2014年07月06日
いざ!SSTRへ(10) 埼玉の意外な名物(完)
珈琲苑憩を出てR125に入り、東へ向かいます。
加須ICの方向へ向かって走ると程なく加須市へ入ります。
そして加須市へ入ると目立ってくるのがうどん屋さん。しかもみな手打ちの店。
実は加須市はうどんが名物だったりします。
事前に評判の良さそうな店にあたりをつけておきました。
約30分走って訪問したのは
子亀
埼玉県加須市諏訪1-15-6
Tel 0480-62-2876
ちゃんと駐輪場がありました。
今度は一度で目的の店に入れそう。
冷汁うどんというのがウリらしい。(発祥の店らしい)
どうも冷汁というと宮崎の郷土料理をイメージしてしまうけど関係ないよね?
広めの店内。
月曜日も昼休み終わりに近い時間という事もあってか待たずに入れました。
2人掛けのテーブル席に案内されてメニューを拝見。
こういうのは惹かれるものあるけど〜
肉味噌という気分じゃないのよ。
この店、そばの方が値段が高いです。
ま、うどん屋だし。素直にうどん食うべきでしょ。
隣のサラリーマン2人組が頼んでた冷汁うどん、つけ汁につけて食べるいわゆるざるうどんと同じじゃないのかな。
もうちょっとゴー☆ジャスなものを食いたい気分(余談:最近TVで見ない・・)。
フライ&ゼリーフライからそんなに経ってないので空腹感はない。
サイドメニューやセットは手が出ないけどー
鴨せいろうどんの大盛を。なんとなく普通盛りでは気分的に物足りない。
食べ終わって店を出るのもその分早いだろうし、ちょっとさびしい気もするのですよ。ささやかな抵抗从VvV)
鴨はちょっと時間がかかるらしく、後から来た客の注文の方が先に来てました。
それでも10分くらいで登場〜てんこ盛り
熱々のつけ汁を味見して軽くやけどの猫舌野郎(×_×)
鴨出汁利いてて旨い。
冷たいうどんを大量投入で冷ましていただきます。
具はネギ、鴨肉、そしてなぜかナルト。
薬味のネギを入れていただきます。
うどんはツルツルもちもちの適度な歯応えのあるタイプ。
そして笑うほど長い( ^▽^)
箸でつまんで思いっきり上げても下がまだザルについてる。
2,3本ずつ味わいながら喰らいます。
だいぶ食べ進んで最後の方、わさび入れてみたけど自分はなくてもいいかも。
せっかくの鴨出汁、そば湯みたいに飲んでみたかったのでコップの水を入れていただきました。
旨かったなぁ〜ベコ負けた。
お土産用の乾麺が売っていたので家に買って帰りました。
子亀を出てこの日はスムーズにR4バイパスへ出て、スムーズに宇都宮へ至りR4旧道と合流できたのですが・・・
最後に来て雨に降られてしまいました。
パラパラの降りだったけど、ちょうど給油のタイミングだったので屋根のあるセルフスタンドで着替えさせてもらい、結局那須塩原ICから東北道で一気に白石ICまで帰りました。
ああ、また余計な金遣ってしまった。前線下道の予定だったのに。
結局18時半頃に帰宅しました。
荒浜漁港を出発したときのオドメータが25879km、荒浜は家から18kmくらいなので
3日間の走行距離は、27682-(25879-18)=1821km お腹いっぱいの距離だな〜
お土産のいかだんご
志賀町のなかじま菜のパスタ。
ペペロンチーノにして2人で食べたら旨かったです。
家に帰るまでが遠足という訳で、これにて僕のSSTRの一切が終わりました。
余韻が残る〜
何も賞をもらえなかったのは残念でしたが、旅全体としてはかなり満足度の高いものでした。
しかし今年上半期はずいぶん遠い旅に出かけたよなぁ〜
ヽ( ・∀・)ノ
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この記事へのコメント
北陸はまた独特な食文化って感じですね〜
もうちょっと石川の食を味わってきたかったのが本音ですけど(@_@;)
埼玉のうどんは歯ごたえも出汁も関西のとはかなり違いましたよ。
旅に出るとどうしても美味しいモノ探すのが目的になってしまいますね〜
当ればうれしいし、そうでなければそれなりに・・
食べものがありますね〜
うどん美味しそうですね〜いかだんごも!w
いろんな場所に旅したくなってきます
カモがネギ背負って、ってうまい事言いますよね。
昔の人も旨い旨いって食べたんでしょうね〜
東京都下から移動となるとわざわざ23区内に行きたくないですからね、バイクじゃ。
とすれば埼玉行きは必然ですよね。
23区は運転のないときに楽しもうと思いまして・・・いずれ赤羽の記事も(^◇^)
多分年内に会えますよね(笑)
福生で。
楽しみにしています。
ま、自分が都合付けなきゃならないんですけど〜
かねがね思っていましたが
やはり美味しいですよね?
昔の人も鴨がネギしょってやって来た
っていいますけど
鴨とネギと蕎麦のつゆの相性のミラクル加減たら無いですよね。
にしても長距離お疲れ様でした!
せっかく埼玉にご来訪頂いたのに
ご相伴出来ずに申し訳御座いません。