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2023年08月31日

山田(いまだ)かつてないほど効果的だった牛乳・小麦粉断ちダイエットと、わずか1万円で新品購入した1990年代クロモリ26インチMTB(マウンテンバイク)フレーム&フロントフォーク購入後のことなど…  

で、小麦粉と牛乳を止(や)めたら、一気に体重がベストまで落ちたと、

山田(いまだ)かつて無いほど、すんなり減量できてビックリ、

乗り物のなかで、エネルギー変換効率に最も優れてる自転車で、体重減らそうなんてことを考えたら、そうとうな距離を走り込んだ上に、そのあとやってくる空腹感に対しても適切に対処しないと、逆効果にすらなりかねんけど、ただひたすら牛乳と小麦粉を食べないだけなら、それほど苦しくも難しくもないし、

低温殺菌じゃないふつうのミルクは腸内で炎症を起こすことが分かってて、小麦粉のほうはグルテンが免疫力を乱すし、しかも両者とも空腹に関係なく食べたくなるという麻薬なみの習慣性があって、これが太り過ぎの原因になってると、

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ここまでハッキリ言われたら、参政党のメンバーじゃなくても、耳を傾けずには居られなくなり、

しかし、食べるもの無くなりませんか、

そのとおり・・・食品スーパーからパンと麺類と乳製品、それに大半の小麦系お菓子を引き算したら、店内スカスカ状態・・・ところが不思議なことに、半月過ぎるころから、あれだけ欲しかったこれらの食品が、あれっ?ていうほど欲しくなくなってきて、空腹の多くの部分が小麦やミルクや砂糖の習慣性から来てることも分かってきて、食事量もしぜんに減ってきて、これまでにないほど、あっけなく減量に成功、

たいがいのお菓子は小麦粉を使ってる上に、砂糖と油脂という、これまた習慣性の強い食材も入ってるんで、これが止められたら大きいすね、

これまであれこれダイエットを試みても、せいぜい体脂肪率20%弱で75s前後だったのが、小麦粉・牛乳・砂糖を止めたら、2ヶ月弱で、体脂肪率15%前後で70s前後まで下がって、しかも無理してないから反動でバカ食いすることもなく、それどころか、習慣性の強い食材をカラダに入れなくなったんで、食事の全体量が自然に少なくなり、あとさりげなく驚いたことに、ブリーフのゴムでこの5年 ほど痛かゆかった腰回りのかぶれがきれいに無くなってる、

自転車を軽量化するためには、それなりに多額の出費が必要になりますが、自分自身の軽量化については、不要な食材を食べ無くなれば済むだけなんで、かえって出費は減らせるし、自転車よりもより多くのグラム数が簡単に削れるし、健康にもプラスになるし、こんなええ話もないすね、

・・・・・

ところで、はなし変わりますけど、30年ほど昔のアラヤ・マディーフォックスと思われる、26インチクロモリマウンテンバイクの新品フレームとフォークを1万ちょっとで購入したそのあとの経過報告などを、

フロントフォークとフレームをつなぐヘッドパーツを還暦過ぎて初めていじることになり、当然のことやけど、おのれの無知も思い切り知らされることになり、

2010年にテスタッチのシクロクロスフレームを購入したときも、フロントフォークをいじってたような気がしますが、

でも、ヘッドパーツの圧入は今回初になるし、昔の時代のマウンテンバイクならではの規格の違いとかにも直面して、オロオロしてみたり、

追加注文するパーツが、次から次へと湧(わ)き出るようで、とにかく段取り悪そうでしたが、

今のマウンテンバイクでは使われないので、フロントフォークのコラムになぜネジ山が切ってあるのかすら分からず、そのコラムの内径にハンドルステムを差し込む仕組みも理解できず、けっきょく今仕様のフロントフォークをあらたに注文してみたり、その他もろもろ、自転車を組むベテランなら絶対にやらない凡ミスを連発・・・でもって、ようやく昨日、これでなんとか組めそうなところまで部品がそろったところ、

1台平均15分で完璧に組み上げる、サイクルメンテナンスの巨匠、飯倉(いいくら)大先生と大違いすね、

比較すること自体まちがってるけど、おかげでひとつひとつの曲がり角でいちいちアタマぶつけるたびに勉強の連続で、とても印象的で有意義なひと夏を過ごせたような、

それに、そうやして四苦八苦(しくはっく)して組み上げた自転車を、自分で乗り回す楽しさは、きっと人生初の感動でしょうし、苦労したぶん、自分で修理できる範囲もより広くより深くなってるはずですし、

無知の連発で、予想をかなり上回る出費になったけど、これも授業料として考えれば安いかも、

で、出費ついでに、あんなにこだわってた超高価なパークツールの振(ふ)れ取り台やリペアスタンドもあきらめ、最安値の入門用で一式買いそろえたんすか、

このさい、値段相応(=価格なりの品質)でも、ひと通りそろえといたほうが、精神的にもけじめが付いてええし、超初心者の自分にとっては、ここから学べることも多いし・・・でもって、もし自作ホイールを前後10セットも完成さすくらい腕が上がれば、そのとき改めて自分へのご褒美(ほうび)として、高級なプロ用機材を買いそろえたらええし、なんならその資金をペンタックスユーザーの脇差(わきざし) RICOH GRVxの購入に回したりもできるし、

それに、リペアスタンドについては、パーツを組み始める今日明日から、必需品になりますしね、

乗って良し、部屋に入れてながめて良し、組み上げて良し、修理して良し・・・かかる諸経費も、車両の中ではダントツに安く・・・何より軽く静かな乗り物やし、適度に乗る分にはカラダにプラスばかりやし、やっぱり自転車は、深く関われば関わるほど楽しい乗り物やなあ、
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