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2014年07月15日
一番シンプルなトリートメント。
夏本番はこれからだというのに、毎日うだるような暑さですね。
髪の毛が肩のあたりまで伸びてきて、湿気で広がって鬱陶しいったらありません。
以前記事にしましたが、「カウブランドの無添加シャンプー」。使用感は決して悪くはないのですが、人並み以上に分量の多いわたしの頭髪がどうにも落ち着いてくれないのです。
ばっさり切ってしまえば良いこととはいえ、美容院代も節約したいところ。
ところで、うちの相方は自称超敏感アレルギー肌。
わたし以上に成分にこだわりがあって、自分専用にスキンケア・ヘアケア商品を選んできて買っています。
雨の日には営業先で「テルマエ」呼ばわりされてしまうくらい癖っ毛で、真夏だろうが朝晩必死でドライヤーを当てている人です。
何か髪の広がりに良い商品を持ってるかも〜と、物色してみたら出てきました。
動物実験していない「大島椿」さん。
相方は動物実験していないメーカーには特にこだわっていないんですが、成分を気にすると結局動物実験していないメーカーのものが肌にも優しい、ということに行きつくんですね。
椿油ってなんだか大昔からある印象だけど、どうやって使うのかよくわからず。
乾いた髪に一滴塗りこんでみたら、しっとりぺったりな頭になっちゃいました。「1日お風呂入ってません」みたいな感じです(笑)
まとめ髪をするには落ち着いてよさげではありますが、求めていた効果とちょっと違う。
説明書きをよく読んでみたら、まず基本の「洗い流さないトリートメント」として使う時は「タオルドライ後に内側からなじませる」とありました。
濡れた髪に使うことで全体にまんべんなく伸びるそうです。
使用目安量は
ショート ・・・ 〜1滴
ミディアム ・・・ 1〜2滴
ロング ・・・ 2〜3滴
こんなに少量でも、髪を乾かしている時からすでに手触りが違います。
絡みづらくなって、指がするする通る感じです。
椿の種子からとった100%天然のオイル。
ドライヤー前に使えばべたつきはほとんど感じません。
うるおいとツヤを与えるだけでなく、髪表面を保護してキューティクルの損傷を防いでくれるそうです。
今まで使っていたトリートメント、もういらないかも。
油臭いようなヘンなにおいもないし、酸化安定性にも優れているので安心して使えます。
ドライヤーの熱や紫外線(UVB)などからも髪を守ってくれる効果があるそう。
特に痛んだ髪の毛には洗髪前のオイルパックがおススメです。
頭皮ケアやスキンケアにも使えますよ。
40ml 税込972円
60ml 税込1,404円
(公式オンラインショップの値段。ほかに公式オンラインショップ限定のサイズもあります。)
画像は全部40mlサイズですが、大人の握りこぶしよりひとまわり小さいくらい。
それでも1回に使う量がほんの少量なので、相当持ちそうです。
髪の傷みは気になるけどわけのわからないカタカナ成分だらけのトリートメントはなんだか嫌、という人にぜひ使ってほしいです。
パッケージがあんまりオシャレじゃなくて若者受けしづらい気もしますが、@cosmeで10周年記念特別総合大賞も受賞しているそうですよ。
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