ずっとシリーズの「18」でもええかなあと思ってたけど、無料体験版で「X」を使ってみたところ、「18」には無かった、偏光フィルターやかすみの除去機能が、とても優れていて、白飛びしていた空の表情も一変するし、気になる部分に線を引くだけで水平や垂直やさらに平行線まで自動に出せる機能もたいへん便利なんで、迷わず購入することに、
バージョンXになって、年額制になったとはいえ、アドビさんに比べると、ずいぶん良心的な価格ですよね、
フォルダやファイルの管理もやってくれるんで、こちらもえらい助かってる、
具体的にどういうことすか、
昨晩、2016年春夏の写真を観てたんやけど、4ヶ月の合計枚数が 695枚・・・これらが日にちごとに、すこしずつフォルダーに入ってるんで、いちいちフォルダを開けて見ることになって、メチャめんどくさい・・・だもんで、4ヶ月分の写真をすべてひとつのフォルダーにまとめて、一覧できるようにしたり、
どうやったらできるんすか、
検索機能で、695枚の最初の撮影日から最後の撮影日まで期間を区切ってやると、フォルダを介さずに、直接695枚が呼び出せるんで、これらをひとつの新規フォルダーに移動すればええだけや、
それはありがたい機能すね・・・Windowsオリジナルのファイル操作でこれをやろうとすると、金髪を黒髪に染め直した、ネコを大事にするユーチューバー、見守(みもり)あらたさん風に言えば、約5億年かかりますよ、
ただ、一気に大量の画像をファイル操作されてしまうんで、Windowsのほうがビックリして、次に電源入れた時は、ファイルやフォルダの再確認作業にかなり時間がかかって、そのあとやっとこさ立ち上がるんで、バックアップは必ずやっといたほうが良いと思う、
このころ、カメラは平熱状態で、フライトシミュレーターの X-plane10 にハマってましたが、
だもんで、撮影枚数も多く無いんやけど、SONYさんの名機 RX-100で写した画像を、あらためて、拡大して見てみると、これがじつにええ感じで、
マイクロフォーサーズよりも、さらにひと回り小さい 1型センサーですけど、たしか、高級コンデジ1型センサー時代の幕開けとなるモデルでは、
おそらく、レンズ埋め込み式の利点を生かして、広角から望遠まで、徹底的にレンズの欠点をデジタルでおぎない、どっからどう見ても欠点が出ないよう、完ぺきに仕上げてるんちゃうか・・・メチャ拡大したら別やけど、ふつうに見るだけならAPS-C機の画像とぜんぜん変わらへん高画質、
残念ながら、センサーゴミが入って、写真に影が出始めたんで、修理はせんと、同じ1型センサーのライバル機、キヤノンさんのG9X markUに買い換えるわけですけど、こちらも負けず劣らず、素晴らしい画質ですね、
先日、そんな G9XmarkUの、広角端(こうかくたん) 28oで写した JPG(ジェイペグ)とRAW(ロー)を見比べたけど、別のカメラで写したみたいに、ゆがみがビシッと補正されてビックリ・・・そのぶん写る範囲は、 JPGのほうが少しせまくなるけど、カメラのなかでこれだけの補正がされて、しかも、まったく不自然さが無いわけで、缶コーヒーよりも軽いカメラでこれやられたら、デカくて重い一眼レフは、どうしたらええんや、
それでも、やはり一眼レフというのは?
なんやかんや言うても、やっぱり底力(そこぢから)があるし、冬場の厚手のグローブでもあつかいやすいし、でもそれ以上に、単焦点レンズが使えるんで、
ズームレンズのほうが、なにかと便利に思えますけど、
自分もそう思てたけど、今では完全に立場逆転して、画角が限られる単焦点レンズのほうが、むしろ楽しい、
どういうことすか、
ひとつの画角に集中できるんで、ズームレンズのようにどの画角で写すかとか、そういう迷いが無くなって、しずかで清々(すがすが)しい気分でいられるというか、
自分の目が、そのレンズと同じ画角になってるとか、そういうことすか、
そう、ズームレンズのほうは、自分の方にカメラを引き寄せて使う感じやけど、単焦点レンズになると、自分の目やカラダが、レンズやカメラへ寄りそう感じになって、これらと一体化して動いてるような、
じゃあ、ズームレンズよりも、単焦点レンズのほうが、カメラやレンズと、より深い仲になれると、
それに、ズームレンズよりも、そうとう小型・高性能に作れるという利点もあるし、
しかも、ペンタックスの単焦点レンズには、高画質で、レンズフードやレンズキャップまでトータルデザインされた、質感の高いリミテッドレンズがあるんで、なおさらですね、
PENTAX Limited Lens スペシャルサイト | RICOH IMAGING
とりわけ、APS-Cの一眼レフ用に作られた、21o・40o・70o の3本は、パンケーキトリオと言ってもええほど小型コンパクトで、この3本で、広角・標準・望遠という、基本的な画角もそろうんで、この3本とリミテッドレンズ用にデザインされた中級機KPがあれば、永遠にグルグル回していけそうなほど、使っていて楽しい、
組み込み式のメタルフードも、コンパクトで取り回しよく作られてますし、レンズ収納の巾着袋(きんちゃくぶくろ)も、ビニールかと思いきや、これが本革(ほんがわ)製なんすね、
リミテッドレンズ用に設計された初めての一眼レフ KP に、これらパンケーキトリオを装着すると、こじんまりと密度感のある独特の美しさがあって、これは他のどのメーカーにも無いPENTAX独自の財産やな、
それだけに、1回だけの試みとして終わらせないで、リミテッドレンズとセットでお値打ち価格で販売するなりして、KPブランドを確立してほしいすね、
今は、エントリーモデルのK-70 とフラッグシップモデルのK-3markVだけで、どちらも、デザイン面での美しさよりも機能的な使いやすさに重きを置いてるんで、ここにKPシリーズを加えたら、より雰囲気が豊かになるし、リミテッドレンズの売り上げにも、きっとつながるはず・・・
登場するレンズは、単焦点が売りのリミテッドレンズのなかにあって、たったひとつだけ異色なほど重くて大きい2倍ズーム・・・パンケーキ3兄弟は、これよりも、タテヨコサイズが、ひと回りふた回りもコンパクトなので、よりカメラボディと一体化して、美しい姿になります!(ちなみに、この画像と動画内でレンズ交換する一瞬だけ、70oの単焦点レンズが登場します。)
というわけで、KPとカメラ界を代表するミスターパンケーキこと40oのリミテッドレンズで、スライドショーを作ってみました。
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http://rapt-plusalpha.com/26711/
タグ:PENTAX KP