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2018年05月19日
SFスペースオペラにおける艦隊戦
ゴールデンウィークは風邪を引いて喉をしこたま痛め、続けて出張と大変でした(;´Д`)
今回は趣向を変えて私が創っている題材の一部を一つ題材としてやっていきたいと思います。
私が創っている物語は、色々ごちゃまぜ何でもありの物ですが、その中でも前回銀河英雄伝説で紹介したので、今回は宇宙艦隊における艦隊戦を話題にしたいと思います。
艦隊戦といえば何を思いつくかといえば、やはり戦艦なんでしょうね。
現在宇宙戦艦ヤマト2202、旧宇宙戦艦ヤマト2のリメイクが公開されてきています。また違うもので趣向を照らすと、機動戦士ガンダムにおいてTHE ORIGINにおいてルウム戦役が公開されています。
ガンダムと艦隊戦を交えるのも変でしょうが、機動兵器であるMS(モビルスーツ)が登場するまでそれまでの主役は宇宙戦艦でもありました。
機動兵器が未来に行くによってネックになるのは、その小型による出力制限や兵装、未来においては大型艦による重装甲化がなされ、少なくとも私の知る限りにおいては海外小説におけるスペースオペラでは小型機動兵器はないに等しいものです。
更にガンダムで例えるなら、ミノフスキー粒子やニュートロンジャマーキャンセラーなどあらゆる新技術によってレーダー技術、とりわけ誘導兵器などの効果的な運用も出来ないっ状況もあるからです。
海外小説においてはこれら新技術が出ないことが多々あるので基本的に宇宙戦闘艦が主役となっております。
さて話を戻して、宇宙戦闘艦が活躍する話においては、やはり個艦志向が強い宇宙戦艦ヤマトやキャプテンハーロックにおけるアルカディア号などがあり、個艦名で目立っている銀河英雄伝説において帝国軍のブリュンヒルトや同盟軍のヒューベリオンがありますが、決して個艦が強いとはいえ、あまり活躍というものが個艦においてはありません。
宇宙戦艦ヤマトはゲームを除けばほぼ単艦で活躍しており、旧作においても3次元航行能力を生かしたものが見えます。加えて、主砲でいえばヤマトなどの作品は基本的に旋回式砲塔が目立ちますが、銀河英雄伝説等においては固定砲台における戦いが主流です。
どちらがいいかといえばまた別ですが、それぞれ長所短所は勿論あります。
まず、銀河英雄伝説等において固定砲台が主役なのはエネルギー回路の直結により砲塔そのものを巨大化して埋め込むことによって長射程を生かし、更にレンズ式ともいうべきか、角度を変えて撃つことができます。
ただし、短所としては砲台固定におけるスペースが厳しくなり、側面攻撃は弱くなっております。
そのため、藤崎竜先生の漫画でも説明があるように、基本的に全長が長くなることもあって、側面の攻撃が弱くなり、他の物でいえば宇宙士官学校においてもそのシルエットからわかるように、戦列艦、戦艦は近距離戦が弱くなってもしまいます。
一方で宇宙戦艦ヤマトなどにおける旋回式砲塔では砲塔が回転、仰角を付けられる限り3次元的な攻撃が可能になり、側面においてもその対応がつけやすくなりますが、反面エネルギー回路が短くなり、ロスエネルギーも大きくなり、コンパクト化によるもののため、威力としては低いものもありますが、宇宙戦艦ヤマトなどにおいては超エネルギーが存在するためこれが可能となってもいます。
次に戦い方を言うと、やはり物語りよってそれぞれ違います。
銀河英雄伝説の戦い方のイメージは広大な洞窟のような戦場にての潜水艦の戦いがイメージ付けられ、長距離砲激戦がメインとなり、中性子ビーム砲、質量兵器レールキャノン、ミサイルなどの攻撃で、接近戦においては帝国軍は雷撃艦による攻撃、機動兵器においては帝国軍はワルキューレ、同盟軍はスパルタニアンおける攻撃法があります。
宇宙軍士官学校においては長距離砲戦における撃ち合い、小型機動兵器における戦闘は銀河英雄伝説と酷似しているものがありますが、違いがあるといえばシールド艦が存在し、重巡航艦における質量砲台における砲撃、軽巡航艦や駆逐艦における接近戦による雷撃戦などが描かれています。
星界シリーズにおいては主人公がまだ階級も低いので個艦系に見られるかと思いますが、その数は万隻単位であり、戦闘艦は一風変わっており戦列艦(アーセナルシップ)、巡察艦(戦艦or重巡航艦)突撃艦(駆逐艦)さらに軽巡察艦または重突撃艦(巡航艦ないし軽巡航艦)とも呼ばれる艦に護衛艦(防空艦)と呼ばれる戦闘艦がおり、戦い方は簡単に言えば次元内における泡同士のぶつかり合いのようなものとなり、機雷戦(ホクタティス)と呼ばれるミサイルのような誘導兵器が主になり、それらを迎撃する戦列艦、巡察艦が長距離を、突撃艦と護衛艦が近接戦と様々あります。
主人公たちの乗る艦、突撃艦においてはその世界のスポーツに例えられますが、正面切っての騎馬戦イメージも強いです。
これら物語は数百、数千、数万隻単位における戦いが描かれています。
一方で、海外の有名SFといえば彷徨える艦隊ですが、彷徨える艦隊においては戦い方のイメージとしては0コンマ光速単位の戦いが描かれ、様々な陣形においてあらゆる方向回頭による移動方法は複雑ながらも、その戦いぶりはイメージ的に3次元の騎馬戦のようなものがあります。
戦闘艦数は数百単位で、戦艦、巡航戦艦が20隻単位、重巡航艦、軽巡航艦などが6〜70隻、駆逐艦が200隻近くで、武器は定番的に近距離ビーム(第5巻までは近距離ミサイル)、質量兵器ではぶどう弾、隕石もどきと呼ばれる運動エネルギー弾や誘導兵器スペクターミサイルがありますが、オリジナル兵器として分解フィールド砲が存在します。
そのほか数々の物がありますが、私自身未熟なのですべてを見てきたとは言えませんが、基本的に海外系においては単艦、それも大抵が駆逐艦や巡航戦艦が主流となります。
何故巡航戦艦(巡洋戦艦)が多いかというと、バトルクルーザーと表現されており、直翻訳においては戦闘巡洋艦と訳されますが、基本的に大型化のイメージでは巡洋戦艦となります(巡洋戦艦の略式はCB)
様々ありますが、私の物語のイメージ的には宇宙戦艦ヤマトにおける個艦の強さと彷徨える艦隊のような三次元的な行動が多くみられ、銀河英雄伝説のような万隻単位でそれらが行われます。
想像するだけで、一矢動きに酔いそうになりますが、それ以上に多くの艦系種(タイプ違い)や特殊艦達の活躍を想像するとわくわくしてきます。
まだまだ未熟なのでうまくはまとめられませんが,今後も多くの物語が見れるようにと祈って、今回はこの辺りでm(₋₋)m
今回は趣向を変えて私が創っている題材の一部を一つ題材としてやっていきたいと思います。
私が創っている物語は、色々ごちゃまぜ何でもありの物ですが、その中でも前回銀河英雄伝説で紹介したので、今回は宇宙艦隊における艦隊戦を話題にしたいと思います。
艦隊戦といえば何を思いつくかといえば、やはり戦艦なんでしょうね。
現在宇宙戦艦ヤマト2202、旧宇宙戦艦ヤマト2のリメイクが公開されてきています。また違うもので趣向を照らすと、機動戦士ガンダムにおいてTHE ORIGINにおいてルウム戦役が公開されています。
ガンダムと艦隊戦を交えるのも変でしょうが、機動兵器であるMS(モビルスーツ)が登場するまでそれまでの主役は宇宙戦艦でもありました。
機動兵器が未来に行くによってネックになるのは、その小型による出力制限や兵装、未来においては大型艦による重装甲化がなされ、少なくとも私の知る限りにおいては海外小説におけるスペースオペラでは小型機動兵器はないに等しいものです。
更にガンダムで例えるなら、ミノフスキー粒子やニュートロンジャマーキャンセラーなどあらゆる新技術によってレーダー技術、とりわけ誘導兵器などの効果的な運用も出来ないっ状況もあるからです。
海外小説においてはこれら新技術が出ないことが多々あるので基本的に宇宙戦闘艦が主役となっております。
さて話を戻して、宇宙戦闘艦が活躍する話においては、やはり個艦志向が強い宇宙戦艦ヤマトやキャプテンハーロックにおけるアルカディア号などがあり、個艦名で目立っている銀河英雄伝説において帝国軍のブリュンヒルトや同盟軍のヒューベリオンがありますが、決して個艦が強いとはいえ、あまり活躍というものが個艦においてはありません。
宇宙戦艦ヤマトはゲームを除けばほぼ単艦で活躍しており、旧作においても3次元航行能力を生かしたものが見えます。加えて、主砲でいえばヤマトなどの作品は基本的に旋回式砲塔が目立ちますが、銀河英雄伝説等においては固定砲台における戦いが主流です。
どちらがいいかといえばまた別ですが、それぞれ長所短所は勿論あります。
まず、銀河英雄伝説等において固定砲台が主役なのはエネルギー回路の直結により砲塔そのものを巨大化して埋め込むことによって長射程を生かし、更にレンズ式ともいうべきか、角度を変えて撃つことができます。
ただし、短所としては砲台固定におけるスペースが厳しくなり、側面攻撃は弱くなっております。
そのため、藤崎竜先生の漫画でも説明があるように、基本的に全長が長くなることもあって、側面の攻撃が弱くなり、他の物でいえば宇宙士官学校においてもそのシルエットからわかるように、戦列艦、戦艦は近距離戦が弱くなってもしまいます。
一方で宇宙戦艦ヤマトなどにおける旋回式砲塔では砲塔が回転、仰角を付けられる限り3次元的な攻撃が可能になり、側面においてもその対応がつけやすくなりますが、反面エネルギー回路が短くなり、ロスエネルギーも大きくなり、コンパクト化によるもののため、威力としては低いものもありますが、宇宙戦艦ヤマトなどにおいては超エネルギーが存在するためこれが可能となってもいます。
次に戦い方を言うと、やはり物語りよってそれぞれ違います。
銀河英雄伝説の戦い方のイメージは広大な洞窟のような戦場にての潜水艦の戦いがイメージ付けられ、長距離砲激戦がメインとなり、中性子ビーム砲、質量兵器レールキャノン、ミサイルなどの攻撃で、接近戦においては帝国軍は雷撃艦による攻撃、機動兵器においては帝国軍はワルキューレ、同盟軍はスパルタニアンおける攻撃法があります。
宇宙軍士官学校においては長距離砲戦における撃ち合い、小型機動兵器における戦闘は銀河英雄伝説と酷似しているものがありますが、違いがあるといえばシールド艦が存在し、重巡航艦における質量砲台における砲撃、軽巡航艦や駆逐艦における接近戦による雷撃戦などが描かれています。
星界シリーズにおいては主人公がまだ階級も低いので個艦系に見られるかと思いますが、その数は万隻単位であり、戦闘艦は一風変わっており戦列艦(アーセナルシップ)、巡察艦(戦艦or重巡航艦)突撃艦(駆逐艦)さらに軽巡察艦または重突撃艦(巡航艦ないし軽巡航艦)とも呼ばれる艦に護衛艦(防空艦)と呼ばれる戦闘艦がおり、戦い方は簡単に言えば次元内における泡同士のぶつかり合いのようなものとなり、機雷戦(ホクタティス)と呼ばれるミサイルのような誘導兵器が主になり、それらを迎撃する戦列艦、巡察艦が長距離を、突撃艦と護衛艦が近接戦と様々あります。
主人公たちの乗る艦、突撃艦においてはその世界のスポーツに例えられますが、正面切っての騎馬戦イメージも強いです。
これら物語は数百、数千、数万隻単位における戦いが描かれています。
一方で、海外の有名SFといえば彷徨える艦隊ですが、彷徨える艦隊においては戦い方のイメージとしては0コンマ光速単位の戦いが描かれ、様々な陣形においてあらゆる方向回頭による移動方法は複雑ながらも、その戦いぶりはイメージ的に3次元の騎馬戦のようなものがあります。
戦闘艦数は数百単位で、戦艦、巡航戦艦が20隻単位、重巡航艦、軽巡航艦などが6〜70隻、駆逐艦が200隻近くで、武器は定番的に近距離ビーム(第5巻までは近距離ミサイル)、質量兵器ではぶどう弾、隕石もどきと呼ばれる運動エネルギー弾や誘導兵器スペクターミサイルがありますが、オリジナル兵器として分解フィールド砲が存在します。
そのほか数々の物がありますが、私自身未熟なのですべてを見てきたとは言えませんが、基本的に海外系においては単艦、それも大抵が駆逐艦や巡航戦艦が主流となります。
何故巡航戦艦(巡洋戦艦)が多いかというと、バトルクルーザーと表現されており、直翻訳においては戦闘巡洋艦と訳されますが、基本的に大型化のイメージでは巡洋戦艦となります(巡洋戦艦の略式はCB)
様々ありますが、私の物語のイメージ的には宇宙戦艦ヤマトにおける個艦の強さと彷徨える艦隊のような三次元的な行動が多くみられ、銀河英雄伝説のような万隻単位でそれらが行われます。
想像するだけで、一矢動きに酔いそうになりますが、それ以上に多くの艦系種(タイプ違い)や特殊艦達の活躍を想像するとわくわくしてきます。
まだまだ未熟なのでうまくはまとめられませんが,今後も多くの物語が見れるようにと祈って、今回はこの辺りでm(₋₋)m