2012年03月21日
元首相もおススメ?『勇午』
サラリーマンのみなさん、こんばんは。
みなさんは日本が世界の中心だと思ってませんか?
サラリーマンたるもの、グローバルな観点で物事を見なければいけません。
そんな皆さんにおススメの本日のサラリーまんがは勇午です。
(あらすじ)
勇午は、極めて高い成功確率を誇るネゴシエイター(交渉人)。
勇午の下には、世界中からのネゴシエーション依頼が来る。
目的の為、時にはロシア軍と対立し、時には中東の軍閥と争い、時にはチャイニーズマフィアと共闘する。
傷付き、時には瀕死となりながらも一度受けた依頼は完遂する勇午。
依頼人の為なのか、彼自身の誇りの為か。
勇午は世界中のあらゆるものとネゴシエーションを続ける・・・。
さて、勇午をおススメする理由はなんといっても、グローバルな世界観です。
かの麻生太郎元首相も愛読しているとか。
本作さえ読めば、首相級の見識が得られること請け合いです!
・・・と皮肉混じりの冗談はさておき、本気で色々考えさせられる作品です。
例えばイギリスで実在の某独立闘争武装組織と対峙することになりますが、イギリス側からも武装組織側からも描いているせいか、「単純に善悪というのはつけられないものだな」と教えられた感があります。
特に勇午という第三者の視点で見ているのが、一方的な話にならなくてよいのかもしれません。
こういっちゃなんですが、マンガでパッと読めるのがいいですよね。重いテーマでも。
ここから興味をもって、ほかの本を読むなりして掘り下げていけば色々勉強になると思います。
基本的には単行本1〜2冊で1ストーリーを終えます。
日本国内のネタも結構ありますが、やはり世界各国飛び回っているストーリーが楽しいですね。
個人的にはUK編が好きです。
特にこの坊さん。(UK編なのに)
臨済禅師の有名なお言葉を勇午に教えているところです。
こんなに怖い顔ですが、ほかのコマでも怖い顔してます。
なんでこんな怖い顔に書いたのか。(臨済禅師のイメージ??)
台詞いれなかったら、無茶苦茶怒ってるようにしか見えないな・・・。
以上、最後はわき道に逸れましたが勇午の紹介でした!
読んでない人がかわいそう度 :
(最高5点)
みなさんは日本が世界の中心だと思ってませんか?
サラリーマンたるもの、グローバルな観点で物事を見なければいけません。
そんな皆さんにおススメの本日のサラリーまんがは勇午です。
(あらすじ)
勇午は、極めて高い成功確率を誇るネゴシエイター(交渉人)。
勇午の下には、世界中からのネゴシエーション依頼が来る。
目的の為、時にはロシア軍と対立し、時には中東の軍閥と争い、時にはチャイニーズマフィアと共闘する。
傷付き、時には瀕死となりながらも一度受けた依頼は完遂する勇午。
依頼人の為なのか、彼自身の誇りの為か。
勇午は世界中のあらゆるものとネゴシエーションを続ける・・・。
さて、勇午をおススメする理由はなんといっても、グローバルな世界観です。
かの麻生太郎元首相も愛読しているとか。
本作さえ読めば、首相級の見識が得られること請け合いです!
・・・と皮肉混じりの冗談はさておき、本気で色々考えさせられる作品です。
例えばイギリスで実在の某独立闘争武装組織と対峙することになりますが、イギリス側からも武装組織側からも描いているせいか、「単純に善悪というのはつけられないものだな」と教えられた感があります。
特に勇午という第三者の視点で見ているのが、一方的な話にならなくてよいのかもしれません。
こういっちゃなんですが、マンガでパッと読めるのがいいですよね。重いテーマでも。
ここから興味をもって、ほかの本を読むなりして掘り下げていけば色々勉強になると思います。
基本的には単行本1〜2冊で1ストーリーを終えます。
日本国内のネタも結構ありますが、やはり世界各国飛び回っているストーリーが楽しいですね。
個人的にはUK編が好きです。
特にこの坊さん。(UK編なのに)
臨済禅師の有名なお言葉を勇午に教えているところです。
こんなに怖い顔ですが、ほかのコマでも怖い顔してます。
なんでこんな怖い顔に書いたのか。(臨済禅師のイメージ??)
台詞いれなかったら、無茶苦茶怒ってるようにしか見えないな・・・。
以上、最後はわき道に逸れましたが勇午の紹介でした!
読んでない人がかわいそう度 :
(最高5点)
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