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2014年09月25日

エコベールは環境活動家によって作られた洗剤です。

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わが家で今現在使っている食器用洗剤はエコベール。

ベルギーのふたりの環境活動家によって誕生したブランドです。
「人が生きることは地球を汚すこと」という視点で、30年以上前から環境に優しい洗剤の開発を続けているそうです。
1979年の創業以来、動物実験を一切行っていません

ベルギーとフランスの2つの工場も、冷暖房なしでも過ごしやすいよう設計されるなど、しっかりエコ仕様。
製品だけでなく原料調達から製造時の環境負荷まで考えているなんて素晴らしすぎます。
企業姿勢が素晴らしいので、値段は高かったけど使ってみました。

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使用量の目安は「スポンジに2,3滴」。
新品のスポンジであれば画像のとおり、よく泡立ちます。

画像は500mlサイズ。なかなか大きなボトルなので半年ほど使用してもまだなくなりません。

テレビでCM宣伝しているメーカーのものにはさすがに及びませんけど、油汚れも思ったよりよく落ちます。
スポンジに油が蓄積してくるとさっぱり泡立たなくなるので、スポンジそのものをこまめにすすいだり洗ったりしなきゃいけないのがちょっと面倒。
5枚98円とかの安いスポンジだからいけないのかな?
もちろん油汚れ自体環境に負荷をかけますから、あんまりヒドイ油や汚れは古新聞などでふき取りをしてから洗います。

エコベールHPによれば「汚れを落とすのは泡ではなくあくまで洗浄成分で、泡立ちが物足りなく感じるかもしれませんが、適量でしっかり汚れは落とせます」とのことです。

2014070815010000.jpg

液だれしにくいキャップ。
香りもカモミールの穏やかな香りで、しつこくありません。
カモミールの他にもレモン、グレープフルーツなどの商品があります。

■成分
界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム、アルキルポリグリコシド)
液性:弱酸性


使用している界面活性剤が石油由来でも植物由来でも、日本の法律上では「合成洗剤」になるそうで、「合成洗剤なのにエコなんておかしい」なんて口コミがたまに見られます。
が、エコベールでは生分解性の高い植物由来の界面活性剤を使っていて、環境への影響が最小限であるよう配慮されているのでご心配なく。
せっけんでも洗剤でも、使いすぎが一番良くないようです。【参考 日本石鹸洗剤工業会/石けん・洗剤Q&A】

何しろお値段が庶民的ではないので、泡で出るボトルなどに水で薄めて入れ替えて使用している人もいるようですが、おススメはしません。
水で薄めると腐敗しやすくもなりますから、つど使いきれる分だけ薄めたほうが良さそうです。

手肌への優しさはというと、年齢が年齢なのでさすがに石鹸洗剤・お湯等を使えば脂が抜けてしまって、クリームなしでOKというわけにはいきません。
でも「除菌もできる。。。」なんて大手洗剤を使っていた頃よりは確かに荒れなくなりました。

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iHerbでの取り扱いがあるとは知らずに楽天で購入したのですが500mlが最安値で398円。
iHerbではなんと946mlが473円でした!

最近iHerbでは日本円対応になり、価格をいちいち$から円換算して考える必要がなくなりました。
見やすくてすごく助かります。

初めてiHerbでお買い物する方は割引クーポンが使えます(購入金額により$10または$5割引)。カート画面でクーポンコードCKG851を入力してくださいね。
こちらのリンクから訪問すると自動的にクーポンコードが入力されます。→iHerb


■使用感  ★★★★☆
■値ごろ感 ★★★☆☆
普通に買うととんでもないけど、iHerbを使えばかなりお得。次回買うなら絶対iHerbにします。



posted by 春夏 at 18:07 | TrackBack(0) | 掃除・洗濯

2014年09月19日

デング熱騒動。



沈黙の春

中古価格
¥277から
(2014/9/17 16:10時点)




動物実験していない化粧品の話からちょっとズレてしまうんですが、今ちょうどこんな本を読んでいます。

レイチェル・カーソン「沈黙の春」

言わずと知れた20世紀ベストセラー本ですが、これを購入したのは実は10代の頃。
どうにもとっつきにくそうな内容で読めずにいたんですが、「いつか絶対読まなくては」という思いがあってずっと処分しないで残してあったのです。

ようやく読み始めて、今半分くらいですけど、農薬のカタカナ名前などが多くてやっぱりそんなに読みやすいものではありません。
それでも、自然・環境より経済優先とも思える今現在の日本の状況を考えると、本の内容はまったく古びてなくて、むしろ今こそ読むべきものでは、と思えてきます。
子供の教科書に載せたほうが良いんじゃないかしら(^_^;)

ちょっと前から、デング熱報道が賑わってます。
まれにしか重症化しないデング熱よりも、蚊の駆除のために公園にせっせと散布された薬品の害のほうがよほど気になった管理人です。
報道されないけど、当然蚊以外の虫も死んでしまうだろうし、公園に飛んでくる鳥や野良猫はどうなんでしょう?
「沈黙の春」によれば、こうした有毒な成分は、生物の体内に入るとけた外れに濃縮されるのだそうです。
食物連鎖の輪の中にいる昆虫類が毒に侵されれば、ほかの生き物にも当然影響をおよぼすのです。

現代は科学が進んでいるから蚊以外には効果のない安全な薬品が開発されているはず、なんてことは希望的観測でしかありません。
現に市販の虫よけに含まれているディートという成分は、第二次世界大戦中にアメリカ陸軍で開発されたもので、子供への使用量などに注意が必要な農薬です。
人の肌に触れるものにいまだにこんな成分を使い続けているんですから、公園に散布した薬品がこれより安全だとはどうしても考えづらいです。

東京都に問い合わせたところで素人では相手にされないだろうとモヤモヤしていたら、調べてくれた方がいらっしゃいました。

ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造より -デング熱ウイルス蚊の駆除に使われた殺虫剤は発がん性があるピレスロイド系。200件も問い合わせ。-

わたしは、化学薬品の人体への影響に関して必要以上に大声を張り上げるつもりはありません。
発がん性とか経皮毒とかいうデータはほとんど動物実験で得られたものだからです。
企業はたいてい「お客様の安全のため」というのを盾に実験動物を痛めつけているんですから、安全性云々を騒ぎ立てれば立てるほど動物実験に加担しているような形になりかねません。
しかも実験したところでやっぱり「こんな成分は危険!!」と叫ぶ人は出てくるんですから、本当に意味がありません。
世界各国で動物実験に代わる代替法の研究だって進んでいるのに、どうしてこう意味もなく実験動物が苦しめられなくちゃいけないんでしょう。

安全性のよくわからないような薬品を次々と作らせたり使わせたりするのは、企業や役人の好きなようにさせているわたしたち一般市民にも責任のあることで、多少の危険があろうと連帯責任であるていどは粛々と受け止めなくてはいけません。
人の勝手で人が苦しむのはある意味自業自得だけど、かわいそうで気の毒なのはとばっちりを食う他の生き物や環境です。

叫ぶなら、動物実験しなくちゃ安全かどうかわからないようなあやしげな化学成分はいらない!環境を壊すようなものは作るな!と叫ぶべきなんじゃないでしょうか?
倫理そっちのけでなんでもかんでも新しいもの作ればいいってものじゃありません。

海外に目を向けると、デング熱が毎年のように流行して昨年は感染者140万人中603人の死亡者が出たブラジルでは、遺伝子組み換えの蚊を放って蚊の撲滅を狙っているとか。
生態系への影響は未知数な上に、何か問題が持ち上がった場合の封じ込めや回収方法などは考えられていないようです。

東京都に届けられた問い合わせの中には「徹底的に駆除を」なんて声もあったそうな。
ほうっておいたって蚊は冬にはいなくなるのに。
デング熱でまれに重症化するのと、普通の風邪を引いてまれに重症化するのと、確率的にどれだけの差があるのかな?
具体的に数字で表してくれたら、むやみと怖がる人も減るような気がするんですが。
ちょっと調べてみたら、早期に適切な治療を受ければ致死率1%以下だそうです。(国立感染症情報センター

新聞だかテレビだかでどなたかが発言していたんですけど、「日本も亜熱帯化してきているから今後デング熱も夏の風物詩みたいに当たり前の病気になってくるのでは?」と。
本当にその通りだと思います。
温暖化が進んでいるのも人の生活が一因なんですから、ちょっとは反省しないといけません。

管理人の住む千葉県でもデング熱患者が出たそうですが、先日は普通にオーガニックの虫よけをつけて雑木林を歩いてきました。
長袖も着ていたので、刺されませんでしたよ(代わりに半そでで虫よけなしの相方が刺されてました)。

感染しないよう注意するのはもちろん大事ですけれど、自分さえ無事なら生態系なんかどうでもいい、ではあまりに情けなさすぎませんか?
とりあえず楽チンなことばかり考えずに個々人で蚊に刺されないよう工夫したいものですね。






posted by 春夏 at 18:27 | TrackBack(0) | 日記

2014年09月03日

やけどもオーガニックで治したい

先日まで秋が一足早く来たように涼しかった関東地方。
うっかり風邪を引きました。

ゴホゴホと咳をしながら(もちろんマスクしてます)夕食の支度をしていた時のこと。
もともとソコツ者ではあるんですけど、体調不良でさらに注意力散漫になってたんでしょうね。
熱いフライパンに野菜を放り込んだ瞬間油がはねて、やけどしてしまいました。

わが家は相方が帰宅するまでに夕食の支度とお風呂を済ませておかなくてはいけない決まりになってます。
ろくに手を止める暇もなくて、10秒ほど流水で冷やしたくらいでそのまま支度を続行したんですが、あとでお風呂で腕を見てギョっ!
思ったより広範囲が赤くなっていました。

ヒリヒリした痛みももちろんですが、何が一番イヤって、歳を重ねるとちょっとしたキズややけどでもシミのように跡が残ってみっともないのです。
外用薬はほぼ何も常備していないわが家。
どうしたものかな、ととりあえず保冷剤で冷やしながら考えてみました。

パーフェクトポーションのアウトドアバームはどうかな?と。
2014072508140000.jpg

前回の記事で紹介したアウトドアバームですが、成分を見るとやけどにも悪くなさそうな気がします。

■アーモンド油
保湿、柔軟作用。炎症、湿疹、かゆみの抑制などに効果的。
オレイン酸、リノール酸、ビタミンB,Eなどの栄養分を豊富に含み、乾燥肌に適する。

■ティーツリー葉油
抗菌・抗ウイルス作用。デオドラント。
免疫力を高める、かゆみを抑える。
虫さされ、口内炎、ニキビ、水虫、やけどなどなど。

■ミツロウ
保湿、抗菌性、防水性に優れ自然治癒効果が高いと言われる。
医薬品でも切り傷、やけど、腫れ物に使われる。

■ダイズ油
皮膚軟化、保湿、抗炎症作用など
リノール酸を多く含むため、肌の再生を促進し老化防止に。

■ラベンダー油
消毒、鎮静、鎮痛、抗炎症作用。
やけど、傷、ニキビなど

■トコフェロール(ビタミンE)
抗酸化作用。
老化を防止し肌のターンオーバーを助ける。

■トウキンセンカ(カレンデュラ)
殺菌、消炎、皮膚や粘膜の保護・回復。


調べれば調べるほど効きそうな気が。。。
ということで、しっかり冷やしたあとでたっぷり塗ってみました。

そのお陰かどうか、翌日には痛みもほとんどなく。
2014082923260000.jpg

腫れは引いたけどごく一部小さく水ぶくれになっています。

水ぶくれが破けたら痛かろうと、バームを塗った上からばんそうこうで保護して、さてどれだけ精油の効果が出るかな〜♪とちょっと楽しみにしていたんですが。。。

数日後、相方が「これをつけろ」と市販薬を購入してきました(~_~;)
親切で買ってくれたものをイヤいらん、とも言えず。
人体実験、とん挫です。

自然療法的なものより市販薬のほうが劇的に効く、とは今までの経験上思わないし、バームでも良かったんじゃないかな〜。。。
でも、相方の買ってきた商品は他に使いみちもないものなので、ちゃんと使い切りたいと思います。

もし、化粧品や洗剤の開発に動物実験が行われていると知って、もう家にある商品は使いたくない!なんて思った方がいたら、どうか、買ってしまった分は捨てたりせずちゃんと使ってあげてくださいね。
そうでないと、犠牲になった動物たちも浮かばれません。

はぁしかし、こんなに大きなあとが残ったらホントみっともない。。。
主婦のみなさん、家事の際はやけどに気をつけましょうね。




posted by 春夏 at 17:09 | TrackBack(0) | ボディケア
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