先鋒「篠田(しのだ) ゆう」、次鋒「深田 えいみ」、中堅「豊丸(とよまる)」、副将「小早川 玲子(こばやかわ れいこ)」、大将「神納 花(かの はな)」、
なにやってるんすか、
ああチミか、団体戦のオーダーを組んでたんやけど、これでどうかな、
中堅の「豊丸」って女優さんは知りませんけど、新人さんすか、
いくらなんでも、新人を中堅に当てるわけないやろ、
じゃあ、昔のヒトすか、
架空の団体戦やし、1人くらい前世紀の大女優さんを起用するのも一興(いっきょう=オモロイ)かと、
むしろ、篠田ゆうさんとか、中堅に向いてるんちゃいますか、
オレもそう思ったんやけど、このところ一皮むけたというか、熟女への転換期に入ってから、カラダも逆にしぼってきて、今までに無かった魅力を放ち始めてるんで、熟女枠での注目の新人として、再評価すべきかと思い、
なるほど、ところで、主将の神納 花さんて、むかしの菅野しずかさんすね、
この女優さんも、一度休養されてから、さらに磨きがかかったというか、もともと柔道経験者でもあるし、今だもってこれほど深い境地に達した女優さんもおられんわけで、
知ってますよ、小学生のころから、江戸時代の拷問の本とか読みあさって、興奮してたとか、
我々の何周も先を行かれてる、性の達人というか、柔よく剛を制すというか、マウスもこぶしも何でも入れてまうし・・・まあ入れりゃあええってもんでも無いけど、
こういう世界は年齢性別関係無いすね、
もって生まれた性(さが)とか言うけど、神納 花さん見てると、そういう人間の果てしない闇のようなもんが垣間見えて、なんかこう文学というか、置いてきぼりにされたような、
こうなると真剣勝負という雰囲気すね、
あたりまえや、団体戦やで、
ちなみに、前世紀と言えば、桜田さくらさんはどうすか、
名前の響きはいちど聞いたら忘れられない優れたもんやし、母親も最初期のAV女優さんとか聞くし、しかし、そこまで行くと、元祖「となりのお姉さん」こと八神康子(やがみ やすこ)も忘れることのできない衝撃的存在やったなあ、
今とは比較にならないほど、軽い内容でしたけど、家庭用ビデオの普及と共に、アダルトビデオというまったく新しいメディアがこの世に登場した、その幕開けを飾る女優さんとして、還暦あたりの世代には、これ以上お世話になった女優さんは居ないすね、
還暦で思いだしたけど、最近のAVは、老人の性にまで踏み込んでるらしいな、
あれ、だれが見るんすか、
さあ・・・けど、聞くところによると、老人ホーム内では、魅力的なお婆ちゃんをめぐって、おじいちゃんの間で、激しい恋愛戦が繰り広げられてるそうやし、
やはり生きてるかぎり、良くも悪くもつきまとうモノなんすね、ところで、「柔よく剛を制する」ってどういうことすか、
この場合は、柔肌(やわはだ)が剛直(ごうちょく)を制するというか、硬いモノよりも柔らかいモノの方が、けっきょく主導権をにぎってるとか、そういうことちゃうか、
そうかなあ、なんか違うような気がするけど・・・