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2016年06月12日

空遍路(38)「南の海に巨大な八角形の山が」

▽・w・▽ とうとうっていうか、あっという間に足摺岬(あしずりみさき)、

(=^ェ^=) 高知県は16寺しかないしなあ、足摺岬のこの寺でもう16分の15、ちなみに、他の県は何寺あるんかなあ、

▽・w・▽ 徳島は23、愛媛は26、香川は23・・・やはり高知は圧倒的に少ないっす、

(=^ェ^=) まだまだ道半ば(なか)ばやけど、このお寺でもう太平洋ともお別れか、

▽・w・▽ 四国八十八カ所でも、室戸岬と並んでここ足摺岬は、特別の意味あいがあるようです、

(=^ェ^=) 地形が海に向かって鋭くとんがってるしなあ、特別なとんがった意味あいでもあるんかなあ、

▽・w・▽ 弘法大師がこの岬に立ったとき、海のかなたに観音様が住むとされる八角形の山が見えたとか、

(=^ェ^=) それが補陀落(ふだらく)ってことなんか、

▽・w・▽ ええ、なんで八角形かはよう分かりませんが、ばくぜんと南の方角にあるそうです、

(=^ェ^=) 光学迷彩を施した超巨大UFOという可能性は無いんか、

▽・w・▽ ・・・

(=^ェ^=) なんとか言ってくれや、

▽・w・▽ 中世から近世にかけて、補陀落渡海(ふだらくとかい)という捨て身の修行が行なわれていたそうです、

(=^ェ^=) 漢字ばかりやし、なにやらそら恐ろしい響き・・・じっさいどんな修行なん?

▽・w・▽ お坊様がこの世の命を捨てる覚悟を決めて、南にあるとされる補陀落(ふだらく)へ船で向かう修行とか、四国ではここ足摺岬と室戸岬でじっさいに行われていたそうです、

▽・w・▽ そうか、じゃあ今回はその補陀落渡海(ふだらくとかい)にあやかって、38番 金剛福寺へは着陸せんと、そのまま南の海上へ飛んで行くことにしよう、もしかしたら観音様の住む山も見えてくるやもしれん、

▽・w・▽ 37番岩本寺からは、具体的にどう飛びましょうか、

(=^ェ^=) 岬まで直線で結んでもええけど、ルートも見やすくて迷う要素もないから、出来るだけ低空であれこれ見ながら陸地をなぞってみよう、

▽・w・▽ ルート上には四国の清流として有名な四万十川もありますが、

(=^ェ^=) そうやな、土佐の小京都、四万十市 中村も、この川のほとりやし、その辺もぐるっとひと回りしておこう、

▽・w・▽ 音楽は何にしましょう?

(=^ェ^=) 室戸岬のときはシューベルトの交響曲第9番やったから今回も岬つながりで同じ曲を、

▽・w・▽ じゃあ終楽章(第4楽章)にしますか、

(=^ェ^=) うむ、すこし長くなるけど、楽章まるごと使わせてもらおう、



X-plane10のリプレイをBandicam[バンディカム]
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BGMに使わせていただいたシューベルト交響曲第9番のCDについて
指揮者ミュンヒンガーと、彼がみずからの理念を実現させるために組織したシュトゥトガルト古典フィルハーモニーによる透明感あふれる演奏。ベートーベン風の筋肉質な解釈が多いなか、50名に満たないほどの小編成のオーケストラによってシューベルトらしい繊細な澄み渡る響きを実現していて、この曲の決定版ともいえる名演。しかし、目下、廃盤のまま中古盤の入手もむつかしい状況。再販を切に希望します。





posted by なおいのおじさん at 15:47| 高知県
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