心身ともに健康を求めて

　人間には、誰にでも自然治癒力があります。
　しかし、使ってない人がほとんどです。
　つかってないどころか止めてしまっている人がほとんどです。

　体からのサインはキャッチしているものの、無視していることが多いのではないでしょうか？
　風邪気味だなと思ったら、睡眠をとるとか、そんな程度でいいのです。
　風邪は、解毒作用です。
　鼻水や痰、咳など、体内の毒素を出してくれているのです。
　風邪ひいたことないと言ってる人ほど、あるとき、大病をします。
　小出しに出していると、大病にはならないのですが、ため込んでしまうから、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞、癌などの病気になっていくのです。
　先日亡くなられた今井雅之さんも、腸の不調を訴えるまで病気らしい病気をしたことがなかったと書かれていました。
　それぐらい我慢強くて、痛みに気が付かないということです。
　私の母方の祖父も、ほとんど病気をしたことがなく、病院にもかかったことがないくらいだったのですが、年末に夜回りに行き、帰ってきてお風呂に入った後、脳出血で亡くなりました。
　
　同じ病院に行ってないでも、自然治癒力が働いてない人とそうでない人では違うのです。

　自然治癒力は、引き出せば引き出すほど、どんどん楽になっていきます。