もう一ヶ月以上前の事になりますが、 「His Master's Voice」のキャッチコピーでお馴染みの犬の「ニッパー」の話題(2/8 は「ニッパー」の日に!)を取り上げましたが、 今回はその名と共通の語源を持つ、工具の「ニッパー」のお話…。
丁度その頃話題になっていたのがこちらの商品です。 長らく品切れでしたが本日(3/22)より再販!
● 本日(3/22)13:00〜再販!「アルティメットニッパー」!
¥4,000 以上する高価なニッパーがバカ売れしている!と一頃結構大々的に取り上げられて居ましたので、 左程模型には興味が無いと言う向きでも憶えて居られる方も多いのでは?
詳しくは商品説明に譲りますが、なにが“Ultimate”なのかと言いますと、 特殊な片刃構造に、ランナーを切ると欠けてしまうので注意!と警告される程の極限の薄刃と言う代物。 兎に角切り口が綺麗なのだそうです。 プラモデルを作った経験のある方ならば、 誰しもがニッパーでパーツを切り取る時にパーツに傷が付いてしまった、 或いは割れたりえぐれたり欠けたりした…と言う経験をしているのでは無いでしょうか? 何しろ品質に満足行かなければ30日以内なら開封後でも返品可!と言う自信作なのです。
その性質上、決して万人に扱い易いという物では無さそうですが、 模型作りを極めたいと言うハイエンドユーザーならば、嫌でも欲しくなる逸品と謂い得るでしょう…! (模型初心者の方は取り敢えず「普通のニッパー改 」から始めてみては如何でしょう?流石に100円ショップのニッパー等よりはよっぽど良さ気ですよ、何しろ「日本製」ですから!)
それにしても、矢張りこの様な高価であまり融通が利かなそうな工具がそんなに売れているとは、ちょっと驚きです。 妖怪ウォッチプラモデルのヒット(流石に今は大分落ち着いている様ですが)、 「ガルパン」、「艦これ」によるミリタリースケールモデルの復権、かてて加えて「戦艦武蔵」の発見等々、 ここの所、なにやら模型業界には「神風」が吹いている様に感じて居るのは、 決して筆者だけだは無いでしょう…!
…ところで、「ケロロニッパー 」はいつになったら一般販売されるんでしょうか…?
ケロロきたww
ケロロニッパー販売するよ! pic.twitter.com/ZPr4zJuDDN
— ニパ子【3/22AK-GARDEN新潟】 (@godhandtool) 2015, 3月 22
ニパコンテナ販売けっていーー(゚∀゚)ーーー!!
http://t.co/lBhhpzorb0
やったねCROSSちゃん!
悪ノリが実現したよ!w
#ニパ子 pic.twitter.com/XhLqxPADyy
— ニパ子【3/22AK-GARDEN新潟】 (@godhandtool) 2015, 2月 28
-
no image