2014年10月28日
2013年11月 九州編(13)九州で最後の観光
炭鉱跡を出たバスはバイパスを通り一路柳川市へ。
次の目的地は駐車場から少し歩くのですが、その案内があったりして。
水の街、柳川市は水路があちこちに巡らされているのですが、
これはいい風情。船での嫁入り。
橋の上あちこちから拍手が起こる。
おめでとう。
で、着いたのが
柳川藩主立花邸 御花
福岡県柳川市新外町1
Tel 0944-73-2189
この旅の事前情報の収集は前夜の熊本市内に全精力を注いだので、ここについては何も知らないままの訪問でした。
ここは柳川藩主の屋敷だったとの事。
詳しくは僕が語るよりこちらをご覧になった方がはるかに分かりやすいと思いますので・・
中へ入っていきます
さすが藩主、すごい邸宅だ。
なんか山車が出てるぞ。
邸内を見て回る前に腹ごしらえという事で。
レストラン対月館
いろいろあるが、鰻のせいろ蒸しが有名なのだとか。
大食堂なんですね。ま、団体だし。
多分これ2,450円のヤツだね。
肝心の味はといえば、蒸しているせいでふわっと鰻がやわらかく美味しかったです。
味付けは一般的な蒲焼のタレっぽかったかな。
でも脂がちょっと落ちすぎというか、蒲焼よりはあっさりしすぎといった印象。
美味しいけどちょっと物足りないな、という感じであっさりと食事終了〜
それじゃ腹ごなしも兼ねて邸内を見て回りますか。
う〜ん、見事。
池を見てから縁側の方に行こうと思ったら
使用中。
どうやらさっき船に乗っていたカップルの結婚式が行われているらしい。
結婚式やっている横を他の一般客が行き来できるとかどうなのよ(⌒_⌒;
この障子の向こう側で結婚式です。
しかしこんな歴史のある建物で結婚式を挙げてさ、船にまで乗ってさ、出席者にとってもかなり思い出に残るよね。
かなり時間も余っているので、門を出て周辺を回ってみます。
周辺にはやはり鰻を食べさせる店がいくつかあるのですが、ここはたこ焼きならぬうなぎ焼きだそうで。
文字通りタコの代わりに味付けした鰻が入ってるの。
さっき物足りなかったのもあったので「一つください」と頼んでみるも、30分ほど待つとの事で諦めました。
それでは出発時間が来てしまうではないか。
柳の木、水路、石畳。
天気さえ良かったらなあ。
この近辺に何件かあった鰻屋のうち1軒。
こっちの方が格式高くて旨そう?
時間があればもうちょっと回ってみたかったな。
一般客も船で水路巡り(?)ができるようです。
さて戻るか。
ちょうどさっきの山車が門の外に出てきたよ。
食事はまずまず。
団体旅行なんでしょうがないけど、自分で食べたいものを選べれば尚良し。
結構選択肢はあるようだし。
宿泊もできるようですし、お土産コーナーや資料館も充実していて、オールインワンな観光地となっていました。
バスはさらに北上して太宰府市へ。
一応予定に載っているので寄ってみました的な感じだったのですがー
九州国立博物館
福岡県太宰府市石坂4−7−2
Tel 092-918-2807
時間が押して特別展など見る間もなく・・・というかあんまり観光を詰め込みすぎてもこっちは困るわ。
一つ一つの印象が薄れる。
という訳で福岡空港へ戻ってきたのでした。
(でもどうせ太宰府市ならベタかも知れんが太宰府天満宮に行ってみたかった)
出発まで時間があるのでお土産買ったりする余裕は十分ありそう。
それじゃあ、と九州編ラストに続きます。
(もうすぐ1年経つのにw)
ヽ( ・∀・)ノ
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この記事へのコメント
僕も経験したんですが、結婚式のとき見知らぬ通行人から見られるのって恥ずかしいけど「おめでとう」と声かけられると微妙に嬉しかったり(*´Д`)
せいろ蒸し、ガイド一押しだったんですが、やっぱり鰻は脂分が欲しい〜
と思いますよね。
鰻焼きはもうちょっと時間があったら食べてみたかったですね〜
どんな味なんだろう・・
こういうのを都内でもやったらかなり受けそうですが...
うなぎの蒸籠蒸しは...
やはり思った通りのお味だった様子ですね...
やはり鰻はうな重で普通に食べたい私です
鰻焼き....これはコンセプトがかなり贅沢ですが
焼くのにこの時間はちょっと惜しいですね