2017年03月15日
読書の興味(漫画:聖闘士星矢エピソードGアサシン:その一)
お仕事も一応無事に終わって、のんびりしようと思いつつも、どんなことを書こうかななんて思案しながらも不慣れな作業を頑張りつつ更新。
さて、今回紹介しようと思ったのは車田正美先生原作、岡田芽武先生の「聖闘士星矢EPISODE.Gアサシン」です。
聖闘士星矢をもちろん知っている人も多いですが、あえて原作よりもこちらを紹介したいのも訳があったりします。
そもそも聖闘士星矢を知ったのは中学生のころ、それもあまり本を読んでいない時期、アニメで初めてその存在を知りました。もちろん、書店で見かけたかもしれませんが、意識したのはこの頃でした。とはいえ、当時はそれほどお金に余裕もなく(今もですが(爆))時々放送されていた時間にちらっと見た程度でもありました。
本格的に聖闘士星矢に触れるごろになったのは就職して少し経ったぐらいでその時に原作の文庫版、と行きたかったですが、実はこの物語の前身でもある原作におけるアテナ誘拐から年月が経ち、星矢達が登場する前の7年前の話である主人公獅子座のアイオリア達、黄金聖闘士がティターン神族との戦いであるEPISODE.Gが漫画版での初見でした。
当然ながら、原作をすっ飛ばして読んだわけですから少々理解が出来ずにもいました。それを踏まえて原作と併せ読み、大人でも楽しめるその設定に興味が深くなる一方でした。
まず、原作も長年愛されている漫画だけあって非常に面白く、更にEPISODE.Gの漫画作者である岡田先生のド派手な画力に圧倒され、シリアスながらも岡田先生特有のコミカルさに笑いつつ楽しんでおりました。
また、岡田先生は私の関心深い、クトゥルフ神話系の漫画も描いているため、ますますファンとなっていきました。
それはこのEPISODE.Gアサシンでも同様でありました。
まず、この漫画は冥王神話(天界編も?)とΩの空白の期間である時系列と日本が舞台であり、主人公は何といっても前作のEPISODE.Gにおいて主人公クラスの活躍と死闘を見せ、原作においてもその活躍度の高く、獅子座のアイオリアにとって仇でもある山羊座のシュラが主人公です。
そして今作では堂々岡田先生のド派手な画力が活かされるフルカラー漫画でもあるのですから、もうこれはたまらないという感じです。
今回の敵は何かと思いきや、聖剣、シュラのエクスカリバー以外の聖剣を持ち、英雄となった者達が相手であり、更には暗殺集団顔の無い者(岡田先生作品だとナイアラートテップと連想してしまいそうw)、そして最大の敵であるロスト聖闘士たちとの戦いでもあります。過去、嘆きの壁で死んだはずのシュラ、彼には曖昧な記憶と天啓と呼べる使命、その時サンクチュアリは?5人のかつての未来を切り開いた聖闘士たちは?そして最大の敵は何と……?
目が離せない最高のストーリーと私は思っています。そして岡田先生のド派手な画力は聖衣も凄い事になっています。
是非お勧めです。
長くなりそうなので、今日はこの辺りで次回も頑張って更新します。
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そもそも聖闘士星矢を知ったのは中学生のころ、それもあまり本を読んでいない時期、アニメで初めてその存在を知りました。もちろん、書店で見かけたかもしれませんが、意識したのはこの頃でした。とはいえ、当時はそれほどお金に余裕もなく(今もですが(爆))時々放送されていた時間にちらっと見た程度でもありました。
本格的に聖闘士星矢に触れるごろになったのは就職して少し経ったぐらいでその時に原作の文庫版、と行きたかったですが、実はこの物語の前身でもある原作におけるアテナ誘拐から年月が経ち、星矢達が登場する前の7年前の話である主人公獅子座のアイオリア達、黄金聖闘士がティターン神族との戦いであるEPISODE.Gが漫画版での初見でした。
当然ながら、原作をすっ飛ばして読んだわけですから少々理解が出来ずにもいました。それを踏まえて原作と併せ読み、大人でも楽しめるその設定に興味が深くなる一方でした。
まず、原作も長年愛されている漫画だけあって非常に面白く、更にEPISODE.Gの漫画作者である岡田先生のド派手な画力に圧倒され、シリアスながらも岡田先生特有のコミカルさに笑いつつ楽しんでおりました。
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目が離せない最高のストーリーと私は思っています。そして岡田先生のド派手な画力は聖衣も凄い事になっています。
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