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2013年09月03日

山んなか走って由良川見に行こうB「峠を越えて由良川へ」

ブログに乗せられなかった大きい写真はコチラからご覧ください。
iPadで編集、iCloudで公開してます。

https://www.icloud.com/journal/ja-jp/#1;CAEQARoQZERUuABtLukjz2Qbnzsg-w;D6E557F5-6975-4E7C-96E5-76BFBE1D4A26


b.現在、府道26号線の質美(シツミ)地区にいますが、

a.この日は走ることメインで、あまり写真を撮ってないから、次のめぼしい一枚といえば、長宮峠からのながめ、

b.数字ばかりでつまらないですが、いちおう、質美(シツミ)から長宮峠まで、道筋を数字で書くと、いずれも府道で、26〜521〜709となって、長宮峠は、府道709号線で福知山市と綾部市のちょうど境に位置する海抜290mのひっそりした峠です、

a.この長宮峠をこえて少し下ると、いきなり視界が開けて、この写真のように、綾部市のランドマーク(=目印になるような特徴ある地形)である四尾山(ヨツオヤマ・287.3m)が目の前に広がる、



b.このながめがあるから、きつい峠道を選ぶのか、

a.それにクルマやバイクが全然来ないから、とても静かで空気も良い、まるで自転車で舗装路を走りながら山歩きしてる気分や、

b.長宮峠を降りて若宮神社へ、



a.若宮神社から細道をゆるく下って、なんて読むんや、

b.「隆興寺(リュウコウジ)」やそうです、



a.若宮神社同様、四尾山(ヨツオヤマ)を背にして、非常に由緒ありそうなお寺やなあ、綾部西国観音霊場の二番札所でもあるのか、

b.江戸時代の領主、九鬼家(クキケ)の菩提寺(ボダイジ=一族を供養する寺院)として建てられたようですね、

a.ここからしばらくは、JR山陰本線ぞいに良い道がないか、ココロのアンテナを回転させながらしばらく走った記憶がある、

b.で、どうだったんすか、

a.意外に町やった、クルマが多かった、あまり楽しめなかった、

b.なるほど、まあ、そんなこともありますが、

a.もし、良い道が発見できたら、そのまま福知山駅まで向かったかもしれないけど、お気に入りロードが見つからなかったので、途中でルート探索をあきらめ、由良川(ユラガワ)に救いを求めることとなる、

b.由良川(ユラガワ)は鉄板(テッパン=間違いない)すからねえ、

a.おそらく舞鶴若狭道をくぐってふたつ目の川北橋を渡ったと思う、

b.そこから綾部の駅前へ折り返したわけか、

a.JRや幹線道路でにぎやかな左岸エリアに対して、こちら右岸エリアは昔ながらの田園風景も残ってるし、なにより由良川(ユラガワ)と仲良くなれそうな川ぞいの道が続いて楽しい、



b.これは由良川(ユラガワ)にそそぐ犀川(サイカワ)の河口から始まる堤防ルートですね、右手にそびえる山は四尾山(ヨツオヤマ)っすね、

a.中腹に白く見える配水タンクまで舗装路がついていて、そこから山頂へ歩いて登れるそうや、

b.左手の山並みもステキですね、

a.うむ、なんてことない地味な山並みだけど、よく見ると幾重にも重なり合って味わい深い、

b.伸び放題やった夏草もすっかりきれいに刈り取られ、

a.気持ちまでスッキリするなあ、

「夏草を刈り取り秋の堤(ツツミ=堤防)かな」、

b.こうやして由良川(ユラガワ)を流してると、四尾山(ヨツオヤマ)がいかに存在感のある山かよう分かりますね、



a.野洲川と近江富士がワンセットみたいに、由良川(ユラガワ)と四尾山(ヨツオヤマ)もセットメニューやな、うどんとおいなりさんみたいに、

「由良川(ユラガワ)とセットメニューや四尾山(ヨツオヤマ)」、

b.ああ、セットメニューのひとことで、なんか腹へって来ました、

a.夏場はとにかく水分しか欲しくないけど、秋口になると急にお腹が空いてくるなあ、

b.そんなわけで、ちょうどいい感じで綾部の駅前近くにやってきました、

a.グンゼ本社のすぐ先に踏切が見えてくるはず、その右手がJR綾部駅、

b.かならず座れる指定席にしませんか、がんばったし、

a.そうやな、行きは足軽自転車やったし、帰りは特急の指定席で殿様ガエルや、




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