気ままに湯ったり

〆にはやはりラーメン。

絶対に今日こそ食おうと思ってやって来たのは



ラーメン凪 煮干王　新宿ゴールデン街店本館（旧名）
東京都新宿区歌舞伎町1-1-10 2F
03-3205-1925

なお現在は「すごい煮干ラーメン凪　新宿ゴールデン街店本館」と店名を変えており、メニューも若干リニューアルしている模様。

参考URL:Morimi の "らーめんになりたい！

昔からこの街に通い詰める文化人は多いらしい。

しかし実はそういう人たちが好むような店は敷居が高くて入った事ない。

文化薫った試しなしｗｗ

せっかく憧れの新宿ゴールデン街なのに楽しみ方を知らないイナカモノ也。

ここで食べるのは２度目。

ここを語る上でまず上げておかねばならないのは



ここは超煮干し系の汁。

相当濃いです。お覚悟を。

表までものすごい煮干しの匂い。

この一帯だけは香るのは文化じゃなく煮干。

苦手な方はご遠慮下さい、なだけはあります。

実は来るのは３回目。

最初に来たときは運よく席が空いており待たずに席に着けましたが、２度目は店外の行列を見て諦めたのでした。

確かあの時はTVの撮影にも出くわしたっけ。

こっち来んな〜みたいな事やんわりと言われたっけな。



店内は狭いから仕方ないのですが、今回は運よくすぐに着席できました。

狭くて急な階段で2階へ上がります。

奥の席に他の客が出入りするたび着席してる手前の客が立って後ろを通すの。

お互い様の精神。



階段を上がったら正面にある券売機で食券を買う。

買ったら席に着いてしばし待ちます。

注文は煮干しラーメン（820円）。

並と大盛が同価格というので大盛にて。







仙台四郎とこの文句が関係あるのかは分かりません。



１杯に50g以上煮干を使用するスープが命です。



数分後にお待ちどう





その命というスープはザ・煮干。

ホントに濃い〜

麺は讃岐うどんにヒントを得たという極太縮れ麺。

それにプラスして川幅うどんのような広くて薄いのが２、３本。

これがワンタンのようでツルツルして食感いい。

対して極太縮れ麺はごわごわ。

縮れてる分特濃汁に絡むけど、なにせ太いから麺の方が強いかな。

麺を一口食べてレンゲで口中に追い汁ってのが自分としてはちょうど良かった。

そして半分くらいで例によって酢投入。

ああ、申し訳ないがやっぱりオレは酢を入れたラーメン汁が好きだ。

そのまま汁ごと完食です。



アクセントは胡椒と七味があったけど、ラーメンらしく胡椒をかけてみた。

正直これは合うのかどうか分かりませんでした。



麺も汁もかなり独特なので、人を選ぶラーメンと思います。

でもお腹いっぱい今日も幸せ。



わが煮干に一片の悔いなし！

ラオウもそう言ってるよ。


ヽ( ･∀･)ﾉ





既に店がリニューアルされてしまっているので、通常利用外のレビューといたしました。
m(_ _)m
























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ps．昨日のヤフートップに酒場放浪記の話がｗｗ

今や月９といえばこっちの方を指す人が多いかもしれません。