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2020年05月03日

親が戦争体験してるんで、話がいちいち生々しかったなあ・・・

▽・w・▽ 前回の、お医者さんの戦争体験にかぎらず、われわれの世代は、親が戦争を体験してるんで、子供時代は、生々しい体験をあたりまえのように聞いてました、

(=^ェ^=) 思えば、SOSのモールス信号を教えてもらったんも、母親からやったなあ、

▽・w・▽ なんすか、モールス信号て、

(=^ェ^=) 船が遭難したときに発する、緊急の無線通信や、



▽・w・▽ お母さんって何やってましたん、

(=^ェ^=) 戦中はふつうの女学生やけど、途中から授業が無くなって、軍需工場で、ミシンがけとかしてたそうや・・・あと、靖国神社を掃除するときに、ホンマもんの東条英機に会ったとか、226事件で交通がマヒしてしまった雪の日の話とか、あと、富士山のふもとに疎開(そかい=避難生活)して、東京にもどったら、焼け野原で何も無かったとか、

▽・w・▽ 小学校の先生も、時に生々しい体験談を始めたり、

(=^ェ^=) 日本の各都市が大型爆撃機で焼け野原にされて、さらにそんな無防備な町に戦闘機がやってきて、狩りするみたいに市民を機銃掃射(きじゅうそうしゃ)したんやけど、その時、自分をねらって低空飛行してくるパイロットと目が合ったとか、話がいちいち生々しい、

▽・w・▽ 親戚には激戦地のガダルカナル島で戦った陸軍の軍人さんもいてたんすね、



(=^ェ^=) 母の義理のお兄さんで、野戦砲部隊の隊長やったかなあ、まあ、よう生きて帰ったもんや、

▽・w・▽ ガダルカナルから奇跡の生還をして、予定では、そのまま沖縄戦に向かうはずだったとか、

(=^ェ^=) ところが、運良く、ガダルカナルでもらったマラリアで高熱が出て、沖縄戦には参加できず・・・もし参加したら今度こそ命無かったやろなあ、

▽・w・▽ 戦後はどうしてたんすか、

(=^ェ^=) 軍人の経歴なんか何も役に立たなくなって、もともとあった絵描きの才能を生かして、新宿歌舞伎町の路上で、占領軍として駐留(ちゅうりゅう)してたアメリカ兵を相手に似顔絵を描いて、日銭(ひぜに)をかせいだり、電気関係の店も立ち上げたけど、同じように軍人の職を失った生き残りの部下をぜんぶ雇って破産したり・・・けっきょく最後は、たった独りで、細々とカギの仕事をしてたなあ、

▽・w・▽ なんか奇妙な話ですね、数年前まで殺し合いをしてた、相手国の兵隊さんと差し向かいで、絵を描くとは、

(=^ェ^=) ほんまや・・・で、戦後もガダルカナル島へ兵士の遺骨採集に何度も訪れてて、アメリカ側の遺骨採集団とも、交流するようになったそうや、

▽・w・▽ それもまた不思議な話ですね、

(=^ェ^=) 広瀬隆さんの世界的名著「赤い盾」では、戦争がボロ儲けの手段として、両国の超富裕層が、内密に手をむすんで、利潤を上げるために、マスコミなどを使って両国民を感情的にあおって戦争を引き起こし、さらにそれを長引かせていたことが、明らかにされてるけど、オジサンも1度として天皇を賛美したことが無かったって、母が言ってたなあ、

▽・w・▽ カネもうけのために、人間の命を、虫けらのようにもてあそぶ、超富裕層のための戦争であることを、おじさんもうすうす気づいてたんかも、

(=^ェ^=) けっきょく、貧しさのなかであくせく働く一般庶民が、どんな金持ちよりも、人間的で正しい心を持ってるってことなんやろな、

電子回路のような精密な家系図を描くことから、自然と浮かび上がってくる、欧米超富裕層たちの凶悪な素顔。今回のコロナ騒動でも明らかになってるように、マスコミ・国連・有名大学は、もともと超富裕層の悪事を大衆から見えなくするために作られた洗脳組織であり、たとえば、自由・博愛・平等のイメージで有名なフランスにあっては、歴代の大統領が、もれなく極悪人(ごくあくにん)であることが正確にバラされています。この手法は、現在もラプト氏らに引き継がれ、広島長崎の地上起爆をはじめ、広瀬氏が解明しきれなかった天皇財閥の悪事も次々と明るみへ引きずり出されています…

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