(=^ェ^=) グールドのベートーベンなんて、今じゃ黙殺に近いあつかいやろうけど、ピアノソナタ15番「田園」に限っては、この曲の模範的演奏としても良いほど、すばらしい出来なんで、再評価の願いをこめて第1楽章だけでも鳴らすことにしよう、
▽・w・▽ グールド信者なんすか、もしかして、
(=^ェ^=) たしかにグルード・ブームのような熱い時期は半年くらいあって、そんなときにあれこれCD買いあさって、バッハ以外にもあれこれ聴いてたけど、それら一連のブームが過ぎたあとも、ベートーベンのピアノソナタ15番「田園」は表情がじつに自然で、気持ちが素直に伝わってくる、
▽・w・▽ マイ・ブームが去っても、オススメできるグールドのCDは?
(=^ェ^=) ベートーベンの15番は残念ながら3枚組で買うしかないから値段も張る・・・それならむしろモーツアルトのピアノソナタ全集が良いと思う、異様に遅いトルコ行進曲を除けば駆け抜けるような新快速仕様やけど、テンポ設定に迷いがなくて、天才ピアニストが天才作曲家の空間で思い切り羽根を伸ばしてるような印象、
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▽・w・▽ たしか、異色の存在ながら、一部じゃ非常に評価の高いクラウディオ・アラウ老境のモーツアルトがぜんぜんピンと来なかったんすね、
(=^ェ^=) 遅いテンポは好きな方やけど、何かぜんぜん別の窓口に立たされてるようで取り付く島もなかった、こんな体験も珍しい、いつか、このアラウ盤の良さもしみじみ感じ取れたらなあ・・・
▽・w・▽ グールド盤はすぐにスッキリと飲み込めたんすか、
(=^ェ^=) うん、最初からまったく違和感無くどんどん入ってきた、異様に遅いトルコ行進曲は今も手ごわい謎やけど、弾き飛ばしてるような全体をつらぬく快速テンポは、まったく納得できたし、マイブームが去った今でも、これ以外にありえないほどしっくり来てる、
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