アフィリエイト広告を利用しています

2024年02月01日

シングルスピードにカスタムした街乗り27.5インチマウンテンバイク『アラヤ マディーフォックスダート』を数ヶ月間乗り続けたあと、24段変速シクロクロスに乗り換えて感じたさまざまなこと


まず、サドル位置がぜんぜん低く感じた点は、

冬場になってソールの厚いウインターブーツを履くようになったせいもあるけど、もっと大きな原因はマディーフォックスダートをシングルスピード化したさいに、今までより5o長い175oのクランクに交換したことで、この長さに慣れた足で170oクランクのシクロクロスに乗り換えた結果、そのぶん足元がきゅうくつに感じてサドルを高くする必要があったわけで、

それにしてもこのシマノ製ウインターブーツ、20年近く履(は)き続けて所々痛みも目立ちますけど、基本的な部分はあと何年でも行けそうすね、

表面が革でインナーがゴアテックスで2万円台というかなり高価なSPD専用シューズ、このおかげで足先の寒さが完全にシャットアウトされて、今までシマノで買ったなかでもぶっちぎりのベストワン! 製造打ち切りになったのはじつに残念や、

しかし、乗りかえてすぐ感じたサドル高の違和感が六角レンチ1本で簡単に微調整できるのも自転車ならではですね、

一般人でもベストポジションにミリ単位で合わせられるもんなあ・・・車両の中でこれほど簡単に完璧な調整ができるのは自転車だけやで、

ところで数ヶ月ぶりに乗った変速付き自転車の印象はどうすか、ハンドルもバーハンドルからドロップハンドルに変わってますが、

変速はWレバーで、左側がフロント3速、右側がリア8速にやけど、メインで使うのはフロント3速側で、ざっくり変速しながら走るのは今までどおりで、

ちなみに、変速とブレーキが一体化したデュアルコントロールレバーにもどる気はもう無いんすか、

いちど変速依存症から解放されてしまうと、いちいちこまめに変速するのが逆にうっとうしくなってきて、それにデュアルコントロールレバーだとブラケット部分ばかりを握るようになって、せっかく多様なグリップポジションが選べるドロップハンドルの良さが消されてしまうし、ブレーキレバーもシフトレバーも、兼用じゃく専用にしたほうが、低予算内で部品の剛性や質感を飛躍的に向上させられるし、

ちなみにフロント3速をメインで使うと、変速する機会もあまり無いのでは、

たしかにシングルスピードから24段変速に乗り換えても、平地走行では変速の必要も無いしなあ、

じゃあ登り坂で変速するくらいすか、

登り坂もそれほどきつくなければ立ちこぎでなんとか行けてしまうから、かなりきつい坂でないと、

じゃあ変速の意味はほとんど無いと、

いやむしろ意外な面で大きく影響があって、シングルスピードでは登れず歩き始めるような坂に出くわすと、変速があるとより軽いギアに変速してすいすい登ってしまえるから、シングルスピードで味わえた歩く楽しさが消えてしまって、

やはり変速があるとそうなりますか、

シングルスピードの時は、あれだけ歩く楽しさを熱弁してた自分が、いざ変速付きに乗り始めたら、歩くことをやめて自転車をこぎ続けてしまうという、

良くも悪くもヒトは便利なほうラクなほうへと流れていくと・・・ちなみに、マウンテンバイクのバーハンドルから久々のドロップハンドルに変わった印象は、

バーハンドルでブレーキかけながら急坂を降りてく気持ちよさはドロップハンドルでは味わえないけど、ドロップハンドルの下側をにぎって立ちこぎする時の、人車(じんしゃ)一体化した加速感も、バーハンドルでは味わえない心地よさがあって、それぞれのハンドルに得意分野があるような、

だったらドロップハンドルに補助ブレーキを付けたら無敵じゃないすか、

確かに急坂を下る場合は便利やけど、マウンテンバイクのバーハンドルみたいな横の長さがぜんぜん足りないんでやはり補助ブレーキ感が強くて、それならいっそ無いほうがスッキリするかと、

マウンテンバイクのフラットバーの中心に取り付けた補助ハンドルはどうすか、

少数生産品で高価なのがマイナス面で、低速や急カーブの時も姿勢が不安定になるから使えないけど、長い直線路や強い向かい風の場合は威力を発揮してくれて、単調になりがちなフラットバーハンドルのマイナス面をしっかり補(おぎな)ってくれてる、

筆者のアルミモデルでも1万円という高値!

Ridefarr カーボンエアロ ボルトオン

価格:23491円
(2024/2/2 10:36時点)
感想(0件)




バーエンドバーも付けてるんすか、

これもフラットバーハンドルのポジション不足を補ってくれるんで、

マウンテンバイクの油圧ディスクブレーキからシクロクロスのVブレーキに変わった印象はどうすか、

油圧ディスクブレーキ特有の心地よさは確かに素晴らしいけど、雨降りやレース以外で使うならVブレーキでもまったく問題無いことだけは、この場を借りてハッキリさせときたい、

Vブレーキなら六角レンチ1本で取り付けから調整までやれて、オマケにより安価で軽量なのに、なんでディスクブレーキが流行(はや)りだすと、市場はディスクばっかりになってしまうのか・・・ちなみに取り付けて間もないブルックスの革サドルについてはどうすか、

シングルスピード化したアラヤMFD(マディー・フォックス・ダート)のオリジナルサドル(セラロイヤル製)が尻パッド無しでも乗れるほど快適なんで、それに比べたらそうとう硬いし、すこし座面が広過ぎてペダリングで太ももが当たって気になる場面もあったり、

たしかに、いちばん売れ筋のスタンダートモデルは普通のスポーツサドルよりかなり横幅がありますね、

もっと細身のモデルもあるんやけど、とにかく高価な革サドルなんで、売れ筋のいちばん安いモデルを買ったのがマズかったかも・・・まあ、レースに出るわけで無し、これもこれでカラダのほうがだんだん慣れて来るはず、

しかし見た目の高級感は素晴らしいすね、革製品なんで年を追うごとに風合いも深まるし、カラダにもフィットして来るし、

こうなると同じブルックスの革製バーテープでハンドル回りもそろえたくなる、

マウンテンバイクのフロントサスペンションが、シクロクロスのカーボンフォークに変わった印象はどうすか、

サスペンションにくわえてタイヤも低圧のファット(太い)タイヤのマウンテンバイクなんで、これから乗り換えると、どの自転車も乗り味硬く感じるのは仕方ないとこやなあ・・・ただ、これも時間の問題で、すぐに突き上げや振動を器用にいなし(コントロールし)ながら乗れるようになると思う、

つまり、ほんのわずかにハンドルやサドルから手や腰を浮かしたり、前輪をわずかに浮かしたりしながら、カラダにダメージが来ないよう器用な乗り方ができるようになると、

路面からの突き上げを器用にいなす作業も、人車一体感を味わいながら走る楽しみのひとつなわけで、

ちなみに、マウンテンバイクの27.5インチフレームについてはどうすか、

前後の長さもかなりあるし、停車して足をつくとサスペンションフォークが伸びてさらにデカく感じるし、身長180pでもちょっと持て余すような印象はあい変わらずやな、

やはりその点は26インチが良いと、

まあ27.5のほうが、視界も巡航性能も悪路走破性も高いけど、総合力で見たら、圧倒的に26インチやな・・・そもそも身長180センチの自分がちょっと持て余すほどデカく感じるわけで、小柄な日本人や女性をガン無視したフレームサイズということだけはハッキリしてるやろ、

まったく問題無いVブレーキをあえてディスクブレーキに変えてしまったりと、そういう強引な手法ともちょっと似てますね、

手を変え品(しな)を変え、企業が売り上げを伸ばそうとするのは分からんでもないけど、新しいモノほどええわけでもなく、昔の規格がむしろ優れてる場合もたくさんあるんで、周囲のトレンドに流されんと、自分の感じ方をいちばん大事にしながら自転車パーツ選びをしていきたいもんやなあ、
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
タグクラウド
最新記事
リンク集(このブログ内)
月別アーカイブ
RSS取得