『のめし穴』で検索してもヒットしませんが、
新潟県の方言で、ナマケモノを『のめしこき』っ言うそうやけど、そんな怠け者が好んでハマるあったかい穴といえば、
こたつですか、
こたつに入って、海外人気ドラマ『FBI:特別捜査班』を観(み)はじめると、自分は何もやらんでも、向こう側でどんどん話を進めてくれるんで、気が付けば、完全な『のめしこき』状態・・・フライトシミュレーターさえおっくうになって、のめし穴にズッポリハマってHULU(フールー)漬(づ)けの日々・・・主人公たちが命をかけて活躍すればするほど、オイラはますますこたつのナマケモノ・・・いったい、どないしてくれるんや、
HULU(フールー)側の思うツボとは、まさにこのことすね・・・せっかくフライトシミュレーター用に高額な専用コントローラーをそろえたのに、もったいない、
だいじょうぶ、フライトシミュレーターのほうも、先日デスク式のめし穴に改良したんで、いつでも足元ぬくぬく状態で空を飛べるようにしてある、
じゃあ、両足で操作するラダーペダルもこたつ(のめし穴)の中に、
こたつ程度の熱なら、素材のプラスチックも痛まへんし、ちょときゅうくつやけど、足とペダルの間隔もギリギリ何とか・・・やっぱり、こたつは日本が世界に誇れる冬のあったかさや、
3年前に天寿を全(まっと)うした母親のこたつが、まさかこんな形で復活するとは・・・しかし、なんでまた普通のこたつでなくイス式を愛用してたんすか、
しばらく普通ので良かったんやけど、だんだんヒザの関節痛が悪化して、より楽に立ち上がれるイス式にしたんや、
じゃあ、これで動画鑑賞もフライトシミュレーターも、のめし穴状態で楽しめるようになったと、
で、そうなってくると、今度は両者の重なりあう部分、つまり、『飛行機が登場する映画』というくくりで、なんか名作は無いかってことになり、あれこれ探したんやけど、殺りく兵器としての飛行機モノばかりで、
前世紀初頭、人類が空が飛べるようになっても、平和な時代はあっという間で、しまいにアメリカのB29に代表されるような、悪魔も胸焼けするような大量殺りく兵器が大量生産される時代に、
映画『トップガン』で美化されるばかりのアメリカ空軍やけど、ええかげんド悪魔なアメリカ空軍のほうもしっかり押さえておかなあきまへん…というわけで、こちらの優れた映画評論から一部引用させてもらいました、
コラム『メンフィス・ベル』という戦争美談について思う(2008.07.28)より
https://www.thecinema.jp/article/636
(引用はじめ)
1945年2月、ドイツの歴史ある都市ドレスデンは瓦礫の山と化し、何万とも十何万とも知れない人々が殺された。これは無差別爆撃の先達である英国王立空軍と、“ルーキー”アメリカ陸軍航空軍との合同作戦だったが、翌3月の東京大空襲は、米軍単独の作戦であった。
米軍は、木造家屋が密集する日本の都市に対し絶大な威力を発揮するだろう「E46集束焼夷弾」をわざわざ開発した。これは爆弾ではなく、“束にした数十本の火炎瓶”のようなものである。投下すると空中で束がほどけ、数十本がバラバラに火の雨のように広範囲に降り注ぎ、それぞれが地上に着弾すると破裂し、中身のネトネトの油脂が燃えさかりながら四方八方に飛び散るのである。ネトネトと粘度がある油だけに、水をかけた程度では容易に鎮火しない。
これを、「火が簡単に燃え広がりそうだから」という観点から選んだ四地点にこれでもかと大量投下した。四隅に火をかけられては、その内側にいる人々は逃げ場を失って、ただ焼け死ぬのを待つばかりとなる。
結果、8万とも10万人ともされる東京都民が焼き殺され、東京の1/3が焼失した。東京の街はドレスデンと違い、瓦礫の山にすらなれなかった。全て焼き尽くされてしまったからである。(引用終わり)
人類史に残る、これらの大犯罪を思うと、そんな東京のど真ん中、世田谷区で、US AIR FORCE(アメリカ空軍)に美を感じ、モデルガンを必死で磨き、戦車のプラモにハマる創価の大富豪『所ジョージ』が、どうにも気味悪く見えてくる…ちなみに、ドレスデン大空襲では、救援部隊が到着する時刻まで計算に入れて、第2波の爆撃を行ったとも・・・これが『イギリス王室』と『アメリカ民主主義』の裏の顔!
そういえば、イギリス貴族にして哲学者のバートランド・ラッセル先生は、二度の世界大戦で死亡した人数が少なすぎると嘆(なげ)いておられたとか、
なもんで、世界中に病原菌をばらまいて、徹底的な人口削減を真剣に模索していたらしい、どおりで、ワクチン死ね死ね大魔王『ビル・ゲイツ』やら、皇室ともつながりのある上級国民の『プリウス飯塚先生』とか、大富豪で頭の切れるアンポンタン親父(おやじ)が、戦後もつぎつぎに登場するはずや、
創価の大富豪『所ジョージ』については、こちらの参考動画も…
ちなみに、中国共産党のトップにしてアジアの大魔王(キングボンビー)『習近平』の母校は、創価大学!
話を元に戻しますと、こんなぐあいに、たちまち悪魔の手先になり下がった飛行機ですが、そうなる以前の、貴重な歴史の一幕(ひとまく)を描いた名作映画がこちらであると、
昨年秋に、MSFS(マイクロソフト・フライトシミュレーター)が、40周年記念として追加したコンテンツにも登場する、あの有名なリンドバーグの機体、これが骨組みから作られ、じっさいに飛び立つまでのありさまが、さわやかなユーモアと共に、しっかりと映像化されていて、飛行機好きなら何度も見たくなる名作・・・残念ながらネット動画配信サービスからは見放され、日本語字幕版は、DVD以外に視聴方法が無いので、ここで大きく取り上げておきたい、
豊富なスクリーンショットと共に、映画の内容が生き生きと分かりやすく語られています。
映画 あらすじ『翼よ! あれが巴里(パリ)の灯(ひ)だ』 の巻
https://ameblo.jp/arcadiaaa/entry-12663625471.html
さすが航空業界先進国だけあって、この機体のほかにも、さまざまな複葉機が実物で登場。
しかもすべて非武装という素晴らしさ!