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2019年04月30日

Final Frontier #37.1「 低音の魅力 安岡刑事(玄田哲章氏) 音声ファイル D 」

▽・w・▽ 3本ずつやってきた音声ファイルが、今回は4本、

(=^ェ^=) 4本でちょうど、アカギの初戦が終わり、最初の大きな区切りになるんで、

▽・w・▽ 「アカギ」の大まかなストーリーって、ドンドンとより強い敵が立ちはだかるという、

(=^ェ^=) まあ簡単に言ったらそうなるけど、残念なことに、未完成のまんまなんや、

▽・w・▽ そりゃまたどうして、

(=^ェ^=) アニメって、原作のマンガが完結してから制作される場合が多いけど、「アカギ」は、アニメの放映がマンガの連載に追いついてもうて、途中のままで終わってるんや、

▽・w・▽ 充実した内容なのに残念すね、

(=^ェ^=) いつかまた、残りの部分も補足して完全版にして欲しいけど、どうなるかなあ、

▽・w・▽ じゃ今回も、地道にストーリーをたどっていきましょう、

(=^ェ^=) 竜崎よりも格上の相手、矢木に対しても、自分の才能を信じて堂々と戦うアカギ、



▽・w・▽ いっぽう矢木も、アカギの経験不足を突いて、「キャタピラー」と呼ばれるイカサマを仕掛けて逆転する、

(=^ェ^=) しかし、アカギはまったく動じることなく、簡単なトリックをしかけて矢木をハメようとする、



▽・w・▽ 後ろで見ていた安岡は、はじめアカギの意図が飲みこめず混乱するが、すぐその意図を理解する、



(=^ェ^=) マージャン覚えてわずか数時間のアカギが、イカサマもたくみにこなす百戦錬磨の矢木を、いともたやすく手玉に取るとは・・・なんてやつだっ!・・・天才が、おのれの資質に目覚めてしまったんだ、ガーン、

▽・w・▽ 安岡刑事のモノマネ、文字にしても分かりませんよ、

(=^ェ^=) 効果音も入れたんやけどアカンか、

▽・w・▽ で、この一手で再度逆転・・・アカギが勝利し、南郷の借金も帳消しに・・・シメは、刑事安岡のふてぶてしい長ゼリフ、

(=^ェ^=) 1分以上のモノローグやけど、さすがというか、ベテランの味というか、

▽・w・▽ ほとんど歌といってもいいような堂々とした味わい、流れる音楽もセリフを引き立ててるし、

(=^ェ^=) そういえば、クラシック音楽のレチタティーヴォって、まさにこんな感じやなあ・・・内容があまりにかけ離れてるから気づかへんかったけど、

https://ja.wikipedia.org/wiki/レチタティーヴォ

▽・w・▽ たとえば、こんなんもそうすか、

ヘンデル「メサイア」より
東ドイツ時代に合唱王とリスペクトされたヘルムート・コッホ氏による珍しいドイツ語による「メサイア」から、CD2枚組の1枚目、第8曲目のレチタティーボになります!


「見よ、乙女が身ごもり、男の子を産み、神と共にあれと願って、エマヌエルと名づける。」

ヘンデル:メサイア(独語版)

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(=^ェ^=) たしかにそうやけど、中身が違いすぎるわ・・・アカギとイエス様やで、

▽・w・▽ アニメもクラシックも、語られる言葉は、伴奏の音楽とセットで、さらに魅力が増すわけですね、当たり前の話ですけど、

(=^ェ^=) アカギに限らず、何度も繰り返し観たなるアニメって、決まって音楽や効果音が素晴らしいし、その使うポイントも過不足なくじつに的確や・・・これも地味やけどじつにキッチリとセリフを引き立ててる、



タグ:アカギ
posted by なおいのおじさん at 22:33| アニメ
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