ジェイアール東日本企画(jeki)、小学館集英社プロダクション(ShoPro)、タカラトミーのジョイント企画・ 「新幹線変形ロボ シンカリオン」シリーズに、 北海道新幹線開業を受け新たな仲間が登場!
プラレール「シンカリオンH5はやぶさ」は4/21発売!只今公式「タカラトミーモール」他で予約受付中です!
「シンカリオンH5はやぶさ」商品リリースより
本製品は伝統の「プラレール」シリーズに位置づけられている製品で、 実際にプラレールのレールを走らせて遊ぶ事が出来るのですが、 同時にのりものがロボットに変形するという「トランスフォーマー」的要素を持ち合わせているワケです。 即ち旧「トミー」の「プラレール」と同「タカラ」の「トランスフォーマー」の 謂わばハイブリッドと言い得る、 正に「タカラトミー」を象徴する様な製品ですね。
こうして改めて見ると、 タカラとトミーと言う、それぞれに違った個性を持っていた2社の合併は、 (勿論本を正せば経営的・経済的理由に由る物なのでしょうが…) 上手い具合に相乗効果を発揮している様ですね。
…と、ここまで書いていて気が付いたのですが、 本年3/1でタカラトミー発足から丁度10年だったのですね… 公式サイトでもモールでもTwitterアカウント等でも特に触れては居ない様ですが…。
■ プラレール「シンカリオン」と北海道新幹線「H5系」関連商品!
因みに、JR東日本「E5系」とJR北海道「H5系」は基本的に同じものですが、 外観上の一番判り易い違いとしては、車体側面中央のラインがE5系の「はやてピンク」に対して、 H5系では「彩香パープル」(北海道を象徴するライラックやラベンダーをイメージしているそうです)となって居る事です。 「シンカリオン」の場合はH5では胴体の色がオレンジ色になっていますね。
● その一方で…
■ 「カシオペア」、「トワイライトエクスプレス」、「はまなす」等、客車寝台列車がラストラン
さて、華々しくその開業を迎えつつある北海道新幹線に対し、 3・26改正に伴い消え行く列車もあります。 取分け、奇しくも元祖ブルートレイン「あさかぜ」登場(1956・昭和31年)より丁度60年目の本年、 「カシオペア」、「トワイライトエクスプレス」、そして急行「はまなす」と言う客車寝台列車がその終焉を迎えた事は、 我が国鉄道史に於ける一大事として記録される事でしょう。
鉄道ファンの端くれとしては、とても寂しく残念な事ではありますが、 今のご時勢、仕方の無い事かも知れません…。 以前も少し触れた事があるのですが、 新幹線と言えば、嘗ては東海道・山陽に0系、20年目にして100系、東北・上越には200系のみと言う時代が長らく続き、 一般的なファンの趣味の対象には中々なり難く、 然もそれは在来線の愛するあの列車、大好きなこの列車を次々と廃止に追い込む憎き奴…と、 寧ろ憎悪の対象とさえ感じられる場面が多かったものです…。
然し、同時に鉄道好きならばその新幹線が、 元祖高速鉄道システムとして世界に誇り得る無二の存在である事は周知の事実であり、 糅てて加えて、今では新幹線電車も様々な種類が走って居り、 趣味性も高くなって来て居ります。 来る新幹線あれば消え行く列車あり…ファンとしては矢張り複雑なのです。
ラストランを終えた夜行急行「はまなす」。廃止の舞台裏や歴史を振り返ります。
— 読売新聞YOL (@Yomiuri_Online) 2016年3月22日
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カシオペア最終列車が上野駅に到着「車窓からオリオン座…一生忘れない」 上野発の夜行列車の歴史に幕「鉄道史に残る節目」https://t.co/eJubJtUkCQ #鉄道 #カシオペアラストラン pic.twitter.com/aOfzijO3Ir
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2016年3月21日
「特別なトワイライトエクスプレス」のラストラン。10時37分にJR下関駅を出発します。ホームには大勢の鉄道ファンが(千) pic.twitter.com/LcKlOWa0AR
— 朝日新聞西部報道センター (@asahi_seibu) 2016年3月21日