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新聞のコラム欄に注目されたことはございますか？

朝日、読売、毎日、産経、日経などの主要新聞のみならず、
地方紙にも1面にコラム欄があるんです。

内容は各新聞それぞれで、
コラム記載担当者の思うままに書かれています。

最新ニュースに関連づけた話題をつらつらと述べる文章などがそれです。

なにげに読み飛ばしてしまう欄でもありますが、
よく読むと学びにあふれています。

そんなコラムを全国紙一気に読むことができる
スマホアプリがあります。



その名も『たて書きコラム』。


出典：https://itunes.apple.com/jp/app/tate-shukikoramu/id482348231?mt=8

iTunesのページで
無料でダウンロードできます。
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今回は、12月30日、山口新聞のコラム『四季風』にて紹介されていた小説を
ご紹介させてもらいます！！



それは作家「志賀直哉」の小説『和解』（新潮文庫）。

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お互いの頑固さから、ともに譲らず
いがみあっていた親子が時間をかけて和解をしていくという話。

（PR）親父と仲直りがしたい


親子って一緒にいる時間が長い分
お互いを知りすぎているはずですが、
なかなかうまくいかないものです…。

身内だからこそ気をつかわず
自我を押し通してしまうことも多く、
仲が戻った！と思えばまたすぐにいがみあってしまう自分がいます。

年末年始に実家に帰りやすくするためにも
似た状況の方がいらっしゃれば
小説『和解』の読破をオススメします！




志賀直哉にはまった方は
こんなセットも！！

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ちなみに山口新聞は、
安倍首相が真珠湾を訪れたニュースから連想し上記の本を紹介していました。
いい演説文の引用があったのでご紹介します！

「米国が熾烈（しれつ）に戦った日本人に戦後示した大いなる寛容の心はいつまでも忘れない、
　その寛容の心がもたらした和解の力が日米の希望の同盟である　−。」
安倍首相の演説より。

日米の関係をさらに強固にする
歴史的な話だと思います。

永遠の平和を祈ります。

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