2017年01月09日
【宇多田ヒカル】未来が見えるような曲をつくる天才。異次元に迷いこんだような錯覚に陥れる曲
2016年12月31日、意外や意外、
宇多田ヒカルが紅白初登場を遂げました。
少し緊張されていましたね。
こんなに名が売れているアーティストでも
紅白に出れないんですから緊張して当然です。
今回は、宇多田ヒカル特集ということで!!
私の勝手なイメージですが、
宇多田ヒカルと言えば「未来」、「異次元」。
他に類を見ない曲が揃うアーティストではないでしょうか。
それは歌い方にもあります。
一般的なアーティストは、
ボイストレーニングなどで、音圧を一定に保って声を出すという
基礎的な技術を使い込んでいます。
ただ、ずっと同じ音圧では面白くない。
宇多田ヒカルは、基礎を応用させてビブラートをかける音の
音圧をほんの少しだけ下げて、
歌唱力を残しながら、少しか弱い感じの声を演出しているように感じます。
ビブラートに特徴があるのかもしれません。
マイケルジャクソンの『She's out of my life』を聴いて
宇多田ヒカルを思い出したことがあります。
やはり、幼い頃から世界的だったのでしょう。
ボーカリストの基本である脱力を極めた感じでしょうか。
マライア・キャリーもよく使うエンジェルボイスにも少し似ています。
これは個人的な意見ですので、
本人が言っているものではありません。
それでは!!勝手ながら
異次元、未来を感じるような宇多田ヒカルの名曲を
ご紹介していきたいと思います。
まずは、この曲。
宇多田ヒカル『Passion』
音楽の面から見ると、
躍動感を出すための個性的なパーカッションの粒と
絶妙なリズムとメロディーに乗せた日本語と英語のフュージョンが
特徴的で、この曲の根幹を作っているような気がします。
ボーカルとコーラスのかけ合いが複雑なのに心地良いです。
PVの演出の面から見ると、
やはり特徴的なパーカッションを引き立てるかのごとく、
ひな壇に並んだ奇妙な生物が皆で太鼓を叩いていたり、
かぐや姫を想像させるような髪型に
個性的なドレスを合わせ、不思議な生物の間に敷かれた花道を
宇多田ヒカルが歩くという奇妙な演出が光ります。
最近のPOPスター「きゃりーぱみゅぱみゅ」も
ダンサーの顔をお面で隠す演出をされていますが、
顔が見えないことによる不思議さや奇妙さというのは
1つの手法として他でも使えそうな面白い例ですね。
やはり、才能を感じます。
この曲、ただただカッコいい。
ディズニーとファイナルファンタジーの融合で生まれた
有名なテレビゲーム『キングダムハーツ』の挿入歌としても
使われている一曲です。
宇多田ヒカル『光』
PVは固定カメラで編集なしのワンテイクで
撮影されました。
なんと、こんなに異次元を感じる名曲なのに
皿洗いをしている映像がPVに。
PVは、そのアーティストが曲に持つイメージを
可視化したものであるだけあって、
興味深いです。
この曲は、ドラムス、ギターなど、
基本的なバンド構成にシンセサイザーの魅惑的な音と
コードを奏でるコーラス、タンバリンが曲に色づけをし
この雰囲気を出しているようです。
コーラスの力、恐るべしです!!
3曲目は、宇多田ヒカル『Keep Tryin'』。
絵本や魔法の世界に引き込まれるような音色が印象的なこの曲。
やはり異次元を感じてしまうのは私だけでしょうか。
これがまたツボで、惹かれまくって何度も聴いてしまいます。
ちょうど高校生ぐらいのころの曲。
携帯のauの音楽提供サービス「リスモ」のCM曲としても
利用されていました。
活動休止をしていた宇多田さんも
昨年、活動を再開され、いくつか曲を披露されてましたね
宇多田ワールド全開で嬉しかったです。
椎名林檎さんとのコラボ曲
『二時間だけのバカンス』も宇宙空間という異空間を感じる
宇多田ヒカルらしさ満載の一曲。
特徴的な空間を作れるのが音楽の力。
こんなに音楽を操れる宇多田ヒカルの力はすごいの一言です。
大変未熟な私の勝手なコメント、
どうかお許しください。
宇多田ヒカルの良いところが伝わりましたら、
一ファンとして嬉しいです。
宇多田ヒカルのシングルコレクションが2枚に渡って
リリースされていますので、これを機にぜひ宇多田ワールドを味わってみてください。
復帰後ということもあり、ライブを楽しみに待ちましょう!!
2010年発表のベスト盤も
宇多田ヒカルが紅白初登場を遂げました。
少し緊張されていましたね。
こんなに名が売れているアーティストでも
紅白に出れないんですから緊張して当然です。
今回は、宇多田ヒカル特集ということで!!
私の勝手なイメージですが、
宇多田ヒカルと言えば「未来」、「異次元」。
他に類を見ない曲が揃うアーティストではないでしょうか。
それは歌い方にもあります。
一般的なアーティストは、
ボイストレーニングなどで、音圧を一定に保って声を出すという
基礎的な技術を使い込んでいます。
ただ、ずっと同じ音圧では面白くない。
宇多田ヒカルは、基礎を応用させてビブラートをかける音の
音圧をほんの少しだけ下げて、
歌唱力を残しながら、少しか弱い感じの声を演出しているように感じます。
ビブラートに特徴があるのかもしれません。
マイケルジャクソンの『She's out of my life』を聴いて
宇多田ヒカルを思い出したことがあります。
やはり、幼い頃から世界的だったのでしょう。
ボーカリストの基本である脱力を極めた感じでしょうか。
マライア・キャリーもよく使うエンジェルボイスにも少し似ています。
これは個人的な意見ですので、
本人が言っているものではありません。
異次元を感じる宇多田ヒカルの名曲 No.1
それでは!!勝手ながら
異次元、未来を感じるような宇多田ヒカルの名曲を
ご紹介していきたいと思います。
まずは、この曲。
宇多田ヒカル『Passion』
音楽の面から見ると、
躍動感を出すための個性的なパーカッションの粒と
絶妙なリズムとメロディーに乗せた日本語と英語のフュージョンが
特徴的で、この曲の根幹を作っているような気がします。
ボーカルとコーラスのかけ合いが複雑なのに心地良いです。
PVの演出の面から見ると、
やはり特徴的なパーカッションを引き立てるかのごとく、
ひな壇に並んだ奇妙な生物が皆で太鼓を叩いていたり、
かぐや姫を想像させるような髪型に
個性的なドレスを合わせ、不思議な生物の間に敷かれた花道を
宇多田ヒカルが歩くという奇妙な演出が光ります。
最近のPOPスター「きゃりーぱみゅぱみゅ」も
ダンサーの顔をお面で隠す演出をされていますが、
顔が見えないことによる不思議さや奇妙さというのは
1つの手法として他でも使えそうな面白い例ですね。
やはり、才能を感じます。
この曲、ただただカッコいい。
新品価格 |
ディズニーとファイナルファンタジーの融合で生まれた
有名なテレビゲーム『キングダムハーツ』の挿入歌としても
使われている一曲です。
異次元を感じる宇多田ヒカルの名曲 No.2
宇多田ヒカル『光』
PVは固定カメラで編集なしのワンテイクで
撮影されました。
なんと、こんなに異次元を感じる名曲なのに
皿洗いをしている映像がPVに。
PVは、そのアーティストが曲に持つイメージを
可視化したものであるだけあって、
興味深いです。
この曲は、ドラムス、ギターなど、
基本的なバンド構成にシンセサイザーの魅惑的な音と
コードを奏でるコーラス、タンバリンが曲に色づけをし
この雰囲気を出しているようです。
コーラスの力、恐るべしです!!
新品価格 |
異次元を感じる宇多田ヒカルの名曲 No.3
3曲目は、宇多田ヒカル『Keep Tryin'』。
絵本や魔法の世界に引き込まれるような音色が印象的なこの曲。
やはり異次元を感じてしまうのは私だけでしょうか。
これがまたツボで、惹かれまくって何度も聴いてしまいます。
ちょうど高校生ぐらいのころの曲。
携帯のauの音楽提供サービス「リスモ」のCM曲としても
利用されていました。
活動休止をしていた宇多田さんも
昨年、活動を再開され、いくつか曲を披露されてましたね
新品価格 |
宇多田ワールド全開で嬉しかったです。
椎名林檎さんとのコラボ曲
『二時間だけのバカンス』も宇宙空間という異空間を感じる
宇多田ヒカルらしさ満載の一曲。
特徴的な空間を作れるのが音楽の力。
新品価格 |
こんなに音楽を操れる宇多田ヒカルの力はすごいの一言です。
大変未熟な私の勝手なコメント、
どうかお許しください。
宇多田ヒカルの良いところが伝わりましたら、
一ファンとして嬉しいです。
宇多田ヒカルのシングルコレクションが2枚に渡って
リリースされていますので、これを機にぜひ宇多田ワールドを味わってみてください。
復帰後ということもあり、ライブを楽しみに待ちましょう!!
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2010年発表のベスト盤も
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