2017年03月17日
読書の興味(漫画:アド・アストラ:その一)
仕事場の当直仕事が終わって、今日一日のお仕事も終了してご飯を頂いて、ゲームの定期イベントをしつつ投稿します。
色々とお仕事方面でイベントが結構ありましたが、昨日は楽しみにしていたものが来ましたのでよかったです。
さて、そんなこんなで今日紹介したいのはどれにしようかなと思いついたのが、カガミノハチ先生の「アド・アストラ スキピオとハンニバル」です。
そもそもなんでこんな話をしようとしたかと思うと、最近アニメ化が始まった平野耕太先生の「ドリフターズ」を思い浮かべながら考え付きました。というのも、「ドリフターズ」ではこの二人がいきなり喧嘩した状態で登場する(笑)うえに、それぞれ天敵同士ながらも離れ離れになってしまうものの、ある意味では重要な策略家としてハンニバルが主人公島津豊久、その軍略家役を務める織田信長を手助けしていきます。
改めて、ハンニバルとスキピオはどういう人物かを知るには「アド・アストラ」が適切でした。
この漫画の始まりは一人の語り手から始まり、その追憶はハンニバル誕生から語られることになります。
そもそも、ハンニバルとはだれかと知らない人もいるのでしょうが、その名は聞いた人も多いとは思います。まずハンニバルは世界でも認められる戦術家で、特に彼が評価されている象徴の戦術が包囲殲滅戦法です。この方位とは囲むだけとは限らず、いかに相手を巧みに誘い出して、包囲していき、弱体化、殲滅する戦法であります。そのため、ローマは第2次ポエニ戦争初期において連戦連敗の屍の山を築いてしまい、最も恐るべき男としてローマ側においても敬意を抱かれて高く評価されています。
対して、ローマが対抗馬として出てき、彼を打ち破ったのが大スキピオことスキピオ・アフリカヌスです。
スキピオは戦争初期で父の窮地を救ったことでハンニバル側に警戒を抱かせ、ローマが壊滅的打撃を受けたカンナエの戦い以降にその姿が目立ってきたといえます。
彼は言葉巧みで元老院から地位をもらい、ローマ側の戦術の弱点を克服していき、戦略的にハンニバルを追い詰めて、ついには破る事へとなります。
その過程の過酷さからカンナエの戦いの後にスキピオが決意を込めた言葉(第6巻第36話)が本タイトルであるぺル・アスペラ・アドアストラ=困難を通じて天へ、ということわざです。
ハンニバル誕生から、最終決戦地ともいえるザマの戦いまでの過程に非常に興味を抱きながら、時に偉大なる人物との出会い、親友と戦友との衝突、己の呵責、様々な出来事が2人を待ち構えています。
現在この漫画は11巻で今日発売されました(私はまだ買えてません(´Д`)ハァ…)
両サイド側、2人の主人公の物語に今後も注目です。
今後、書くときは自分なりにハンニバルとスキピオの戦いを解説できればいいと思います。気まぐれな私ですが、ご了承を
高速情報協同組合 からお知らせです。
法人向けのETC専用カード
色々とお仕事方面でイベントが結構ありましたが、昨日は楽しみにしていたものが来ましたのでよかったです。
さて、そんなこんなで今日紹介したいのはどれにしようかなと思いついたのが、カガミノハチ先生の「アド・アストラ スキピオとハンニバル」です。
そもそもなんでこんな話をしようとしたかと思うと、最近アニメ化が始まった平野耕太先生の「ドリフターズ」を思い浮かべながら考え付きました。というのも、「ドリフターズ」ではこの二人がいきなり喧嘩した状態で登場する(笑)うえに、それぞれ天敵同士ながらも離れ離れになってしまうものの、ある意味では重要な策略家としてハンニバルが主人公島津豊久、その軍略家役を務める織田信長を手助けしていきます。
改めて、ハンニバルとスキピオはどういう人物かを知るには「アド・アストラ」が適切でした。
この漫画の始まりは一人の語り手から始まり、その追憶はハンニバル誕生から語られることになります。
そもそも、ハンニバルとはだれかと知らない人もいるのでしょうが、その名は聞いた人も多いとは思います。まずハンニバルは世界でも認められる戦術家で、特に彼が評価されている象徴の戦術が包囲殲滅戦法です。この方位とは囲むだけとは限らず、いかに相手を巧みに誘い出して、包囲していき、弱体化、殲滅する戦法であります。そのため、ローマは第2次ポエニ戦争初期において連戦連敗の屍の山を築いてしまい、最も恐るべき男としてローマ側においても敬意を抱かれて高く評価されています。
対して、ローマが対抗馬として出てき、彼を打ち破ったのが大スキピオことスキピオ・アフリカヌスです。
スキピオは戦争初期で父の窮地を救ったことでハンニバル側に警戒を抱かせ、ローマが壊滅的打撃を受けたカンナエの戦い以降にその姿が目立ってきたといえます。
彼は言葉巧みで元老院から地位をもらい、ローマ側の戦術の弱点を克服していき、戦略的にハンニバルを追い詰めて、ついには破る事へとなります。
その過程の過酷さからカンナエの戦いの後にスキピオが決意を込めた言葉(第6巻第36話)が本タイトルであるぺル・アスペラ・アドアストラ=困難を通じて天へ、ということわざです。
ハンニバル誕生から、最終決戦地ともいえるザマの戦いまでの過程に非常に興味を抱きながら、時に偉大なる人物との出会い、親友と戦友との衝突、己の呵責、様々な出来事が2人を待ち構えています。
現在この漫画は11巻で今日発売されました(私はまだ買えてません(´Д`)ハァ…)
両サイド側、2人の主人公の物語に今後も注目です。
今後、書くときは自分なりにハンニバルとスキピオの戦いを解説できればいいと思います。気まぐれな私ですが、ご了承を
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