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小ネタで歴史上の人物に萌える



歴史上の人物や出来事に興味を持てば、
その人や出来事、関わったことは簡単に覚えられます。
今回は歴史上の人物の逸話や裏話を紹介します。
これで少しでも興味を持ってもらえるとうれしいです。



走る人物の小ネタ

織田信長の天下布武日記 (武ログ壱) (武ログ 1)



織田信長は豊臣秀吉のことを『はげねずみ』と呼んだことがある
 織田信長が秀吉の妻ねねに宛てた手紙の中に書かれていたそうです。
 ねねとの間に子どもがいなかった秀吉が先に愛人との間に子供を作ってしまい、
 それを知った信長がねねを励ますために書いたものとされています。


最澄と空海 日本仏教思想の誕生 (講談社選書メチエ)



最澄と空海は本の貸し借りで喧嘩して絶交した
 813年11月、最澄が「理趣釈経」の借用を申し出たのですが、
 空海は「文章修行ではなく実践修行によって得られる」との見解を示して拒絶、
 それ以後、交流は相容れなかったそうです。


リチャード三世 (新潮文庫)



リチャード三世は殺した男の妻と結婚した
 リチャード三世は障碍者だったという設もありますが、
 賢い上に強く色男で、自分が殺した敵方の王子の妻をも魅了し
 妻にしてしまったという歴史が残されています。

ネルソン提督伝〈上〉



ネルソン提督はめちゃくちゃカッコいい
 トラファルガーの海戦で当時無敵だったナポレオンを破ったイギリス人。
 それだけでも格好いいのに、本人はこの戦いで戦死している。
 更に右手と右目を失っていたとかで、根強いファンがいますね。


若干僕の世界史オタクぶりが漏れてしまった気がしますが(笑)
歴史上の人物も漫画のキャラクターみたいに背景があると
親しみがわきますよね。







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