快適iPhone生活

4年前にUSに行った時にGoogle VoiceでUSの電話番号を取得したのですが・・

その期限が切れますという以下のようなメッセージがGoogle先生から送られてきました。

"We noticed that you haven’t used your Google Voice number in a while. Because phone numbers are a limited resource, it is our policy to reclaim unused numbers so they can be made available to new users."

もちろん、私としても使いたいので・・更新手続きを行いました。

手続きといっても、Google Voiceでログインして誰かのUSの携帯番号にショートメッセージを打つだけなので、大したことではないのですが。。

その後、別件で、USから携帯に電話がかかってきたのですが、ちょうど取れなかったので、Google Voiceで折り返し電話をしようとしたら・・こちらも携帯電話にリンクしろというメッセージが。。

Google Voiceでショートメッセージは使えるけど、電話はかけれないというわけのわからない状態に陥りました。

とはいえ、日本でUSの携帯番号が使えれば、何とかなると思い・・

HanaCellのUS SIMカードを購入。プランはSMSだけなので$9.99/月で十分です。

私が使っているiPhone11ではプロファイリングも必要ないように思えます。

Activationの作業も必要なく、SIMカードを挿せば、勝手にローミングが入り、T-Mobileから"Welcom to Japan"というSMSメッセージが飛んで来て、開通します。

ただ、日本でのキャリアはSoftBankみたいです。



USの番号になっていて、SMSも受けれる状態です。お陰でGoogle Voiceの方も使えるようになりました。



参考までに。

今週からUSにいます。

脱Softbankをしてしまったので、アメリカ放題は過去のものとなり、USに来て改めてこのサービスの素晴らしさを痛感しているところです。

正直なところ、今から入り直したいぐらいです。

とはいえ、前向きに考えるとこれはある種のチャンスなわけです。

折角、SIMフリーのiPhone7 Plusを持っているわけですから、現地でSIMを調達してUSの番号を取得したいと思います。


○SIMを購入


で、どうするかというと、特に難しいことはありません。。

現地の携帯ショップに行って、店員にPrePaidのSIMを購入から設定までして貰います。

つまりここで重要なのは、暇そうで面倒みてくれそうな店員がいるメジャーキャリアのショップを見つけるということです。

私の場合、ショッピングモールに行き、複数の携帯ショップから以下の理由でT-MOILEを選びました。

1) (私の勝手な偏見ですが)ショッピングモールの客で携帯目的の客は少ない筈。
2) (事実)T-MOBILEの店が店員がいる割に客が一人もいなかった。
3) T-MOBILEであればカバー範囲が広いし、Pre-PaidのSIMも広く取り扱っているので安心。

今回、あまりにも5日の滞在のなのですが、色々制約がつくのも面倒なのでここにある$30のプランにしました。

当初の予定通り、店員の方で使える状態までしてくれました。



○Google VoiceでUSの番号取得

今回、USの携帯番号を取得したのには、もう一つ目的があります。

実は、PrePaidに限らずUSの携帯電話の番号を持っていると、USの電話番号がGoogle Voiceから無料で取得することができます。

やり方は凄く簡単で・・・

Google Voice -> Setting-> Phonesで自分の好きな地域を選び、その中で好きな電話番号が選ぶ。

これだけです。

ただし、この番号をActivationをする時に携帯番号にSMSが送付されますので、この時にどうしてもUSの携帯が必要になります。

ちなみにGoogle Voiceの電話番号は転送して現地の携帯で受けることもできるので、色々な用途に使えます。


USに来た時には是非試してみてください。