのだろうと思ったら、、、やはり作り置きでした。

カウンター越しに厨房を見てみました。

おそらく熱の通っているであろう大鉄板に大量に作って置いてあるのです。

しかも蓋もせず。それを気にする様子も無い。

これじゃ水分どんどん抜けていくだろうが・・

時間経ったモノ、自分で食べた事あるのかな。

時間経ったモノでも正当な料金で出してるんだろ。

だったら時間経っても正当な味のモノを提供する義務あんだろうが。

店選び完全に失敗。

よくぞ自信持っておすすめメニューにしてるよね～

その心の強さだけは見習いたいわ～

なんぼ復興商店街の店だってウソは書けないからね。

皮肉はあっても悪口は無いつもりです。

あ～あ、久々にハズレ引いちゃった（テヘペロ）

・・・くらい言わなきゃやってられんわ！

豊楽食堂（定食・食堂 / 志津川駅）

帰ろ。