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2017年03月20日
読書の興味(漫画&小説:剣豪将軍足利義輝(漫画:ー大樹ー剣豪将軍義輝):その一)
今日は散髪へ行き、道をふと歩いていて春の息吹と温かさを感じていました。そこでブログをどうしようかなぁと思いついたのは、紹介したかったものを紹介しようと思いました。
今日紹介するのは原作宮本昌孝先生、漫画東冬先生の「剣豪将軍足利義輝」です。
戦国時代関係は、主にゲームがブームとなり、そして何より昨今終了したNHK大河ドラマ「真田丸」が現在更なる火付けとなっています。
そんな中でも本日紹介したいと思ったのが戦国の序盤ともいえる天分の年号から始まり、大名でもなく、家臣でもなく、また在野の人でもないこの方から始まりを迎えます。
彼の始まりの名は足利義藤(幼名:菊童丸)、若くして室町幕府第13代将軍となり、また室町幕府最後の希望ともいえる人物でした。しかし、戦国の歴史から見ると、序盤に殺害された人物でもあるので、そう目立ってもいないでもありました。しかし、彼のエピソードを語るに剣豪の名がつくことを忘れてはいけません。いかに歴史書が語ろうと、彼は最後まで戦い続けた一人の剣術家でもあったのです。
私が彼に興味を持ったのは、彼のエピソードがか詳しく語られているわけでもない名刀図鑑から始まりました。というのもその凄まじすぎるエピソードが心に止まり、それは直後に現在第2期アニメ化が進んでいる重野なおき先生の「信長の忍び」でエピソードの一端が出て興味を持ち始め、さらに宮本先生のオリジナル架空戦国戦記である「陣借り平助」が発端となりました。
物語の始まりは、彼が初陣ともいえる勝軍山城での戦いからである。この戦いは先代将軍足利義晴が操り人形状態であったことを嫌って実権を欲し、最高実力者でもあった六郎晴元との確執が始まりでした。しかし、初陣であるはずの難攻不落ともいわれたその城は味方の火によって焼失せんとしていました。その無残ともいえる惨状に義藤は幼少の至りから戦場へ飛び出しましたが、火災によって倒れた大木によって気を失ってしまい結果として大敗でありました。気を失ったままツタに絡まった状態の彼に3つの運命的な出会いをします。
一つは道中犬神人(神社に隷属されていた死体を運ぶ者達)に追われていた塚原卜伝、彼の弟子でもある松岡兵庫の助と共に犬神人をあっという間に倒しながらも弟子の初手の未熟さを叱りつけたこの印象を先までもっていくことになります。
2つ目は生涯のライバルともなる熊鷹という名の巨躯の青年でした。彼は義藤を知らず、父の仇のように罵り、散々と痛めつけて義藤自身の未熟さを痛感させます。
最後にこの熊鷹を止めさせようとした同じく犬神人でもある真羽と呼ぶ少女でありました。この少女を義藤は保護し、様々なことを聞きながら彼の成長の手助けとなり、やがて精神的な支えともなっていきます。この真羽という少女の行方不明がきっかけとなり、義藤が剣術の才へ目覚め、やがて彼が剣豪と呼ばれる偉丈夫へと成長していく物語であります。
この物語はただのチャンバラ物語と言えず、宮本先生の作品の魅力を表す痛快がよく表れた物語とも言えます。そして、彼がいずれ会得する「秘剣・一の太刀」その謎めいた奥義を最も感銘受けるストーリーだと私は思います。
漫画の方は現在3巻で、休刊中でもあって、よくない噂も聞きますが、いつか再開してくれることを祈り今日は〆たいと思います。
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今日紹介するのは原作宮本昌孝先生、漫画東冬先生の「剣豪将軍足利義輝」です。
戦国時代関係は、主にゲームがブームとなり、そして何より昨今終了したNHK大河ドラマ「真田丸」が現在更なる火付けとなっています。
そんな中でも本日紹介したいと思ったのが戦国の序盤ともいえる天分の年号から始まり、大名でもなく、家臣でもなく、また在野の人でもないこの方から始まりを迎えます。
彼の始まりの名は足利義藤(幼名:菊童丸)、若くして室町幕府第13代将軍となり、また室町幕府最後の希望ともいえる人物でした。しかし、戦国の歴史から見ると、序盤に殺害された人物でもあるので、そう目立ってもいないでもありました。しかし、彼のエピソードを語るに剣豪の名がつくことを忘れてはいけません。いかに歴史書が語ろうと、彼は最後まで戦い続けた一人の剣術家でもあったのです。
私が彼に興味を持ったのは、彼のエピソードがか詳しく語られているわけでもない名刀図鑑から始まりました。というのもその凄まじすぎるエピソードが心に止まり、それは直後に現在第2期アニメ化が進んでいる重野なおき先生の「信長の忍び」でエピソードの一端が出て興味を持ち始め、さらに宮本先生のオリジナル架空戦国戦記である「陣借り平助」が発端となりました。
物語の始まりは、彼が初陣ともいえる勝軍山城での戦いからである。この戦いは先代将軍足利義晴が操り人形状態であったことを嫌って実権を欲し、最高実力者でもあった六郎晴元との確執が始まりでした。しかし、初陣であるはずの難攻不落ともいわれたその城は味方の火によって焼失せんとしていました。その無残ともいえる惨状に義藤は幼少の至りから戦場へ飛び出しましたが、火災によって倒れた大木によって気を失ってしまい結果として大敗でありました。気を失ったままツタに絡まった状態の彼に3つの運命的な出会いをします。
一つは道中犬神人(神社に隷属されていた死体を運ぶ者達)に追われていた塚原卜伝、彼の弟子でもある松岡兵庫の助と共に犬神人をあっという間に倒しながらも弟子の初手の未熟さを叱りつけたこの印象を先までもっていくことになります。
2つ目は生涯のライバルともなる熊鷹という名の巨躯の青年でした。彼は義藤を知らず、父の仇のように罵り、散々と痛めつけて義藤自身の未熟さを痛感させます。
最後にこの熊鷹を止めさせようとした同じく犬神人でもある真羽と呼ぶ少女でありました。この少女を義藤は保護し、様々なことを聞きながら彼の成長の手助けとなり、やがて精神的な支えともなっていきます。この真羽という少女の行方不明がきっかけとなり、義藤が剣術の才へ目覚め、やがて彼が剣豪と呼ばれる偉丈夫へと成長していく物語であります。
この物語はただのチャンバラ物語と言えず、宮本先生の作品の魅力を表す痛快がよく表れた物語とも言えます。そして、彼がいずれ会得する「秘剣・一の太刀」その謎めいた奥義を最も感銘受けるストーリーだと私は思います。
漫画の方は現在3巻で、休刊中でもあって、よくない噂も聞きますが、いつか再開してくれることを祈り今日は〆たいと思います。
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2017年03月19日
読書の興味(漫画:鹿楓堂よついろ日和 :その一)
日曜日、今日はまったりと本や動画を見ていましたが、動画のほうが荒々しくて荒みそうだったorz
そういうわけでちょっと癒しと落ち着きが欲しかったので今日はそれを題材に
本日紹介するのは清水ユウ先生「鹿楓堂(ろくほうどう)よついろ日和」です。
この物語はとある東京郊外にある古風な甘味処、和風喫茶店「鹿楓堂」を舞台としたヒューマンドラマ系の喫茶店漫画であります。
この古風な店は、とある理由で人気があり、連日老若男女問わずお客さんたちが訪れます。
まず、理由が一つ、店員さんがイケメンなところ。物語の主役ともいえる店員の人数は4名で経営しており、それぞれが料理屋九時、お茶を担当しています。
まず、店長でお茶と給仕担当のメガネが似合うイケメン、スイ(京極京水)、趣味が渋く、また天才陶芸家でもあった料理担当、八重歯が特徴の物静かなイケメン永江ときたか、女性がうらやむ食べても太らなく、人見知りがあるものの、顔ともいえる菓子を担当するキレイな赤毛が特徴のイケメン、中尾つばき、ランニングなどのアウトドアが趣味ながらも、同時にアヒルボートなど変わったものが趣味でムードメーカーで、ラテアートがある意味好評(笑)、コーヒー担当のぐれ(グレゴーリオ?)の4人が物語を引っ張っていきます。
ただし、ただのイケメンの集まりでもなく、それぞれの担当が最も人気を与える要因となっています。
その理由の一つにメニューの豊富さ、お客さんにも嬉しいボリューム感もあり、何でもない普通のメニューにも創意工夫がされているのが人気の理由です。そこに私も興味を惹かれました。
そして理由の一つが、お店自体の雰囲気です。それは店長のスイの言葉で「このお店が甘味みたいなもの」であるところです。ほっと一息つきたいときに手を伸ばしたくなるお茶やコーヒー茶菓子、小腹がすいた時の軽食などそれがあるだけで安心ができる場所だからでもあります。
色々コミカルなところあり、ハプニングあり、イベントあり、修羅場もありなど人間の思い悩みもありながらも、人間の温かみがそれを解決していく物語でもあります。
時々、ふらっと知らない場所を訪れた時、こういうお店を発見できたならと最近はよく思います。
まだまだ面白いところもありますが、今日はこの辺りで
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そういうわけでちょっと癒しと落ち着きが欲しかったので今日はそれを題材に
本日紹介するのは清水ユウ先生「鹿楓堂(ろくほうどう)よついろ日和」です。
この物語はとある東京郊外にある古風な甘味処、和風喫茶店「鹿楓堂」を舞台としたヒューマンドラマ系の喫茶店漫画であります。
この古風な店は、とある理由で人気があり、連日老若男女問わずお客さんたちが訪れます。
まず、理由が一つ、店員さんがイケメンなところ。物語の主役ともいえる店員の人数は4名で経営しており、それぞれが料理屋九時、お茶を担当しています。
まず、店長でお茶と給仕担当のメガネが似合うイケメン、スイ(京極京水)、趣味が渋く、また天才陶芸家でもあった料理担当、八重歯が特徴の物静かなイケメン永江ときたか、女性がうらやむ食べても太らなく、人見知りがあるものの、顔ともいえる菓子を担当するキレイな赤毛が特徴のイケメン、中尾つばき、ランニングなどのアウトドアが趣味ながらも、同時にアヒルボートなど変わったものが趣味でムードメーカーで、ラテアートがある意味好評(笑)、コーヒー担当のぐれ(グレゴーリオ?)の4人が物語を引っ張っていきます。
ただし、ただのイケメンの集まりでもなく、それぞれの担当が最も人気を与える要因となっています。
その理由の一つにメニューの豊富さ、お客さんにも嬉しいボリューム感もあり、何でもない普通のメニューにも創意工夫がされているのが人気の理由です。そこに私も興味を惹かれました。
そして理由の一つが、お店自体の雰囲気です。それは店長のスイの言葉で「このお店が甘味みたいなもの」であるところです。ほっと一息つきたいときに手を伸ばしたくなるお茶やコーヒー茶菓子、小腹がすいた時の軽食などそれがあるだけで安心ができる場所だからでもあります。
色々コミカルなところあり、ハプニングあり、イベントあり、修羅場もありなど人間の思い悩みもありながらも、人間の温かみがそれを解決していく物語でもあります。
時々、ふらっと知らない場所を訪れた時、こういうお店を発見できたならと最近はよく思います。
まだまだ面白いところもありますが、今日はこの辺りで
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2017年03月18日
読書の興味(小説&漫画:銀河帝国興亡史=ファウンデーションシリーズ:その一)
昨日書いたブログでのアド・アストラの最新刊を今日買いに行って、うきうき読みながら他の新刊を買ってきました。そんな感じで今日も投稿します。
今日紹介するのはアイザック・アシモフ氏原作、サイドランチより漫画化もされた銀河帝国興亡史ことファウンデーションシリーズです。
SF語るならこの人を外せないアイザック・アシモフ氏、ロボット三原則を世に送り出し、様々な著名人たちや読者たちに影響を与えた偉人です。その中でも私がアイザック・アシモフ氏を強く興味を持つようになったのがファウンデーションシリーズと呼ばれる銀河帝国を主題とした物語です。
ファウンデーションシリーズとの出会いは2013年10月にサイドランチが出版した漫画版でした。
当時、タイトルに興味が惹かれた私は購入して読む日々でした。もちろん、興味が惹かれたのは頭の片隅にあった、ある程度の数学方式によって未来予測をすることができるということでした。
それがアイザック・アシモフ氏の架空科学である心理歴史学です。これは個々の人間における運動は予想できなくとも集団を気体として置き換えることによって未来を予測することです。
まず、物語の主役、精神的柱ともいえるのがハリ・セルダン、銀河帝国の元宰相にて天才的数学者、その彼が自身の心理歴史学を持ってこの先500年後の銀河帝国の滅亡と3万年という期間の暗黒時代を予測します。彼はこの混乱期を1000年に短縮するため、セルダンプロジェクトを立ち上げることにしました。
そのプロジェクトに不信感を募らせた帝国の貴族たちは、セルダンたちを銀河帝国首都惑星トランターから辺境の星、テルミナス(小説版ターミナス)へ追放され、しかもセルダン自身はテルミナスへ行くことなくこの世を去ってしまいます。ですが、セルダンは時間霊廟を残し、これから起こることを予測しながら人々を導こうとしていきます。それに応えるように第1ファウンデーションの心理歴史学者であるガール・ドーニックをはじめ、テルミナス初代市長サルヴァー・ハーディン、大商人ホバー・マロウ達が歴史を歩みながらセルダン危機と呼ばれる大事件を回避し、そして予測すらつかなかった出来事へ対処するため、第二ファウンデーションが彼らを手助けする。さらに予測もつかない出来事や人々の様々な思惑、セルダンプロジェクトを完遂させて人類の暗黒時代を避けることができることができるのか?
ファウンデーションシリーズは1950年で終息を迎え、1980年に復活、セルダンプロジェクト発足までのことが書かれています。アイザック・アシモフ氏の死後、妻のジャネット・アシモフ夫人の願い出によって審議が帝国興亡史が1997年に出版されました。そして、2013年日本で漫画家がされ、今でも多くの人に愛されています。資源の無いテルミナスで高い文明と科学力を武器に困難に立ち向かう姿は日本そのものにも例えられます。
現在、小説版が終了して漫画版は小説版の第2巻ファウンデーション対帝国の半分、第3巻まで出版されています。次巻ではセルダンプロジェクトの危機ともいえる出来事が発生します。
次を楽しみに思いつつ今日はここまでにしたいと思います。
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今日紹介するのはアイザック・アシモフ氏原作、サイドランチより漫画化もされた銀河帝国興亡史ことファウンデーションシリーズです。
SF語るならこの人を外せないアイザック・アシモフ氏、ロボット三原則を世に送り出し、様々な著名人たちや読者たちに影響を与えた偉人です。その中でも私がアイザック・アシモフ氏を強く興味を持つようになったのがファウンデーションシリーズと呼ばれる銀河帝国を主題とした物語です。
ファウンデーションシリーズとの出会いは2013年10月にサイドランチが出版した漫画版でした。
当時、タイトルに興味が惹かれた私は購入して読む日々でした。もちろん、興味が惹かれたのは頭の片隅にあった、ある程度の数学方式によって未来予測をすることができるということでした。
それがアイザック・アシモフ氏の架空科学である心理歴史学です。これは個々の人間における運動は予想できなくとも集団を気体として置き換えることによって未来を予測することです。
まず、物語の主役、精神的柱ともいえるのがハリ・セルダン、銀河帝国の元宰相にて天才的数学者、その彼が自身の心理歴史学を持ってこの先500年後の銀河帝国の滅亡と3万年という期間の暗黒時代を予測します。彼はこの混乱期を1000年に短縮するため、セルダンプロジェクトを立ち上げることにしました。
そのプロジェクトに不信感を募らせた帝国の貴族たちは、セルダンたちを銀河帝国首都惑星トランターから辺境の星、テルミナス(小説版ターミナス)へ追放され、しかもセルダン自身はテルミナスへ行くことなくこの世を去ってしまいます。ですが、セルダンは時間霊廟を残し、これから起こることを予測しながら人々を導こうとしていきます。それに応えるように第1ファウンデーションの心理歴史学者であるガール・ドーニックをはじめ、テルミナス初代市長サルヴァー・ハーディン、大商人ホバー・マロウ達が歴史を歩みながらセルダン危機と呼ばれる大事件を回避し、そして予測すらつかなかった出来事へ対処するため、第二ファウンデーションが彼らを手助けする。さらに予測もつかない出来事や人々の様々な思惑、セルダンプロジェクトを完遂させて人類の暗黒時代を避けることができることができるのか?
ファウンデーションシリーズは1950年で終息を迎え、1980年に復活、セルダンプロジェクト発足までのことが書かれています。アイザック・アシモフ氏の死後、妻のジャネット・アシモフ夫人の願い出によって審議が帝国興亡史が1997年に出版されました。そして、2013年日本で漫画家がされ、今でも多くの人に愛されています。資源の無いテルミナスで高い文明と科学力を武器に困難に立ち向かう姿は日本そのものにも例えられます。
現在、小説版が終了して漫画版は小説版の第2巻ファウンデーション対帝国の半分、第3巻まで出版されています。次巻ではセルダンプロジェクトの危機ともいえる出来事が発生します。
次を楽しみに思いつつ今日はここまでにしたいと思います。
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2017年03月17日
読書の興味(漫画:アド・アストラ:その一)
仕事場の当直仕事が終わって、今日一日のお仕事も終了してご飯を頂いて、ゲームの定期イベントをしつつ投稿します。
色々とお仕事方面でイベントが結構ありましたが、昨日は楽しみにしていたものが来ましたのでよかったです。
さて、そんなこんなで今日紹介したいのはどれにしようかなと思いついたのが、カガミノハチ先生の「アド・アストラ スキピオとハンニバル」です。
そもそもなんでこんな話をしようとしたかと思うと、最近アニメ化が始まった平野耕太先生の「ドリフターズ」を思い浮かべながら考え付きました。というのも、「ドリフターズ」ではこの二人がいきなり喧嘩した状態で登場する(笑)うえに、それぞれ天敵同士ながらも離れ離れになってしまうものの、ある意味では重要な策略家としてハンニバルが主人公島津豊久、その軍略家役を務める織田信長を手助けしていきます。
改めて、ハンニバルとスキピオはどういう人物かを知るには「アド・アストラ」が適切でした。
この漫画の始まりは一人の語り手から始まり、その追憶はハンニバル誕生から語られることになります。
そもそも、ハンニバルとはだれかと知らない人もいるのでしょうが、その名は聞いた人も多いとは思います。まずハンニバルは世界でも認められる戦術家で、特に彼が評価されている象徴の戦術が包囲殲滅戦法です。この方位とは囲むだけとは限らず、いかに相手を巧みに誘い出して、包囲していき、弱体化、殲滅する戦法であります。そのため、ローマは第2次ポエニ戦争初期において連戦連敗の屍の山を築いてしまい、最も恐るべき男としてローマ側においても敬意を抱かれて高く評価されています。
対して、ローマが対抗馬として出てき、彼を打ち破ったのが大スキピオことスキピオ・アフリカヌスです。
スキピオは戦争初期で父の窮地を救ったことでハンニバル側に警戒を抱かせ、ローマが壊滅的打撃を受けたカンナエの戦い以降にその姿が目立ってきたといえます。
彼は言葉巧みで元老院から地位をもらい、ローマ側の戦術の弱点を克服していき、戦略的にハンニバルを追い詰めて、ついには破る事へとなります。
その過程の過酷さからカンナエの戦いの後にスキピオが決意を込めた言葉(第6巻第36話)が本タイトルであるぺル・アスペラ・アドアストラ=困難を通じて天へ、ということわざです。
ハンニバル誕生から、最終決戦地ともいえるザマの戦いまでの過程に非常に興味を抱きながら、時に偉大なる人物との出会い、親友と戦友との衝突、己の呵責、様々な出来事が2人を待ち構えています。
現在この漫画は11巻で今日発売されました(私はまだ買えてません(´Д`)ハァ…)
両サイド側、2人の主人公の物語に今後も注目です。
今後、書くときは自分なりにハンニバルとスキピオの戦いを解説できればいいと思います。気まぐれな私ですが、ご了承を
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色々とお仕事方面でイベントが結構ありましたが、昨日は楽しみにしていたものが来ましたのでよかったです。
さて、そんなこんなで今日紹介したいのはどれにしようかなと思いついたのが、カガミノハチ先生の「アド・アストラ スキピオとハンニバル」です。
そもそもなんでこんな話をしようとしたかと思うと、最近アニメ化が始まった平野耕太先生の「ドリフターズ」を思い浮かべながら考え付きました。というのも、「ドリフターズ」ではこの二人がいきなり喧嘩した状態で登場する(笑)うえに、それぞれ天敵同士ながらも離れ離れになってしまうものの、ある意味では重要な策略家としてハンニバルが主人公島津豊久、その軍略家役を務める織田信長を手助けしていきます。
改めて、ハンニバルとスキピオはどういう人物かを知るには「アド・アストラ」が適切でした。
この漫画の始まりは一人の語り手から始まり、その追憶はハンニバル誕生から語られることになります。
そもそも、ハンニバルとはだれかと知らない人もいるのでしょうが、その名は聞いた人も多いとは思います。まずハンニバルは世界でも認められる戦術家で、特に彼が評価されている象徴の戦術が包囲殲滅戦法です。この方位とは囲むだけとは限らず、いかに相手を巧みに誘い出して、包囲していき、弱体化、殲滅する戦法であります。そのため、ローマは第2次ポエニ戦争初期において連戦連敗の屍の山を築いてしまい、最も恐るべき男としてローマ側においても敬意を抱かれて高く評価されています。
対して、ローマが対抗馬として出てき、彼を打ち破ったのが大スキピオことスキピオ・アフリカヌスです。
スキピオは戦争初期で父の窮地を救ったことでハンニバル側に警戒を抱かせ、ローマが壊滅的打撃を受けたカンナエの戦い以降にその姿が目立ってきたといえます。
彼は言葉巧みで元老院から地位をもらい、ローマ側の戦術の弱点を克服していき、戦略的にハンニバルを追い詰めて、ついには破る事へとなります。
その過程の過酷さからカンナエの戦いの後にスキピオが決意を込めた言葉(第6巻第36話)が本タイトルであるぺル・アスペラ・アドアストラ=困難を通じて天へ、ということわざです。
ハンニバル誕生から、最終決戦地ともいえるザマの戦いまでの過程に非常に興味を抱きながら、時に偉大なる人物との出会い、親友と戦友との衝突、己の呵責、様々な出来事が2人を待ち構えています。
現在この漫画は11巻で今日発売されました(私はまだ買えてません(´Д`)ハァ…)
両サイド側、2人の主人公の物語に今後も注目です。
今後、書くときは自分なりにハンニバルとスキピオの戦いを解説できればいいと思います。気まぐれな私ですが、ご了承を
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2017年03月15日
読書の興味(漫画:聖闘士星矢エピソードGアサシン:その一)
お仕事も一応無事に終わって、のんびりしようと思いつつも、どんなことを書こうかななんて思案しながらも不慣れな作業を頑張りつつ更新。
さて、今回紹介しようと思ったのは車田正美先生原作、岡田芽武先生の「聖闘士星矢EPISODE.Gアサシン」です。
聖闘士星矢をもちろん知っている人も多いですが、あえて原作よりもこちらを紹介したいのも訳があったりします。
そもそも聖闘士星矢を知ったのは中学生のころ、それもあまり本を読んでいない時期、アニメで初めてその存在を知りました。もちろん、書店で見かけたかもしれませんが、意識したのはこの頃でした。とはいえ、当時はそれほどお金に余裕もなく(今もですが(爆))時々放送されていた時間にちらっと見た程度でもありました。
本格的に聖闘士星矢に触れるごろになったのは就職して少し経ったぐらいでその時に原作の文庫版、と行きたかったですが、実はこの物語の前身でもある原作におけるアテナ誘拐から年月が経ち、星矢達が登場する前の7年前の話である主人公獅子座のアイオリア達、黄金聖闘士がティターン神族との戦いであるEPISODE.Gが漫画版での初見でした。
当然ながら、原作をすっ飛ばして読んだわけですから少々理解が出来ずにもいました。それを踏まえて原作と併せ読み、大人でも楽しめるその設定に興味が深くなる一方でした。
まず、原作も長年愛されている漫画だけあって非常に面白く、更にEPISODE.Gの漫画作者である岡田先生のド派手な画力に圧倒され、シリアスながらも岡田先生特有のコミカルさに笑いつつ楽しんでおりました。
また、岡田先生は私の関心深い、クトゥルフ神話系の漫画も描いているため、ますますファンとなっていきました。
それはこのEPISODE.Gアサシンでも同様でありました。
まず、この漫画は冥王神話(天界編も?)とΩの空白の期間である時系列と日本が舞台であり、主人公は何といっても前作のEPISODE.Gにおいて主人公クラスの活躍と死闘を見せ、原作においてもその活躍度の高く、獅子座のアイオリアにとって仇でもある山羊座のシュラが主人公です。
そして今作では堂々岡田先生のド派手な画力が活かされるフルカラー漫画でもあるのですから、もうこれはたまらないという感じです。
今回の敵は何かと思いきや、聖剣、シュラのエクスカリバー以外の聖剣を持ち、英雄となった者達が相手であり、更には暗殺集団顔の無い者(岡田先生作品だとナイアラートテップと連想してしまいそうw)、そして最大の敵であるロスト聖闘士たちとの戦いでもあります。過去、嘆きの壁で死んだはずのシュラ、彼には曖昧な記憶と天啓と呼べる使命、その時サンクチュアリは?5人のかつての未来を切り開いた聖闘士たちは?そして最大の敵は何と……?
目が離せない最高のストーリーと私は思っています。そして岡田先生のド派手な画力は聖衣も凄い事になっています。
是非お勧めです。
長くなりそうなので、今日はこの辺りで次回も頑張って更新します。
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さて、今回紹介しようと思ったのは車田正美先生原作、岡田芽武先生の「聖闘士星矢EPISODE.Gアサシン」です。
聖闘士星矢をもちろん知っている人も多いですが、あえて原作よりもこちらを紹介したいのも訳があったりします。
そもそも聖闘士星矢を知ったのは中学生のころ、それもあまり本を読んでいない時期、アニメで初めてその存在を知りました。もちろん、書店で見かけたかもしれませんが、意識したのはこの頃でした。とはいえ、当時はそれほどお金に余裕もなく(今もですが(爆))時々放送されていた時間にちらっと見た程度でもありました。
本格的に聖闘士星矢に触れるごろになったのは就職して少し経ったぐらいでその時に原作の文庫版、と行きたかったですが、実はこの物語の前身でもある原作におけるアテナ誘拐から年月が経ち、星矢達が登場する前の7年前の話である主人公獅子座のアイオリア達、黄金聖闘士がティターン神族との戦いであるEPISODE.Gが漫画版での初見でした。
当然ながら、原作をすっ飛ばして読んだわけですから少々理解が出来ずにもいました。それを踏まえて原作と併せ読み、大人でも楽しめるその設定に興味が深くなる一方でした。
まず、原作も長年愛されている漫画だけあって非常に面白く、更にEPISODE.Gの漫画作者である岡田先生のド派手な画力に圧倒され、シリアスながらも岡田先生特有のコミカルさに笑いつつ楽しんでおりました。
また、岡田先生は私の関心深い、クトゥルフ神話系の漫画も描いているため、ますますファンとなっていきました。
それはこのEPISODE.Gアサシンでも同様でありました。
まず、この漫画は冥王神話(天界編も?)とΩの空白の期間である時系列と日本が舞台であり、主人公は何といっても前作のEPISODE.Gにおいて主人公クラスの活躍と死闘を見せ、原作においてもその活躍度の高く、獅子座のアイオリアにとって仇でもある山羊座のシュラが主人公です。
そして今作では堂々岡田先生のド派手な画力が活かされるフルカラー漫画でもあるのですから、もうこれはたまらないという感じです。
今回の敵は何かと思いきや、聖剣、シュラのエクスカリバー以外の聖剣を持ち、英雄となった者達が相手であり、更には暗殺集団顔の無い者(岡田先生作品だとナイアラートテップと連想してしまいそうw)、そして最大の敵であるロスト聖闘士たちとの戦いでもあります。過去、嘆きの壁で死んだはずのシュラ、彼には曖昧な記憶と天啓と呼べる使命、その時サンクチュアリは?5人のかつての未来を切り開いた聖闘士たちは?そして最大の敵は何と……?
目が離せない最高のストーリーと私は思っています。そして岡田先生のド派手な画力は聖衣も凄い事になっています。
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長くなりそうなので、今日はこの辺りで次回も頑張って更新します。
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2017年03月14日
読書の興味(漫画:そばもん:その一)
気まぐれにもほどがある久しぶりの投稿。
前の投稿以降めっきり忙しくなって全国あちこちと行って勉強しての日々、転勤先での仕事が慣れてようやく今の職場にも溶け込んできたなぁと思いつつ、何かやり忘れていたと思ったらブログをやり忘れていたという間抜けさ(;''∀'')
喜怒哀楽、絶望、孤独と幾度の感情もいろいろありましたが、それでもどんな形にせよ興味がどこかしら湧く日々でもありました。
とりあえず、やることはやろうと投稿してみる感じでいこうと思いました。
そんなわけで今回紹介するのが山本おさむ先生のそばもん ニッポン蕎麦行脚です。
なんでこれなのかというと、元々私自身子供の頃はそばがあまり好きでなかったのです。その理由がこの漫画でも描かれているところがある啜りの部分である啜り難さと日本人特有の楽しみ方の一つであるのど越しでした。
ラーメン、うどん、そうめんなどつるつるとして啜りやすく、のど越しのいいものと比べると劣る感じでもあり、何より幼少期のせいかもしれませんがそばの味もあまり好きになれませんでした。もちろん、そんな記憶ばかりでもなくおいしいお蕎麦の好みがかけやひやがけやぶっかけといったものなんだと実感もありました。
そんなこんなもあり、さらに地方にも行ってご当地のおそばを食べながら様々知りたいという興味が出て、さらに父親がそばにはまり始めたのをきっかけでそばもんを読んでみることにしました。
読んでみて、やはり専門性も多く、多くの興味や専門用語、ややこしい日本語(笑)なども知ってすっかりと楽しみ、興味を抱き続けています。
この物語は2016年9月20巻をもって一旦終了となりましたが外伝も不定期ながら続けているようです。
色々語っていたら遅くなってしまうので、今日はこの辺で。
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前の投稿以降めっきり忙しくなって全国あちこちと行って勉強しての日々、転勤先での仕事が慣れてようやく今の職場にも溶け込んできたなぁと思いつつ、何かやり忘れていたと思ったらブログをやり忘れていたという間抜けさ(;''∀'')
喜怒哀楽、絶望、孤独と幾度の感情もいろいろありましたが、それでもどんな形にせよ興味がどこかしら湧く日々でもありました。
とりあえず、やることはやろうと投稿してみる感じでいこうと思いました。
そんなわけで今回紹介するのが山本おさむ先生のそばもん ニッポン蕎麦行脚です。
なんでこれなのかというと、元々私自身子供の頃はそばがあまり好きでなかったのです。その理由がこの漫画でも描かれているところがある啜りの部分である啜り難さと日本人特有の楽しみ方の一つであるのど越しでした。
ラーメン、うどん、そうめんなどつるつるとして啜りやすく、のど越しのいいものと比べると劣る感じでもあり、何より幼少期のせいかもしれませんがそばの味もあまり好きになれませんでした。もちろん、そんな記憶ばかりでもなくおいしいお蕎麦の好みがかけやひやがけやぶっかけといったものなんだと実感もありました。
そんなこんなもあり、さらに地方にも行ってご当地のおそばを食べながら様々知りたいという興味が出て、さらに父親がそばにはまり始めたのをきっかけでそばもんを読んでみることにしました。
読んでみて、やはり専門性も多く、多くの興味や専門用語、ややこしい日本語(笑)なども知ってすっかりと楽しみ、興味を抱き続けています。
この物語は2016年9月20巻をもって一旦終了となりましたが外伝も不定期ながら続けているようです。
色々語っていたら遅くなってしまうので、今日はこの辺で。
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2015年08月04日
物語の世界
物語の世界を考える、それは場所や時間など様々なものがありますね。
どのような世界を想像するかで物語の内容は違ってきます。どのような世界をあなたならどう想像するのでしょうか?地球を舞台に過去・現代・未来を想像し、また違う歴史の流れのifをまずは想像するでしょう。そこから違う世界、太陽系の星々、別惑星、異世界等を想像する。しかし、この別の世界ともいうべき題材を舞台にする時、どのように世界を想像するのでしょうか。
多くの物語を造られてきた作家の方々は理想郷、あるいは子供のころもしくは自らの望郷の思い出の中から想像してきたと思っています。
私の尊敬する海外作家、クトゥルフ神話の礎を築いたハワード・フィリップス・ラヴクラフト。彼を思い浮かべると、主に海底の封印された都市「ルルイエ」や深き者共の巣食う「インスマス」、かつて魔女狩りの行われた地にて大学を特に有名とさせた「アーカム」を多くの方は想像するでしょう。
しかし、私は彼が創ってきた世界で最も魅力的と言えば「ドリームランド」と呼ばれる夢の世界であります。
ラヴクラフト本人がどれだけこの世界を夢見てきたのかが、彼がの分身ともいえるランドルフ・カーターがその行動をよく表しています。彼が目指した理想の夢の土地、「夕映えの都市」が彼の愛する生まれ故郷であるボストンの地であることがよくわかります。彼の最大の習作ともいえる”未知なるカダスを夢に求めて”において彼が防共を求める様子や美しき夕焼け、そして神秘を表す心の底から響くもの。それこそ本当に愛する場所というのがよくわかります。
私が創っている物語の世界は、最初こそ地球を設定しているものの、ファンタジー世界によくある別世界を多くの舞台とともに用意しています。彼らが求めるもの、世界が生まれた始原とはを考えます。
彼らの目指すべきもの、それは一つの存在であったり、一つの場所でもあります。
巨大な世界に様々な文化や景観、人々などを想像していくということが、世界を作っていくということでの大事なものと私はそう思います。
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どのような世界を想像するかで物語の内容は違ってきます。どのような世界をあなたならどう想像するのでしょうか?地球を舞台に過去・現代・未来を想像し、また違う歴史の流れのifをまずは想像するでしょう。そこから違う世界、太陽系の星々、別惑星、異世界等を想像する。しかし、この別の世界ともいうべき題材を舞台にする時、どのように世界を想像するのでしょうか。
多くの物語を造られてきた作家の方々は理想郷、あるいは子供のころもしくは自らの望郷の思い出の中から想像してきたと思っています。
私の尊敬する海外作家、クトゥルフ神話の礎を築いたハワード・フィリップス・ラヴクラフト。彼を思い浮かべると、主に海底の封印された都市「ルルイエ」や深き者共の巣食う「インスマス」、かつて魔女狩りの行われた地にて大学を特に有名とさせた「アーカム」を多くの方は想像するでしょう。
しかし、私は彼が創ってきた世界で最も魅力的と言えば「ドリームランド」と呼ばれる夢の世界であります。
ラヴクラフト本人がどれだけこの世界を夢見てきたのかが、彼がの分身ともいえるランドルフ・カーターがその行動をよく表しています。彼が目指した理想の夢の土地、「夕映えの都市」が彼の愛する生まれ故郷であるボストンの地であることがよくわかります。彼の最大の習作ともいえる”未知なるカダスを夢に求めて”において彼が防共を求める様子や美しき夕焼け、そして神秘を表す心の底から響くもの。それこそ本当に愛する場所というのがよくわかります。
私が創っている物語の世界は、最初こそ地球を設定しているものの、ファンタジー世界によくある別世界を多くの舞台とともに用意しています。彼らが求めるもの、世界が生まれた始原とはを考えます。
彼らの目指すべきもの、それは一つの存在であったり、一つの場所でもあります。
巨大な世界に様々な文化や景観、人々などを想像していくということが、世界を作っていくということでの大事なものと私はそう思います。
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タグ:創作
2015年07月19日
物語ネタ
ほったらかしにしていましたが、あれこれ云々考えているよりも投稿してみようという感じで投稿。
まず私が考えている物語を少々語りたいと思います。
というのも、私が考えている物語というのは私自身手に余り過ぎるほど膨大なものです(苦笑)
というのも、この物語は、私が物心ついた時から中核を想像して、昇華し続けてきた物語なんです。カテゴリ的に簡単に言うと神話系で、付属としてはSF,あくしょん、戦争、スペースオペラ、ファンタジー等々、とにかく積み込むだけ積み込んだごった煮な感じです(爆)そして、ネタ的に言えば”僕の考えた最強の○○”といった感じです。
しかも主人公たちは12人(13人?)というのですから余計にハードルを上げています。
しかし、なぜそんな物語を思い続けてきたというと、やはり壮大であり、彼等の活躍を見てみたいのが理由でもあります。何より、お題目として「神秘」、「絆」、「破壊」に「圧倒」ときています。
神秘は神々だけでなく、荘厳的な美しさ、感覚的に、そして懐かしさが入り、家庭や謎解きの一つとして語られます。
主人公たちがなぜ12人かと言えば、ぶっちゃけファンタジーでいう属性に絡みます。と言っても、それだけでなく、互いの長所、短所を補い、絆を深めながら物語を進めてい行きます。というのも、例え強大な1人の主人公では長大なこの舞台そのものを支えて行けず、何よりも力そのものが恐れでもあります。
強大な力は守るだけでなく、打ち砕くこともしていかなければならず、その結果が破壊であり、その対象は力や破壊そのもの、邪悪や神々や運命すらも彼らは破壊していきます。
強大な敵や神々、運命を打ち勝っていくにも圧倒的な力が必要であり、その力をどううまく使っていくかも今後の課題です。しかし、中には圧倒的ではつまらないなんて言う人もいましょうが、悪い負け方以前に悪い勝ち方をしないためにも、そして主人公たちについていく支持を支えるためにも圧倒というのが必要であるのです。
まだ物語の題名は語れませんが今後も、多くのネタとともに語り、そして彼らの姿も一人でも多くの人に見てもらいたいと思っています。
まず私が考えている物語を少々語りたいと思います。
というのも、私が考えている物語というのは私自身手に余り過ぎるほど膨大なものです(苦笑)
というのも、この物語は、私が物心ついた時から中核を想像して、昇華し続けてきた物語なんです。カテゴリ的に簡単に言うと神話系で、付属としてはSF,あくしょん、戦争、スペースオペラ、ファンタジー等々、とにかく積み込むだけ積み込んだごった煮な感じです(爆)そして、ネタ的に言えば”僕の考えた最強の○○”といった感じです。
しかも主人公たちは12人(13人?)というのですから余計にハードルを上げています。
しかし、なぜそんな物語を思い続けてきたというと、やはり壮大であり、彼等の活躍を見てみたいのが理由でもあります。何より、お題目として「神秘」、「絆」、「破壊」に「圧倒」ときています。
神秘は神々だけでなく、荘厳的な美しさ、感覚的に、そして懐かしさが入り、家庭や謎解きの一つとして語られます。
主人公たちがなぜ12人かと言えば、ぶっちゃけファンタジーでいう属性に絡みます。と言っても、それだけでなく、互いの長所、短所を補い、絆を深めながら物語を進めてい行きます。というのも、例え強大な1人の主人公では長大なこの舞台そのものを支えて行けず、何よりも力そのものが恐れでもあります。
強大な力は守るだけでなく、打ち砕くこともしていかなければならず、その結果が破壊であり、その対象は力や破壊そのもの、邪悪や神々や運命すらも彼らは破壊していきます。
強大な敵や神々、運命を打ち勝っていくにも圧倒的な力が必要であり、その力をどううまく使っていくかも今後の課題です。しかし、中には圧倒的ではつまらないなんて言う人もいましょうが、悪い負け方以前に悪い勝ち方をしないためにも、そして主人公たちについていく支持を支えるためにも圧倒というのが必要であるのです。
まだ物語の題名は語れませんが今後も、多くのネタとともに語り、そして彼らの姿も一人でも多くの人に見てもらいたいと思っています。
2015年01月15日
初めての投稿
初めまして、G.FUJINUMAと申します。
色々なものに興味を持ち、それを自分の作る物語に組み込めればな、と思う日々です。
色々な本などによる物語をそれぞれ進めていきたいと思います。
下記URLは私自身、家での趣味から肥満に悩んだりしています(汗)
ひとまず、趣味を兼ねながら体系を変えていくにはいいと思います。
気になるお肉を徹底的にアプローチ「セルプッチ」
色々なものに興味を持ち、それを自分の作る物語に組み込めればな、と思う日々です。
色々な本などによる物語をそれぞれ進めていきたいと思います。
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ひとまず、趣味を兼ねながら体系を変えていくにはいいと思います。
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