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2017年05月22日

Vancouver Island#27「YMOで最高のつなぎ目や」

▽・w・▽ ポート・ハーディーのつぎは、ポート・マクニールと、港町の連続、

(=^ェ^=) かれこれひと月近いなあ、この島も、

▽・w・▽ 今回はYMOの音楽が多いっすね、というかほとんど日本のミュージシャンで占められてるような、

(=^ェ^=) ホンマや、意識したわけやないけど、自然につなげようとしたら、結果こうなってきた、

▽・w・▽ で、今回もYMO、それも「テクノデリック」とならんで重苦しい曲が並ぶ傑作アルバム「BGM」から「カムフラージュ」、

(=^ェ^=) ほの暗いエレガントな雰囲気の中にも活気ただよう名曲やけど、最後にがらっと静かな雰囲気に変わる、その対比がじつに美しい、

▽・w・▽ フェードアウトして終わりそうになるけど、そこからふわっと幻想的な音楽に変わる、

(=^ェ^=) アルバムでは、次に流れる「MASS」に橋渡しする重要な部分、短いけど、これが有ると無いじゃ天地の差・・・YMOのアルバムでもいちばん素晴らしいつなぎ目、

▽・w・▽ じゃあ、これに続けて「MASS」も鳴らすと、より印象も強まると、

(=^ェ^=) そう、なわけで、12日目に作った「MASS」のビデオも並べておこう、

「これまでで いっちゃん(=いちばん)シビれる つなぎ目や」





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2017年05月18日

Vancouver Island#26「重暗い 日本の音を 詰め合わす」

▽・w・▽ 今回の音楽は、

(=^ェ^=) YMOでいちばん好きなアルバム「テクノデリック」、の中でもとくに好きな曲を続けて、

▽・w・▽ 3〜4曲目になりますが、

(=^ェ^=) どっちも同じような曲調なんで、つづけて聞くと効果倍増や、

▽・w・▽ 魅力はどの辺すか、

(=^ェ^=) 高橋幸宏(ユキヒロ)氏のドラムが冴(さ)え渡っていて、他じゃ聞けないような独特の味わいがある、「Seoul Music」で聴かれる細野氏のベースもドラムを地味に支えてシブい、

▽・w・▽ 聞くところによると、バケツをたたく音なんかも音色に混ぜてるとか、

(=^ェ^=) ひとつひとつの音に対するこだわりはこのアルバムでも徹底されてるけど、それに加えて、前半から中盤にかけて(1〜6曲目)のドラムがとても気持ちいい、そこからアルバムにハマっていったほど、

▽・w・▽ 3曲目の「Stairs」では、ピアノの低音域も打楽器的に参加して効果的、

(=^ェ^=) 4曲目の「Seoul Music」で使われる無線マイクの低音質もステキや、

▽・w・▽ 同じく最高傑作といわれる「BGM」のほうはどうすか、

(=^ェ^=) テクノデリックは抜けのいい音やけど、BGMは反対に内にこもっていくような重苦しい響きで・・・これもまた魅力的、

▽・w・▽ 最高傑作って言われるけど、決して明るい印象ではないすね、

(=^ェ^=) どちらも重い雲でおおわれたような、息が詰まってくような、

▽・w・▽ それでも良いんすか、

(=^ェ^=) 日本の現状を素直に表わしてるようで、逆にスッキリする、

「重暗(おもくら)い 日本の音を 詰め合わす」


311テロが起こされてまもないころのビデオですが、この国が今もなお戦後植民地として食い物にされている現状がよく分かります。ちなみにここで登場するベンジャミン・フルフォード氏は、脅迫やワイロに屈することなく事実を報道し続ける希有(けう)のジャーナリストで、現在日本の財務省から違法に銀行口座を凍結されています。



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2017年05月13日

Vancouver Island#25「港町にはカナダ寿司」

(=^ェ^=) 灯台があるってことは、船の出入りも多い、

▽・w・▽ ってことは、大きな港町も、

(=^ェ^=) ポート・ハーディーっていう町があるなあ、

▽・w・▽ トム・カーティス氏もかなり描き込んでますね、入江の港を、

(=^ェ^=) おもに木材が特産か、

▽・w・▽ 港のそばには空港もありますよ、この島にしてはかなり広い、

(=^ェ^=) 久しぶりに空港らしい空港、

▽・w・▽ 滑走路も3本ひかれて三角形を描いております、

(=^ェ^=) やはり内海(ないかい・うちうみ)は、人が多ぜい集まるんやなあ、

▽・w・▽ なんすか、内海って、

(=^ェ^=) くわしくはこういうことらしい

ウィキペディアによる「内海」の説明
https://ja.wikipedia.org/wiki/内海

▽・w・▽ で、本日の旅のルートですけど、

(=^ェ^=) 見どころも多いし、ポート・ハーディーの港をながめてからとなりの空港まででええやろ、

▽・w・▽ せっかく町に来たし、店の料理が食べたいっす、

(=^ェ^=) 空港のそばにないかなあ、

▽・w・▽ ほとんど港のあたりに集中してますね、でも一軒だけお寿司の店が、エアポート・インっていうホテルん中に、

(=^ェ^=)「karai Sushi & Grill」、カナダ寿司か・・・ネタは新鮮やろうけど味はどうかなあ、ともかくのぞいてみよう、

karai Sushi & Grill 紹介ページ
https://www.tripadvisor.ca/Restaurant_Review-g184839-d7745309-Reviews-Karai_Sushi_Grill-Port_Hardy_Vancouver_Island_British_Columbia.html

▽・w・▽ なんか「寿司」って聞いたら、急にみそ汁が飲みたなりました、ワカメと白ネギがトロトロになったやつ、

(=^ェ^=) 豆腐とキノコも入れたいなあ、お揚げも入れよかなあ、

「みなと町 湯気(ゆげ)のみそ汁 カナダ寿司」



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2017年05月09日

Vancouver Island#24「地図に無い灯台小島へ」

▽・w・▽ ここホープアイランドのずっと先に灯台のある小島が見えますよ、

(=^ェ^=) チミはなんでそんなに目がええんや、

▽・w・▽ そうやのうて、X-plane10の自由視点を使うと、高い位置から遠くまで超望遠でクリアに見えるんすよ、

(=^ェ^=) ああそうか、でもその小島、地図には見当たらんなあ、

▽・w・▽ そういえば以前にも同じような架空の島がありました、

(=^ェ^=) 7日目に立ちよったなあ、きっと今回も、このエリアを描いてるトム・カーティス氏がちょっとしたユーモアで付け加えたオマケの島や、


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▽・w・▽ ところで音楽のほうは、19日目にも登場した坂本龍一氏の若き日のアルバム「サマー・ナーヴス」から1曲目のタイトルナンバー、

(=^ェ^=) YMOの活動が始まったばかりの前向きでさわやかな印象のアルバム、

▽・w・▽ でも、なんかつぶやくようなボソボソした歌声っすね、こんなんでいいんすか、

(=^ェ^=) 坂本龍一クラスになると何やっても許されるんや、

▽・w・▽ もうちょっと歌うまいヒトにやってもらうとか、

(=^ェ^=) いや、これはこれでええんや、

▽・w・▽ そういえば、YMOって、どのメンバーも歌声がイマイチすね、

(=^ェ^=) まあ確かにそれは認めるけど、それもそんでええんや、

▽・w・▽ なんでまた?

(=^ェ^=) YMOは、歌がどうこうっていうより、もっと根本的な部分でスゴいんや、

▽・w・▽ どういうことすか、

(=^ェ^=) 今まで欧米にも無かった音楽スタイルを1から生み出したスゴさ・・・しかも欧米人に受けそうな日本的イメージに頼らず・・・

▽・w・▽ YMOがスゴいから、各メンバーのソロアルバムもすごいと、

(=^ェ^=) YMOを木の幹として、メンバーのソロアルバムが枝葉の部分とすると、全体でひとつの大きな音楽表現になってるような気がするんや、

「三人の ソロもふくめて YMO」



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2017年05月06日

Vancouver Island#23「暗い夜の港に浮かぶ船の明かりは心のともしび」

(=^ェ^=) 「暗い夜の港に浮かぶ船の明かりは心のともしび」、ほれチミも歌ってみい、

▽・w・▽ ボクはいいです、しかし、なんでまた、この歌に合わせて、視界も効かない夜の海を飛ばにゃならんのですか、

(=^ェ^=) 危険はともなうが、オーロラもゆっくりながめられてええやろ、

▽・w・▽ まあ、オーロラはいいんすけど・・・で、今回の目的地は久しぶりにヒトの気配がする港というか、水上飛行機専用の入江ということで、

(=^ェ^=) ホープアイランドの中央、ブルハーバーという深い入江、そのいちばん奥に何軒か家が固まってあるそうや、

▽・w・▽ 日本語に訳すと「希望島の雄牛(おうし)湾」、なんか語呂がいいすね、

(=^ェ^=) ホンマや、

「オーロラや おうし湾にも 家あかり」、

▽・w・▽ ところで、今回も音楽は、南 正人氏 が1977年に発表したアルバム「喜望峰」から、

(=^ェ^=) 出だしをかざる乗りのいいナンバー「上海帰り」、

▽・w・▽ 前回同様、真っ正面からまっすぐ行くような音作りすね、

(=^ェ^=) 存在感のあるぶっとい(=太い)ベースがええなあ、

▽・w・▽ ピアノもかなり強くたたいてますね、打楽器的に、

(=^ェ^=) シンバル一発で決める終わり方もなかなかステキや、

▽・w・▽ ありそうでいて、なかなか見当たらないシンプルで力強い決め方・・・ところで、なんでタイトルが「上海帰り」なんすか、

(=^ェ^=) さあなんでやろ、でも、世界中旅してた人やし、上海の港にも立ち寄ったんちゃう、

▽・w・▽ 「暗い夜の港に浮かぶ船のあかりは心のともしび」、文字にしてもいいすね、

(=^ェ^=) きっと孤独な旅人には夜の明かりがなにより心にしみいるんやなあ、

「たどりつく 希望の島に 船あかり」



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2017年05月03日

Vancouver Island#22「このさいスコット諸島まで」

(=^ェ^=) スコット岬に立つと、目の前に見えるあの島がどうも気になるなあ、

▽・w・▽ スコット諸島すか、

(=^ェ^=) いったいスコット諸島はどういう作りになっとるのかね、

▽・w・▽ ええ、グーグルマップによると、ええと、いきなり変ですね、あの島がスコット諸島?

(=^ェ^=) そんなわけ無いやろ・・・ホンマや、まちがえてんなあ、

▽・w・▽ こちらの地図には、ちゃんと Cox Islandって書いてあります、

http://www.openstreetmap.org/#map=12/50.7966/-128.5095

(=^ェ^=) グーグルマップも時々まちがえるんやなあ、で、そのとなりが Lanz Island で、 あといくつあるんや?

▽・w・▽ 名前が付いてる島だけであと三つ、Beresford Island、Sartine Island、Triangle Island、

(=^ェ^=) いちばん遠いトライアングル島まで、ここから何キロや、

▽・w・▽ 50キロもありませんね、

(=^ェ^=) じゃあ、そこまで飛んでみようか、せっかくここまで来たんやし、

▽・w・▽ そうすね、こんな機会でもないとなかなか行けない島ですし・・・で、音楽のほうは南 正人氏ということですが、

(=^ェ^=) 「喜望峰」という1977年のアルバムの最後に流れるしみじみとした曲、廃盤になってるけど今でも心に残る曲がいくつかあって、

▽・w・▽ なんかまっすぐな感じの音作りすね、だしがしっかり効いた素うどんのような、

(=^ェ^=) シンプルでYMOの真逆を行くような音楽や、

▽・w・▽ どっちがいいんすか、

(=^ェ^=) どっちもいい、うどんとラーメンのように、

「腰のある うどんのような バラードや」



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孤高のミュージシャン、南 正人氏のホームページ
http://minamimasato.jp


2017年04月30日

Vancouver Island#21「折り返し地点のスコット岬へ」

▽・w・▽ バンクーバー島のはしっこ、ビクトリア国際空港を出発してすでに三週間、

(=^ェ^=) とうとう折り返し地点の岬に到着か、

▽・w・▽ けっこうかかりました、

(=^ェ^=) 周辺の小島にも立ち寄ったり、けっこう道草したなあ、

▽・w・▽ 岬のすぐ先にスコット諸島が見えてます、

(=^ェ^=) 地図を見ると、その200qほど先にまた大きな島並んでるなあ、ふたつ、

▽・w・▽ モーズビー島にグレアム島、ひとつの島のように見えますが、2つ合わせてもバンクーバー島の半分あるかないか、

(=^ェ^=) 空港もいくつかあるし、行ってみたい気もするけど、このバンクーバー島にもまだ着陸してない飛行場がいくつかあるしなあ・・・やはり残りの飛行場をむすびながら出発地点のビクトリア国際空港へもどろう、

▽・w・▽ ところで、本日の音楽ですが、

(=^ェ^=) YMO6枚目のアルバム「浮気な僕ら」から最後の曲「WILD AMBITIONS」、

▽・w・▽ 前作の「テクノデリック」から大きく印象を変えたアルバムになっとりますが、

(=^ェ^=) 不思議というか、不可解というか、一筋縄ではいかないアルバムで、

▽・w・▽ どういうことすか、

(=^ェ^=) 最初は親しみやすいポップアルバムのように聞こえるけど、ひと皮めくるとYMOの深い色が浮かび上がるような、

▽・w・▽ YMOの深い色?

(=^ェ^=) 自分のバンドを組めるほど実力ある3人が、各自の個性を曲げないでYMOというしばりの中でもがく緊張感というか・・・三人三様の音作りのこだわりが細かい部分まで徹底して、結果、ポップミュージックと呼ぶにはあまりにも重厚で複雑な響きになってる、

▽・w・▽ じゃあ、YMOはリーダー格の3人が集まった臨時的なバンドだと、

(=^ェ^=) うむ、それだけにYMOの短すぎる活動期間がとても貴重に思える、

▽・w・▽ YMOっていう、メンバーにとっては苦痛ともいえるしばりが、逆に素晴らしい作品を生み出したと、

(=^ェ^=) そう、たとえば「水曜どうでしょう」のお遍路シリーズのような・・・制限時間というしばりの中でもがく緊張感はドラマじゃ出せないような真実味があって・・・


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2017年04月27日

Vancouver Island#20「それにしても孤独やな」

▽・w・▽ しかしこの島、こないだ一周したロングアイランドに比べると、世界から取り残されたようにヒトの気配がありません、人間はどこ行ったんすか、

(=^ェ^=) まあロングアイランドは、端っこがニューヨークなんで、あれはあれで人が多すぎるような気もしたけど、ここバンクーバー島は半分過ぎてから、とことん孤独やなあ、

▽・w・▽ ある程度の人口があれば、X-plane10が勝手に判断して家を建てて、それらしい集落にしてくれますけど、

(=^ェ^=) そこまで行かないんやなあ、村らしき生活道路は再現されてるけど家がない、孤独はそれほどイヤやないけど、それにしてもなあ、

「Aiの 小屋でええから 見てみたい」

▽・w・▽ ちなみに、話に出たロングアイランドですけど、その先にブロックアイランドっていう小島がポツンとあって、

(=^ェ^=) ああ、あったなあ、旅の三日目に訪れた島や、

▽・w・▽ あの島を丸ごと精細に再現したシーナリー(景観ソフト)が完成したそうです、値段も20ドル弱とお求めやすくなっとります、

http://store-x-plane-org.3dcartstores.com/KBID-Block-Island-State-Airport_p_617.html

(=^ェ^=) おおこれか、スライドショーだけでも旅情ゆたかで楽しめるなあ、国内では見かけない古風な電柱にひとめぼれや、

▽・w・▽ 入江のような大きな池が印象的な、雰囲気の良い小島でしたね、

(=^ェ^=) バンクーバー島を一周したら、今度はこのシーナリーをインストールして、もう一度、この島だけ旅したいなあ、歩くようなゆったりペースで、

▽・w・▽ ああ、それも良いすね、灯台も再現されてるそうですし・・・
 
4分からブロックアイランドの空港へ降りていきます。




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2017年04月23日

Vancouver Island#19「夕焼けとオーロラの海岸線」

▽・w・▽ もう日が沈みそうですけど、まだ飛ぶんすか、

(=^ェ^=) 夕焼けがキレイやし、暗くなるまで海ぞいに飛んで行こう、

▽・w・▽ ちなみに本日の音楽は、坂本龍一氏の初期のアルバム「サマー・ナーブス」から、ちょうどこの夕焼けの海のようなラストナンバー、

(=^ェ^=) 1979年6月のアルバム、ってことはYMOが結成されて1〜2年のころか、

▽・w・▽ 最後にくりかえすシンセドラムが時代を感じさせます、

(=^ェ^=) シンセサイザーが最先端の電子楽器として注目され始めた時代で、とくにシンセドラムのひょうきんな音色が人気やった、

▽・w・▽ ひょうきんといえば、ちょうどこの時代すね「オレたちひょうきん族」も、

(=^ェ^=) ああ観たいなあ「タケちゃんマン」、とりわけホタテマンが出てくる回だけ、高画質でじっくり・・・



▽・w・▽ ウィキペディアによると、「オレたちひょうきん族」は「サマー・ナーブス」の2年後、1980年5月から放映開始とあります、

(=^ェ^=) 1980年前後は音楽もお笑いも大きく様変わりするオモロイ時代やったなあ、

▽・w・▽ ところで、右手の空がなんやら急に明るく輝き始めておりますが、

(=^ェ^=) おお、あれがオーロラか、フライト・シミュレーターの世界でも、それなりに美しいもんやなあ、

▽・w・▽ 夕焼けとオーロラ・・・カレーを食べはじめたら、サービスでギョーザも付いてくるような幸福感、

(=^ェ^=) 夕飯前の空腹はわかるけど、もうちっとイメージ豊かなたとえは無いもんかね、



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2017年04月20日

Vancouver Island#18「海山に よりそう暮らし ぬうちゃぬひ」

(=^ェ^=) 「海山に よりそう暮らし ぬうちゃぬひ」

▽・w・▽ なんすか、「ぬうちゃぬひ」って、ドラクエ1・2で苦労して書き写したセーブの呪文みたいな、

(=^ェ^=) そういえば、ドラクエ3から、呪文は書き写さんでよくなって、ありゃ助かったなあ・・・

▽・w・▽ ちなみにドラクエはどこまで熱かったんすか、

(=^ェ^=) 熱しやすく醒めやすいボクは1から3まで、しかし、この三作は音楽の素晴らしさも手伝って魂にしみこむほど楽しかった、

▽・w・▽ で、「ぬうちゃぬひ」の意味なんすけど、

(=^ェ^=) アメリカ先住民族のひとつで、このエリアを中心に古代から暮らしてるそうや、

「ぬうちゃぬひ」のホームページ
http://www.nuuchahnulth.org

彼らのコトバ「ヌートカ語」について
http://www.chikyukotobamura.org/muse/low060409.html

▽・w・▽ ところで、今日つかう音楽は、きのうに引き続き、前世紀のゲーム音楽ですが、音は本格的、

(=^ェ^=) アウトランという当時大人気の体感型アーケードゲームのBGMを、音楽それ自体で楽しめるほど1から作り直してるから、この曲の最高傑作と言っていい、

1986年のアーケード版 "Passing Breeze" (8分11秒から)


CDアルバム用リメイク版 "Passing Breeze 1993"


"Passing Breeze"はCD1の6曲目。解説には95%打ち込みとありますが、ギターは並木さん、キーボードは光吉さんが担当されてます。ふたりの略歴についてはVancouver Island#17をご覧ください。

この名盤に6円はないやろ!

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