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1月1日元旦、2017年初めのオススメエンタメはコチラ！！

岡田准一主演の映画『海賊とよばれた男』です。

出光興産の創業者をモデルに描いた
百田尚樹（ももたなおき）著の小説が原作です。

友人に誘われ、普段は全くみない日本映画を見に行くことに。

最近、勤務している会社の会長が涙ながらに
創業時代のことを話ているのとリンクし、

上映後、体がふるえるほど泣いてしまいました。


「命をかける。」

「自分のしている仕事に誇りを持つ。」

「人を想う。」


これだけなのに
熱い思いがつまった男達の手にかかると
大きな力に。

太平洋戦争や命がけで挑むイランへの船旅、
極寒の地での挑戦、大切な人の死など
すべてを乗り越えてきた彼らが贈る感動の物語。

予告編をどうぞ！！





今までの当たりが悪かったのか、邦画を見ていいことがなかったので、
最初は、あまり乗り気ではありませんでした。

しかし、見終わったあとの目頭熱すぎ事件の勃発に引くほど驚きました。
本当に今日この映画を見て良かった！！と思える映画です。

大晦日に見たこの映画、
2017年の抱負を形作る一作となりました。


何事にもあきらめず立ち向かい。
とにかく前へ。

今年はこれで行きます！！

2時間半ほどある劇場版「海賊とよばれた男」。
しかし、小説を読んでから映画をみた友人からは、
映画も最高だったが、映画化に当たってかなりはしょられているとの意見が聞けました。

映画を見てから、好きになった國岡商店のことを想い、
小説を読むのが、この作品の一番の楽しみ方かもしれません。





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百田尚樹さんは、一冊の本を書くために
数百にも及ぶ本を読んでフィクションに現実味を持たせ、
濃い感動ストーリーを作り上げる最高の作家です。



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映画では描かれなかった店主、國岡の幼少時代の話等、
小説でしか読めない場面があるのが魅力です。

一般人にはなかなかやり遂げられない
努力の上に生まれたストーリー。

娯楽の域を超えてます。

映画中の苦しくも頑張らなければならないシーンで
みなが歌うこの曲がはや商品化されてます。

国岡商店社歌 合唱団Ver.（映画「海賊とよばれた男」劇中歌） 新品価格 ￥257から (2017/1/1 01:11時点)

それだけでなく、
漫画コミックにもなっています！！

海賊とよばれた男 コミック 1-6巻セット (イブニングKC) 新品価格 ￥3,823から (2017/1/1 01:12時点)

百田さんは作家としてではなく、
小説を生むことで実業家としての顔も見せる素晴らしい方ですね。

あと、これだけは言わせてください。

岡田准一さんの演技のすごさ。
半端ないです。ジャニーズの底力でしょうか。
私が知りもせずにバカにしていただけでしょう。

最初のシーンからエンドロールまで、
引き込まれまくりました！！

また、VFX（特殊映像技術）や特殊メイクが映画の6~7割のシーンに用いらていたことを
映画を見たあとに知りました。
海賊とよばれた男の監督、山崎貴監督の手にかかれば、
見ている最中に気づかない、自然すぎるCGが楽しめます。

感動を高めるこの技術。
『Always 3丁目の夕日』で披露された技術でもあります。

年始早々、一緒に頑張りたい人とぜひ観に行ってみてください！！