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2017年07月30日
安倍官邸が恐れていた“陸自の前川”
日刊 ゲンダイ より 要約
稲田大臣と真っ向対立 安倍官邸が恐れていた“陸自の前川”
2017年7月29日
稲田朋美防衛相が
28日、正式に大臣を辞任
追い落としの“リーク”が頻発し、
追い詰められた末
嫌われ方はハンパじゃない。
稲田防衛相が
「日報隠蔽」
自衛隊と稲田大臣は真っ向から対立
陸自は特別監察の調べに対し、
2月上旬に行われた会議の場で、
稲田大臣に日報の取り扱いについて
説明したと証言し、
稲田大臣は
「報告を受けた認識はない」
と否定。
特別監察は
「日報データの存在について
何らかの発言があった可能性は否定できない」
と玉虫色。
安倍官邸は、
稲田大臣を嫌う自衛隊から
“第2の前川喜平”
が現れることを心配
(自民党関係者)。
「日報隠蔽に稲田大臣が関与したかどうかは、
加計疑惑とまったく同じ構図です。
片方が“加計ありきだった”と認め、
片方が“加計ありきではない”と否定している。
当事者の認識が百八十度違う。
安倍官邸が恐れていたのは、野党から
『稲田大臣が嘘をついているのか、
陸自が嘘をついているのか、
両者から話を聞く必要がある』
と陸自幹部の参考人招致を要求されることでした。
国会に呼ばれた陸自の幹部が
『私は大臣に日報のことを報告しました』と、
堂々と陳述する恐れが強かったからです。
自衛官は率直だし、
ただでさえ稲田大臣を嫌っていますからね。
前川喜平氏のような男がもう1人、
現れたら手に負えませんでした」
■蓮舫氏代表辞任で自民党に安堵感
ところが、
民進党の蓮舫氏が代表を辞任
懸念はなくなった。
「これまで民進党は、
閉会中でも安保委を開くことと、
臨時国会の早期開会を強く求めていました。
押され気味の安倍官邸は、
安保委を開くことを認めざるを得なかった。
臨時国会も8月末の召集も予想された。
稲田さんも安保委に出席する予定でした。
ところが、民進党の蓮舫代表が突然、
辞めたことで閉会中の審議は事実上なくなった。
新体制がスタートしてからだ、
と自民党は絶対に応じない。
臨時国会の召集も、
民進党の代表選が終わる9月中旬以降になるのは確実です。
これでは第2の前川喜平氏も現れない。
安倍首相は防戦一方でしたが、
これから1カ月半、
野党に攻められることはなくなった。
安堵感が広がっています」(政界関係者)
民進党はせっかくのチャンスを自分で潰してしまった。
民進党は
自民党なんかに構ってる暇はない
って感じですが。
またまた想像ですが
天下りとかの
官僚の利権を制限して
規制改革を進めて
生産性を上げるため
2007年に公務員改革を
立ち上げた安倍首相は
そのために
官僚を敵に廻しても頑張ってきた。
と見るのが
正しいのかもしれない。
2014年に内閣人事局ができて
官僚の人事権が完全に官邸に移って
稲田さんが担当大臣になると
稲田さんも
安倍首相の一味ということになったんだろう。
これは想像だけど
考えてみれば
2007年以降
自民党は受難続きで
安倍さん福田さん麻生さんと
短期政権が続き
2009年に民主党に政権を奪われる。
今回のマスコミ等の印象操作も
2007年以降の自民党の受難も
全て官僚の陰謀だったら怖いなあ
と
想像してしまう。
もっとも
民主党に政権が移って
公務員改革は一時中断したが
民主党政権は
あまりにひどかったので
自民党に政権が移ってからも
しばらくは放っておいたが
安倍政権が官僚の人事を官邸主導にし
経済がある程度順調になり
勢力が拡大してくると
また攻撃に転じてきた。
と想像します。
前川さんみたいに
想像を事実だと言えば
嘘つきだけど
これは想像を想像だと言って
書いてます。
世の中の企業のほとんどは
政治家のいうことを聞かなくても
官僚のいうことを聞いてれば
良いわけだから
官僚がその気で反乱起こしたら
印象操作だって
マスコミ動かすのだって
政権を短期で終わらすことだって
できておかしくない。
だいたい官僚の方が
政治家より頭がいいだろうし。
官僚の方にも言い分はあるだろうけど
民間企業に行った大学の同級生より
年収が数千万少ないのに
面従腹背で頑張ってるんだから
規制をたくさん作って
天下りの居場所作って
天下りして最後は少し
いい思いするくらいで公平だと
いうかもしれない。
またそのくらい美味しい仕事にしないと
優秀な人材は集まらない。
というかもしれない。
優秀な人材が集まらなければ
日本の国が困るんだって
いうのかもしれない。
だから自分たちの主張は
私利私欲で言ってるんじゃない
っていうかもしれない。
政治家の中には
とても頭悪い人もいて
優秀な官僚がいなかったら
日本が潰れてたって
いうかもしれない。
お気持ちは察するに
あまりありますが
日本は民主主義だからなあ
民主主義ではダメなんだよなあ
それ
なんかうまくいく方法ないですかねえ。
官僚の質が下がるのも困るしね。
ここまで想像です。
でも前川さんは
やっぱりやりすぎだよね。
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2017年07月29日
機内で暴れる乗客、ファーストクラスの存在が原因?
貧富の格差が大きいことは良いことではない。
かと言って
貧富の差が生じないような
競争がない社会も様々な問題が起こる。
物事は
「〇〇は良い」
「××は悪い」
ではなく
「〇〇は良いことでもどこまでやれば悪くなるか」
とか
「××は悪いことだがどの部分でどう使えば良くなるか」
みたいなことが大切。
「問題解決」とはそういうことだ。
ということを踏まえて上で
CNNより
機内で暴れる乗客、ファーストクラスの存在が原因?
(CNN)
頭上の荷物入れやアームレストを巡って争ったり、
殴り合いや蹴り合いに発展したり、
客室乗務員を怒鳴りつけたり――。
旅客機の乗客がそんな騒ぎを引き起こす一因は
ファーストクラスの存在にあるかもしれない
という研究結果が、
2日の米科学アカデミー紀要に発表された。
それによると、
ファーストクラスがある旅客機の場合、
エコノミークラスの乗客が騒ぎを起こす確率は、
ファーストクラスがない旅客機の
3.84倍に上ることが分かった。
搭乗する際に
ファーストクラスの区画を抜けて
エコノミークラス区画に入った乗客が騒ぎを起こす確率は、
直接エコノミークラスに入った場合の2.18倍だった。
この論文をまとめたカナダ・トロント大学のキャサリン・ディセレス准教授は、
「人は貧しさや不平等を感じると行動に出る傾向が強まる」
と解説する。
騒ぎが増えるのはエコノミークラスの乗客だけではない。
全乗客がファーストクラス区画を通って搭乗した場合、
ファーストクラスとエコノミークラスでそれぞれ別の入り口がある場合に比べて、
ファーストクラスの乗客が騒ぎを起こす確率がほぼ12倍になることも分かった。
「社会的に高い地位にある人が自分の地位を意識すると、
反社交的で高慢な態度になり、
思いやりが薄れる傾向がある」
とディセレス氏。
調査に当たっては、
過去数年の間に
国際便の機内で起きた騒ぎに関するデータベースを調べた。
その結果、
ファーストクラスがある便の場合、
騒ぎが起きた件数は1000便につき
エコノミークラスで1.58件、
ファーストクラスで0.31件。
合計すると数年で数千件の騒ぎが起きていた。
貧富の差が大きいことは
良いとか悪い以前に
不安なのだ。
本能的に不安なのだ。
また
不安を抱えながら自分の地位を維持してる人は
自分の地位を意識した時
反社会的な行動をして
日頃のプレッシャーから逃れようとしてしまう。
人は
善悪で動くのではなく
不安か安心かで動く。
格差そのものが
良いか悪いかを議論しても始まらない。
それよりも
格差がどのくらい大きなったら
どうなるのか
どのくらい大きくなったら
どう壊れ始めるのか
と
いう視点で考えないと
誰にとっても良い社会にはならない。
世の中のお金の80パーセントは
人口比で20パーセントの金持ちが所有し
世の中の20パーセントのお金を
残りの80パーセントの人々で分け合っている
と言われる。
8対2の法則。
最近はこれが9対1になっているとも聞く。
飛行機の運行に必要なお金の80パーセントは
20パーセントのファーストクラスとビジネスの乗客が負担し
残りの20パーセントを80パーセントの
エコノミークラスの乗客が負担するようになっている。
もちろん、
飛行機会社によっても
飛行機の機種によっても違いはあるようだが。
ちなみに
一番大きいA-380のビジネスクラス座席の多いタイプは
ファーストクラスとビジネスクラスだけで運行費用が賄えるという。
だから
お金がある人が相応の額を負担するという意味では
素晴らしい仕組みなのだが
飛行機の中の格差が
実際の世の中の格差そのものであるとも言える。
そして我々はその光景を普段の生活では見ない。
人は概ね自分と同じような生活レベルの人の中で暮らす。
だから突然格差を目の当たりにして
暴れ出す人がいても、それは頷ける。
格差が悪だと単純なことを言ってるのではない。
「どこを越えるとなにが起こるのか」
を知ることが必要だと言っている。
かと言って
貧富の差が生じないような
競争がない社会も様々な問題が起こる。
物事は
「〇〇は良い」
「××は悪い」
ではなく
「〇〇は良いことでもどこまでやれば悪くなるか」
とか
「××は悪いことだがどの部分でどう使えば良くなるか」
みたいなことが大切。
「問題解決」とはそういうことだ。
ということを踏まえて上で
CNNより
機内で暴れる乗客、ファーストクラスの存在が原因?
(CNN)
頭上の荷物入れやアームレストを巡って争ったり、
殴り合いや蹴り合いに発展したり、
客室乗務員を怒鳴りつけたり――。
旅客機の乗客がそんな騒ぎを引き起こす一因は
ファーストクラスの存在にあるかもしれない
という研究結果が、
2日の米科学アカデミー紀要に発表された。
それによると、
ファーストクラスがある旅客機の場合、
エコノミークラスの乗客が騒ぎを起こす確率は、
ファーストクラスがない旅客機の
3.84倍に上ることが分かった。
搭乗する際に
ファーストクラスの区画を抜けて
エコノミークラス区画に入った乗客が騒ぎを起こす確率は、
直接エコノミークラスに入った場合の2.18倍だった。
この論文をまとめたカナダ・トロント大学のキャサリン・ディセレス准教授は、
「人は貧しさや不平等を感じると行動に出る傾向が強まる」
と解説する。
騒ぎが増えるのはエコノミークラスの乗客だけではない。
全乗客がファーストクラス区画を通って搭乗した場合、
ファーストクラスとエコノミークラスでそれぞれ別の入り口がある場合に比べて、
ファーストクラスの乗客が騒ぎを起こす確率がほぼ12倍になることも分かった。
「社会的に高い地位にある人が自分の地位を意識すると、
反社交的で高慢な態度になり、
思いやりが薄れる傾向がある」
とディセレス氏。
調査に当たっては、
過去数年の間に
国際便の機内で起きた騒ぎに関するデータベースを調べた。
その結果、
ファーストクラスがある便の場合、
騒ぎが起きた件数は1000便につき
エコノミークラスで1.58件、
ファーストクラスで0.31件。
合計すると数年で数千件の騒ぎが起きていた。
貧富の差が大きいことは
良いとか悪い以前に
不安なのだ。
本能的に不安なのだ。
また
不安を抱えながら自分の地位を維持してる人は
自分の地位を意識した時
反社会的な行動をして
日頃のプレッシャーから逃れようとしてしまう。
人は
善悪で動くのではなく
不安か安心かで動く。
格差そのものが
良いか悪いかを議論しても始まらない。
それよりも
格差がどのくらい大きなったら
どうなるのか
どのくらい大きくなったら
どう壊れ始めるのか
と
いう視点で考えないと
誰にとっても良い社会にはならない。
世の中のお金の80パーセントは
人口比で20パーセントの金持ちが所有し
世の中の20パーセントのお金を
残りの80パーセントの人々で分け合っている
と言われる。
8対2の法則。
最近はこれが9対1になっているとも聞く。
飛行機の運行に必要なお金の80パーセントは
20パーセントのファーストクラスとビジネスの乗客が負担し
残りの20パーセントを80パーセントの
エコノミークラスの乗客が負担するようになっている。
もちろん、
飛行機会社によっても
飛行機の機種によっても違いはあるようだが。
ちなみに
一番大きいA-380のビジネスクラス座席の多いタイプは
ファーストクラスとビジネスクラスだけで運行費用が賄えるという。
だから
お金がある人が相応の額を負担するという意味では
素晴らしい仕組みなのだが
飛行機の中の格差が
実際の世の中の格差そのものであるとも言える。
そして我々はその光景を普段の生活では見ない。
人は概ね自分と同じような生活レベルの人の中で暮らす。
だから突然格差を目の当たりにして
暴れ出す人がいても、それは頷ける。
格差が悪だと単純なことを言ってるのではない。
「どこを越えるとなにが起こるのか」
を知ることが必要だと言っている。
タグ:飛行機
2017年07月28日
眞鍋かをり、今井議員の"一線は越えてない"に苦言「アイドルの考え方」
眞鍋かをり、今井議員の「一線は越えてない」に苦言「アイドルの考え方」
眞鍋は2人の
「一線は越えていない」
という主張について、
「一線を越えてなければセーフみたいな考え方はアイドル」
と意見。
「芸能人だったらありだったのかもしれないですけど、
政治家さんの一線情報はどうでもいい。
だらしなく見えてしまったというのが…
見え方を気にしないというところが問題だったと思う」
と指摘し、
「そのところでいうと、議員としての資質を問われてもしょうがない」
との考えを示した。
眞鍋の発言に、真矢ミキは
「おっしゃるとおりですよ」
と同調。
さらに、
「小さい頃に『AはいいけどBはダメよ』って、
懐かしのあのパターンを聞いたような…」
と言い、
「これが政治家じゃなかったらどちらでもいいんじゃないですか、
あとは奥さんとの問題で、と思いますけど」と話した。
国分太一、加藤シゲアキの今井議員不倫疑惑への発言に感心「いいこと言うね」
今井絵理子参院議員
番組では、2人の
「一線は越えていない」
という主張について、
出演者から疑問の声があがり、
加藤は
「疑われる一線は越えている。疑われることが一線」
との見解を示し、
「事実はさておき、
ここを越えたらこうなるよね、
人前で手をつないだら疑われますよね
ってことは容易に想像できたと思う。
だから軽率だったって糾弾されてしまう」
と意見。
MCを務めるTOKIOの国分太一が思わず
「いいこと言うね」
と感心した。
加藤はまた、橋本市議が会見で説明した、
離婚調停の申し立てや今井議員への交際申し込みなどの時期について、
「その時系列も橋本さんの言う時系列で、
夫婦関係については主観もある」
と指摘。
橋本市議の妻のコメントと比べて
「違いがある」
と言い、
「そこが不透明というか、
そこの感情がわからない段階で
手をつないでしまうのも危ない」
と苦言を呈した。
今井さんは
のびのび自由に
生きてきたんでしょう。
こういうことって
いいの悪いのって
ほんとうは
言いたくないことだけど
そういう見られ方をする
仕事だってことだね。
真鍋さんと加藤さんの説明が
あまりにもわかりやすくて
やさしくて
微笑ましい。
眞鍋は2人の
「一線は越えていない」
という主張について、
「一線を越えてなければセーフみたいな考え方はアイドル」
と意見。
「芸能人だったらありだったのかもしれないですけど、
政治家さんの一線情報はどうでもいい。
だらしなく見えてしまったというのが…
見え方を気にしないというところが問題だったと思う」
と指摘し、
「そのところでいうと、議員としての資質を問われてもしょうがない」
との考えを示した。
眞鍋の発言に、真矢ミキは
「おっしゃるとおりですよ」
と同調。
さらに、
「小さい頃に『AはいいけどBはダメよ』って、
懐かしのあのパターンを聞いたような…」
と言い、
「これが政治家じゃなかったらどちらでもいいんじゃないですか、
あとは奥さんとの問題で、と思いますけど」と話した。
国分太一、加藤シゲアキの今井議員不倫疑惑への発言に感心「いいこと言うね」
今井絵理子参院議員
番組では、2人の
「一線は越えていない」
という主張について、
出演者から疑問の声があがり、
加藤は
「疑われる一線は越えている。疑われることが一線」
との見解を示し、
「事実はさておき、
ここを越えたらこうなるよね、
人前で手をつないだら疑われますよね
ってことは容易に想像できたと思う。
だから軽率だったって糾弾されてしまう」
と意見。
MCを務めるTOKIOの国分太一が思わず
「いいこと言うね」
と感心した。
加藤はまた、橋本市議が会見で説明した、
離婚調停の申し立てや今井議員への交際申し込みなどの時期について、
「その時系列も橋本さんの言う時系列で、
夫婦関係については主観もある」
と指摘。
橋本市議の妻のコメントと比べて
「違いがある」
と言い、
「そこが不透明というか、
そこの感情がわからない段階で
手をつないでしまうのも危ない」
と苦言を呈した。
今井さんは
のびのび自由に
生きてきたんでしょう。
こういうことって
いいの悪いのって
ほんとうは
言いたくないことだけど
そういう見られ方をする
仕事だってことだね。
真鍋さんと加藤さんの説明が
あまりにもわかりやすくて
やさしくて
微笑ましい。
特別防衛監察の結果
特別防衛監察の結果
防衛省は28日、
日報問題
特別防衛監察の結果を公表した。
日報を非公表とする判断に稲田朋美防衛相が関与していたかが焦点
報告書
「公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実はない」
とし、
稲田氏の関与を認定しなかった
監察結果を受け、
防衛省は黒江哲郎事務次官を停職4日、
岡部俊哉陸上幕僚長を減給1カ月(10分の1)
などとする関係者の処分を発表。
全ての日報は今後、
10年間保存するなどとした再発防止策を通達した。
稲田氏は給与月額と議員歳費月額の差額1カ月分
(約46万円)を国庫に自主返納する。
黒江氏は28日付、
岡部氏は8月8日付でそれぞれ辞任。
後任の次官に豊田硬官房長、
陸幕長には山崎幸二北部方面総監が就く。
報告書
稲田氏が2月13日に陸自幹部らから
同15日に黒江、岡部両氏らから
それぞれ日報問題について説明を受けた際、
「陸自における日報データの存在について
何らかの発言があった可能性は否定できない」と記した。
ただ、日報データの存在が書面で報告されたり、
非公表の了承を求める報告が行われたりした事実はなかったとした。
監察の過程
陸自
稲田氏に日報の保管を報告したと複数が主張
稲田氏を含む数人
否定
証言が一致しなかった
報告書
昨年7月と10月の日報に関する
情報公開請求をいずれも不開示とする一方
12月に当時の陸上幕僚監部運用支援・情報部長が
廃棄するよう示唆したと認定。
今年1月中旬
日報のデータが残っていたことが判明
黒江氏
「防衛相に報告する必要はない」
と判断
想像だけど。
なんか
表に出ない
抵抗勢力がまだいる気がする
官僚さん
やっぱり
これも想像だけど
2014年の内閣人事局できた時とか
そのあととか
たくさんの官僚さんが陰日なたで
一生懸命抵抗してたのかもしれない
当然前川さんも
2014年の
内閣人事局できた時の担当大臣って
稲田さんだったんだね。
今は山本さん。
民進党の櫻井さんが
自分の評判を落としてまで嫌う山本さん。
内閣人事局できたのは2014年だけど
その始まりは
安倍政権にて、
内閣総理大臣の下に設置(2007年7月12日)された
「公務員制度の総合的な改革に関する懇談会」は、
国家公務員の人事制度の課題について検討を重ねてきた。
(ウィキペディア)
官僚のほとんどは安倍さんに
「面従腹背」
なのかもって想像してしまう。
防衛省は28日、
日報問題
特別防衛監察の結果を公表した。
日報を非公表とする判断に稲田朋美防衛相が関与していたかが焦点
報告書
「公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実はない」
とし、
稲田氏の関与を認定しなかった
監察結果を受け、
防衛省は黒江哲郎事務次官を停職4日、
岡部俊哉陸上幕僚長を減給1カ月(10分の1)
などとする関係者の処分を発表。
全ての日報は今後、
10年間保存するなどとした再発防止策を通達した。
稲田氏は給与月額と議員歳費月額の差額1カ月分
(約46万円)を国庫に自主返納する。
黒江氏は28日付、
岡部氏は8月8日付でそれぞれ辞任。
後任の次官に豊田硬官房長、
陸幕長には山崎幸二北部方面総監が就く。
報告書
稲田氏が2月13日に陸自幹部らから
同15日に黒江、岡部両氏らから
それぞれ日報問題について説明を受けた際、
「陸自における日報データの存在について
何らかの発言があった可能性は否定できない」と記した。
ただ、日報データの存在が書面で報告されたり、
非公表の了承を求める報告が行われたりした事実はなかったとした。
監察の過程
陸自
稲田氏に日報の保管を報告したと複数が主張
稲田氏を含む数人
否定
証言が一致しなかった
報告書
昨年7月と10月の日報に関する
情報公開請求をいずれも不開示とする一方
12月に当時の陸上幕僚監部運用支援・情報部長が
廃棄するよう示唆したと認定。
今年1月中旬
日報のデータが残っていたことが判明
黒江氏
「防衛相に報告する必要はない」
と判断
想像だけど。
なんか
表に出ない
抵抗勢力がまだいる気がする
官僚さん
やっぱり
これも想像だけど
2014年の内閣人事局できた時とか
そのあととか
たくさんの官僚さんが陰日なたで
一生懸命抵抗してたのかもしれない
当然前川さんも
2014年の
内閣人事局できた時の担当大臣って
稲田さんだったんだね。
今は山本さん。
民進党の櫻井さんが
自分の評判を落としてまで嫌う山本さん。
内閣人事局できたのは2014年だけど
その始まりは
安倍政権にて、
内閣総理大臣の下に設置(2007年7月12日)された
「公務員制度の総合的な改革に関する懇談会」は、
国家公務員の人事制度の課題について検討を重ねてきた。
(ウィキペディア)
官僚のほとんどは安倍さんに
「面従腹背」
なのかもって想像してしまう。
加戸氏の「報道しない自由」「印象操作」指摘 新聞各紙ほぼ報じず
加戸氏の「報道しない自由」「印象操作」指摘 新聞各紙ほぼ報じず
主にネット上でメディア批判に使われる
「報道しない自由」
という言葉が、国会審議の場でも飛び出した。
発言の主は、愛媛県今治市への獣医学部誘致を進めた加戸守行・前愛媛県知事。
2017年7月10日に行われた閉会中審査でのやり取りが
ほとんど報じられなかったことについて、
メディアにとって
「報道しない自由」や「印象操作」が「有力な手段」だと話した。
ところが、この発言自体、新聞では、ほとんど報じられなかった。
加戸氏の発言は、
2017年7月25日に参院予算委員会で行われた閉会中審査での
青山繁晴参院議員の質問がきっかけだ。
青山氏は、10日の閉会中審査での加戸氏とのやり取りについて
「加戸参考人が経緯を含めて、
とても分かりやすくお話しいただいたが、
ほとんど報道されなかった。
ちなみに、僕という国会議員は、
この世にいないかのような扱いになっていたが、
それは、有権者には申し訳ないけど、はっきり言ってどうでもよいこと。
問題は、当事者の前川参考人と並んで、
一方の当事者の加戸参考人が、
まるでいなかったがごとく扱われたということ」
などと報道の少なさを問題視。その上で、加戸氏の認識を
「今回のメディアの様子を含めて、
社会の様子を、どのようにお考えか」
と質した。これに対して加戸氏は
「私も霞が関で30数年生活し、私の知る限り今まで、
メディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いないだろうと思っているし、
ここで何を申し上げてもせんないことかなと感じている」
と自らの経験を振り返った。
さらに、7月10日の閉会中審査の直後にイタリア旅行に出かけ、帰国後に知人から
「いや、日本では報道しない自由ってのが騒がれてるよ」
と言われたエピソードを披露。
発言がほとんど紹介されていないことを示す一覧表を見せられたという。
その上で、次のように持論を展開した。
「私は役人時代から慣れっこで、
まあ当然そうだろうなと思いながら...。
ただ、報道しない自由があることに関しても有力な手段、
印象操作も有力な手段。
そのことはマスコミ自体がが謙虚に受け止めていただくしかない」
この「報道しない自由」発言に対しても、
結果的に「自由」が行使された。
7月26日朝刊(東京本社最終版)で発言を報じたのは毎日新聞の「詳報」の記事のみ。
もっとも、安倍政権に近いとされる産経新聞もウェブサイトで発言を伝えたものの紙媒体には載らず、
読売新聞はウェブサイトにも紙媒体にも載らなかった。
政治的立場によって取捨選択をしたのかは、議論が分かれそうだ。
呆れることではあるが、
驚きはしない。
理屈から言っても想定内のことだ。
新聞社各社は
「一貫性のある行動」をしてるだけだ。
発言内容は本来、
報道されるべきことであることは確かだ。
また、別の角度で見ると
加戸さんのような優れた人物を知らされないのは不幸なことだ。
しかしながら
もっと大きな観点で捉えると
大げさに言えば歴史の転換点と言えなくもないかもしれない。
この辺が紙媒体とデジタル媒体との入れ替わりの変わり目なのかもしれない。
あとになればわかる歴史に残る節目なのかもしれない。
紙媒体は融通が効かない不便さはあるが、
内容が事実であることを保証するのは比較的容易だ。
それに対してデジタル媒体は様々な融通が効いて便利である反面、
内容が事実であることを保証するには困難が常にある。
だから
本来は事実を正確に伝えるには紙媒体の方が信頼性が高かった。
しかし今回のことは
多くの人々が証人となりうる明々白々な事実を
ほぼデジタル媒体では知ることができて
紙媒体では知ることができないことになった。
事実を伝える信頼性が逆転しうる状況になってしまった。
その意味で大きな転換点なのかもしれない。
主にネット上でメディア批判に使われる
「報道しない自由」
という言葉が、国会審議の場でも飛び出した。
発言の主は、愛媛県今治市への獣医学部誘致を進めた加戸守行・前愛媛県知事。
2017年7月10日に行われた閉会中審査でのやり取りが
ほとんど報じられなかったことについて、
メディアにとって
「報道しない自由」や「印象操作」が「有力な手段」だと話した。
ところが、この発言自体、新聞では、ほとんど報じられなかった。
加戸氏の発言は、
2017年7月25日に参院予算委員会で行われた閉会中審査での
青山繁晴参院議員の質問がきっかけだ。
青山氏は、10日の閉会中審査での加戸氏とのやり取りについて
「加戸参考人が経緯を含めて、
とても分かりやすくお話しいただいたが、
ほとんど報道されなかった。
ちなみに、僕という国会議員は、
この世にいないかのような扱いになっていたが、
それは、有権者には申し訳ないけど、はっきり言ってどうでもよいこと。
問題は、当事者の前川参考人と並んで、
一方の当事者の加戸参考人が、
まるでいなかったがごとく扱われたということ」
などと報道の少なさを問題視。その上で、加戸氏の認識を
「今回のメディアの様子を含めて、
社会の様子を、どのようにお考えか」
と質した。これに対して加戸氏は
「私も霞が関で30数年生活し、私の知る限り今まで、
メディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いないだろうと思っているし、
ここで何を申し上げてもせんないことかなと感じている」
と自らの経験を振り返った。
さらに、7月10日の閉会中審査の直後にイタリア旅行に出かけ、帰国後に知人から
「いや、日本では報道しない自由ってのが騒がれてるよ」
と言われたエピソードを披露。
発言がほとんど紹介されていないことを示す一覧表を見せられたという。
その上で、次のように持論を展開した。
「私は役人時代から慣れっこで、
まあ当然そうだろうなと思いながら...。
ただ、報道しない自由があることに関しても有力な手段、
印象操作も有力な手段。
そのことはマスコミ自体がが謙虚に受け止めていただくしかない」
この「報道しない自由」発言に対しても、
結果的に「自由」が行使された。
7月26日朝刊(東京本社最終版)で発言を報じたのは毎日新聞の「詳報」の記事のみ。
もっとも、安倍政権に近いとされる産経新聞もウェブサイトで発言を伝えたものの紙媒体には載らず、
読売新聞はウェブサイトにも紙媒体にも載らなかった。
政治的立場によって取捨選択をしたのかは、議論が分かれそうだ。
呆れることではあるが、
驚きはしない。
理屈から言っても想定内のことだ。
新聞社各社は
「一貫性のある行動」をしてるだけだ。
発言内容は本来、
報道されるべきことであることは確かだ。
また、別の角度で見ると
加戸さんのような優れた人物を知らされないのは不幸なことだ。
しかしながら
もっと大きな観点で捉えると
大げさに言えば歴史の転換点と言えなくもないかもしれない。
この辺が紙媒体とデジタル媒体との入れ替わりの変わり目なのかもしれない。
あとになればわかる歴史に残る節目なのかもしれない。
紙媒体は融通が効かない不便さはあるが、
内容が事実であることを保証するのは比較的容易だ。
それに対してデジタル媒体は様々な融通が効いて便利である反面、
内容が事実であることを保証するには困難が常にある。
だから
本来は事実を正確に伝えるには紙媒体の方が信頼性が高かった。
しかし今回のことは
多くの人々が証人となりうる明々白々な事実を
ほぼデジタル媒体では知ることができて
紙媒体では知ることができないことになった。
事実を伝える信頼性が逆転しうる状況になってしまった。
その意味で大きな転換点なのかもしれない。
2017年07月27日
稲田防衛相「辞任の意向」
稲田防衛相「辞任の意向」
特別防衛監察の発表前に決断か
稲田氏をめぐっては、
南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報「隠蔽」問題に関与したとの疑惑が浮上していた。
本人は関与を否定し続けていたものの、
25日にはフジテレビが、防衛相幹部から稲田氏が日報の存在を報告された際の「手書きメモ」の存在を報じていた。
28日には防衛相が特別防衛監察の結果と関係者の処分を発表する予定で、
27日には、岡部俊哉陸上幕僚長が辞意を固めたと各紙が報じている。
稲田氏の「隠蔽」への関与の有無が焦点となる中、
8月3日の内閣改造を待たず、辞任を余儀なくされたと見られる。
稲田氏はこれ以前にも森友学園問題、
また都議選での「自衛隊としてお願い」発言などが批判の的となっていた。
同じ27日には、
民進党の蓮舫代表(49)が代表を退く考えを明らかにしており、
与野党の女性政治家がそろって
「退場」
する格好となる。
ほぼ勝手な想像。
基本的には防衛省内の問題。
稲田さんのガバナンスは効いてない。
その意味では、辞任は止む無しではあるが。
改造前のこの時期というのは
大きいことが背後にある可能性はないとは言えない。
気になることは
文書のあるない問題って
文科省でも防衛省でもってことは
どうなんだ。
こう考えると
官僚の文書の扱いって結構好き勝手が効くのかと思ってしまう。
それを考えると
責任取って辞めたのが制服組だけって
なんかあるんじゃないかって思ってしまいます。
あくまでも想像です。
これも想像ですが
稲田さんって
そもそもかなり能力の高い人だと思う。
しかし、このタイプはちょっと普通と違ってる。
例えると
本一冊を全部最後まで読んでからではないと
その本に書いてあることを実行できないタイプ。
政治家の多くは
本を読みながらその都度実行に移すタイプが多い。
稲田さんのタイプは
ことの全体が把握できて
しっかり体系化できて
末端のことまで意味が飲み込めないと
動き出さないタイプで
しっかり読み込めさえすれば
誰よりも高い能力を示す。
レバレッジが効く。
反対の多くの政治家タイプは
より即物的・実用的な行動の積み重ねで
全体像を探って行く。
だから
ベテランにならないと全体像はなかなか掴めない。
どちらも一長一短だが、
稲田さんのタイプは
しっかり読み込めさえすれば
誰よりも高い能力を示すのだが
読み込みが途中の段階でことを始めてしまうと
行動がちぐはぐで
多くの政治家タイプの現実的な動きには勝てない。
だから稲田さんを高く買う人の多くは
何かの分野でその読み込みができてからのパフォーマンスの高さを見て
将来の首相候補だと言っているのだろうと思っている。
それはまんざら非現実的な話ではない。
しかし
読み込みが途中の現在の動きを見ると
えらく非現実的な話に見える。
ここのところの稲田さんの動きは
全体像の読み込みを中断したまま
目先の動きに即物的に対応しているように見えてしょうがない。
だからしっかり読み込みを終えて
稲田さんにとって政治の場がアウェーではなく
ホームの状態にして
復活して欲しいのだ。
特別防衛監察の発表前に決断か
稲田氏をめぐっては、
南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報「隠蔽」問題に関与したとの疑惑が浮上していた。
本人は関与を否定し続けていたものの、
25日にはフジテレビが、防衛相幹部から稲田氏が日報の存在を報告された際の「手書きメモ」の存在を報じていた。
28日には防衛相が特別防衛監察の結果と関係者の処分を発表する予定で、
27日には、岡部俊哉陸上幕僚長が辞意を固めたと各紙が報じている。
稲田氏の「隠蔽」への関与の有無が焦点となる中、
8月3日の内閣改造を待たず、辞任を余儀なくされたと見られる。
稲田氏はこれ以前にも森友学園問題、
また都議選での「自衛隊としてお願い」発言などが批判の的となっていた。
同じ27日には、
民進党の蓮舫代表(49)が代表を退く考えを明らかにしており、
与野党の女性政治家がそろって
「退場」
する格好となる。
ほぼ勝手な想像。
基本的には防衛省内の問題。
稲田さんのガバナンスは効いてない。
その意味では、辞任は止む無しではあるが。
改造前のこの時期というのは
大きいことが背後にある可能性はないとは言えない。
気になることは
文書のあるない問題って
文科省でも防衛省でもってことは
どうなんだ。
こう考えると
官僚の文書の扱いって結構好き勝手が効くのかと思ってしまう。
それを考えると
責任取って辞めたのが制服組だけって
なんかあるんじゃないかって思ってしまいます。
あくまでも想像です。
これも想像ですが
稲田さんって
そもそもかなり能力の高い人だと思う。
しかし、このタイプはちょっと普通と違ってる。
例えると
本一冊を全部最後まで読んでからではないと
その本に書いてあることを実行できないタイプ。
政治家の多くは
本を読みながらその都度実行に移すタイプが多い。
稲田さんのタイプは
ことの全体が把握できて
しっかり体系化できて
末端のことまで意味が飲み込めないと
動き出さないタイプで
しっかり読み込めさえすれば
誰よりも高い能力を示す。
レバレッジが効く。
反対の多くの政治家タイプは
より即物的・実用的な行動の積み重ねで
全体像を探って行く。
だから
ベテランにならないと全体像はなかなか掴めない。
どちらも一長一短だが、
稲田さんのタイプは
しっかり読み込めさえすれば
誰よりも高い能力を示すのだが
読み込みが途中の段階でことを始めてしまうと
行動がちぐはぐで
多くの政治家タイプの現実的な動きには勝てない。
だから稲田さんを高く買う人の多くは
何かの分野でその読み込みができてからのパフォーマンスの高さを見て
将来の首相候補だと言っているのだろうと思っている。
それはまんざら非現実的な話ではない。
しかし
読み込みが途中の現在の動きを見ると
えらく非現実的な話に見える。
ここのところの稲田さんの動きは
全体像の読み込みを中断したまま
目先の動きに即物的に対応しているように見えてしょうがない。
だからしっかり読み込みを終えて
稲田さんにとって政治の場がアウェーではなく
ホームの状態にして
復活して欲しいのだ。
タグ:稲田朋美
蓮舫さんが代表を辞任
蓮舫さんが代表を辞任。
何か
蓮舫さんの問題というより、
民進党の党そのものの劣化ぶりを強く感じる。
NHK web
民進 蓮舫代表 辞任の意向を周囲に伝える
7月27日 14時00分
民進党の蓮舫代表は、党の体制一新を図りたいなどとして、
代表を辞任する意向を周辺に伝えました。
民進党は、先の東京都議会議員選挙の結果を総括するため、
おととい両院議員懇談会を開き、
野田幹事長が、
選挙前より2議席減らして5議席にとどまった責任をとりたいなどとして、
幹事長を辞任する意向を表明しました。
これを受けて、蓮舫代表は、
速やかに党の役員人事を行うため調整を続けていましたが、
民進党の関係者によりますと、
27日、党の体制一新を図りたいなどとして、
代表を辞任する意向を周辺に伝えたということです。
蓮舫氏は、次の衆議院選挙で東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにするとともに、
党の役員人事を行って党勢の回復につなげたい考えでしたが、
役員人事の調整が難航したことなどもあって辞任の意向を固めたものとみられます。
ほぼ全て想像の域を出ない話だが。
民進党は
閉会中審査を見てると
どうしても
功を焦ってるように見えてしまった。
それでも
蓮舫さんはまだいい方。
櫻井さんの怒鳴り声は大いに引っかかる。
あの民主党の余裕のなさは
民主党内で互いにプレッシャー掛け合って
変な緊張状態を作っているのではないかと
思えてしまう。
執行部を批判することで自分の存在感を示すようなことが常態化してるのはないか。
そしたら誰も党首やる人はいない。
つまり、党としての形をなさないわけだから
一度解散した方がいい。
蓮舫さんがそれほど悪いとも思えないなあ。
何か
蓮舫さんの問題というより、
民進党の党そのものの劣化ぶりを強く感じる。
NHK web
民進 蓮舫代表 辞任の意向を周囲に伝える
7月27日 14時00分
民進党の蓮舫代表は、党の体制一新を図りたいなどとして、
代表を辞任する意向を周辺に伝えました。
民進党は、先の東京都議会議員選挙の結果を総括するため、
おととい両院議員懇談会を開き、
野田幹事長が、
選挙前より2議席減らして5議席にとどまった責任をとりたいなどとして、
幹事長を辞任する意向を表明しました。
これを受けて、蓮舫代表は、
速やかに党の役員人事を行うため調整を続けていましたが、
民進党の関係者によりますと、
27日、党の体制一新を図りたいなどとして、
代表を辞任する意向を周辺に伝えたということです。
蓮舫氏は、次の衆議院選挙で東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにするとともに、
党の役員人事を行って党勢の回復につなげたい考えでしたが、
役員人事の調整が難航したことなどもあって辞任の意向を固めたものとみられます。
ほぼ全て想像の域を出ない話だが。
民進党は
閉会中審査を見てると
どうしても
功を焦ってるように見えてしまった。
それでも
蓮舫さんはまだいい方。
櫻井さんの怒鳴り声は大いに引っかかる。
あの民主党の余裕のなさは
民主党内で互いにプレッシャー掛け合って
変な緊張状態を作っているのではないかと
思えてしまう。
執行部を批判することで自分の存在感を示すようなことが常態化してるのはないか。
そしたら誰も党首やる人はいない。
つまり、党としての形をなさないわけだから
一度解散した方がいい。
蓮舫さんがそれほど悪いとも思えないなあ。
元作業員「現場で予定変更が相次ぎ作業員に負担がかかっている」
新国立競技場の建設工事が大変なようだ。
自殺された方のために原因を根っこから考えなくてはいけない。
日テレ24 より
新国立競技場の建設作業員が過労自殺した問題で、元作業員が、
現場で予定変更が相次ぎ作業員に負担がかかっていると証言した。
この問題は、新国立競技場の建設現場で現場監督をしていた23歳の男性が
過重労働が原因で自殺したとして、遺族が労災を申請したもの。
「どの業者の職員たちも『まれに見る(ひどい)現場だ』と。
切羽詰まっているから、本当に通常あり得ない段取りです」
−日本テレビの取材にこう証言するのは、
自殺した男性と同じ工事現場で働いていた元作業員の男性。
新国立競技場の設計変更の影響で工期に余裕がなく、
現場監督などに特に負担がかかっていたという。
元建設作業員「2〜3時間前に決まっていたことが変わっている。
(元請けから)
突然、予定にはない場所に『あそこ急いでやってもらわないと本当に困るから、
すぐにやってくれ』と。
(現場監督は)
前の日に作ったこと(計画)が2時間後に話が変わって、
また新しく作り直して。まあ、嫌になりますね。
(現場監督たちから)
『昨日、帰っていないんです』
『寝るために事務所に泊まりました』
という話を聞きました」
遺族側によると、自殺した男性は、
前の月の時間外労働が200時間を超えていて、
労働基準監督署が調査を始めている。
建設会社は大手であろうが、
中小であろうが大きな公共事業の仕事はほしいに決まってるから、
できるだけ安くして条件面の無理を承知でなんとか回そうとする。
その結果、過酷な要求も快諾(したように見せる)。
新国立競技場のように何回も計画変更があったりした時に
役所はどれだけその変更で生じるコスト増に見合う金額を負担しているのだろうか。
役所は計画変更があっても当然金額は増やしたくない。
建設会社は(現場はどうあれ)できるだけ要求はしたくない。
そこでしわ寄せは現場に行くわけだが、
そこで計画変更に十分な金銭的な正当な額の補償がされていれば
建設会社が人員を増やすなどできて、
今回の23歳の現場監督が自殺に追い込まれなかったとしたら
どうだろうか。
担当窓口の立場としては、
安くあげれば上司に褒められるかもしれないが、
出すべきところには出さないと
世の中が歪むのだ。
政治家は勢力争いなどで世の中を振り回して
計画が遅れたり変更したりがあれば
そこにコストが発生し
そのコストをしっかり払わなければ
人の命が失われる
というぐらいの大きなアウトラインを
頭の中のどこかには持っていてほしい。
自殺された方のために原因を根っこから考えなくてはいけない。
日テレ24 より
新国立競技場の建設作業員が過労自殺した問題で、元作業員が、
現場で予定変更が相次ぎ作業員に負担がかかっていると証言した。
この問題は、新国立競技場の建設現場で現場監督をしていた23歳の男性が
過重労働が原因で自殺したとして、遺族が労災を申請したもの。
「どの業者の職員たちも『まれに見る(ひどい)現場だ』と。
切羽詰まっているから、本当に通常あり得ない段取りです」
−日本テレビの取材にこう証言するのは、
自殺した男性と同じ工事現場で働いていた元作業員の男性。
新国立競技場の設計変更の影響で工期に余裕がなく、
現場監督などに特に負担がかかっていたという。
元建設作業員「2〜3時間前に決まっていたことが変わっている。
(元請けから)
突然、予定にはない場所に『あそこ急いでやってもらわないと本当に困るから、
すぐにやってくれ』と。
(現場監督は)
前の日に作ったこと(計画)が2時間後に話が変わって、
また新しく作り直して。まあ、嫌になりますね。
(現場監督たちから)
『昨日、帰っていないんです』
『寝るために事務所に泊まりました』
という話を聞きました」
遺族側によると、自殺した男性は、
前の月の時間外労働が200時間を超えていて、
労働基準監督署が調査を始めている。
建設会社は大手であろうが、
中小であろうが大きな公共事業の仕事はほしいに決まってるから、
できるだけ安くして条件面の無理を承知でなんとか回そうとする。
その結果、過酷な要求も快諾(したように見せる)。
新国立競技場のように何回も計画変更があったりした時に
役所はどれだけその変更で生じるコスト増に見合う金額を負担しているのだろうか。
役所は計画変更があっても当然金額は増やしたくない。
建設会社は(現場はどうあれ)できるだけ要求はしたくない。
そこでしわ寄せは現場に行くわけだが、
そこで計画変更に十分な金銭的な正当な額の補償がされていれば
建設会社が人員を増やすなどできて、
今回の23歳の現場監督が自殺に追い込まれなかったとしたら
どうだろうか。
担当窓口の立場としては、
安くあげれば上司に褒められるかもしれないが、
出すべきところには出さないと
世の中が歪むのだ。
政治家は勢力争いなどで世の中を振り回して
計画が遅れたり変更したりがあれば
そこにコストが発生し
そのコストをしっかり払わなければ
人の命が失われる
というぐらいの大きなアウトラインを
頭の中のどこかには持っていてほしい。
タグ:新国立競技場
2017年07月26日
加戸前知事 「前川喜平がなぜ虚構の話を全国テレビで話すのかと!」
ネットギークより
加戸前愛媛知事
「前川喜平がなぜ虚構の話を全国テレビで話すのかと!
テレビ局がカットして彼は救われましたけど、
想像を事実のように発言されている。
国民をそういう方向にもっていくのではないかと危惧した。
良識をもってカットしたテレビ局には感謝します。
でもそのリスクを冒してまで作り話をする彼の心情は私には理解できない」
前川喜平
「これは誤解だと思います。
私はメディアの取材に対して
『加戸さんが教育再生実効会議の委員になられたことは総理の直々の伺いであったと。指名があった』
と話したことは確かにございます。
それから教育再生実行会議で
『愛媛県今治市に獣医学部をつくりたい』
と2度発言があったということも伝えたことはあります。
しかし、
『総理に頼まれてその発言をした』
とは私は言った覚えはありません」
(ここで加戸前知事と目をあわせたことをきっかけに急に挙動不審になる。
加戸前知事は首を横に振って否定している)
「あの、おー、それは、おそらく、まっ、まさかその、かっ加戸先輩がですね、
事実を捏造するとは思いませんので、誤解があると思います。
まぁ、その点はちょっと、あのーメディアもちょっと、
まぁあのーメディアも公開してくれるかどうかは分かりませんけど、
チェックすれば分かることだだだと思っております」
(最後は不自然なまでに早口)
前川喜平氏は不自然にもどこがどう誤解なのかを説明しなかった。
問題の放送。確かに「総理が言わせた」
という部分はカットされている。
だが前川喜平氏が加戸前知事を悪く言っていることは確か。
獣医学部新設を進めるために
教育再生実行会議を利用したという流れで話を進めており、
これでは加戸前知事が怒るのも無理はない。
前川喜平氏はこれよりも前に矛盾した答弁を繰り返し、
発言を修正するなどする姿が度々みられた。
基本的に落ち着いて穏やかな口調で答弁する前川喜平氏が、
今回ばかりはひどく動揺していた。
元上司に説教されて痛いところを突かれたといったところか。
小物臭がひどくする答弁であった。
24日25日のテレビ放送を見て思った。
前回、加戸前知事の発言が報道されなかったのは、
マスコミが前川さんの嘘を認めたからではないのか。
2人を並べて見れば明らかだと、
むしろマスコミがそう思ったから
加戸さんを報道しなかった。
というより
報道できなかった。
別の言い方をすれば
その時点まで
前川さんの嘘を見抜けなかった人はかなりの数、確実にいた。
だから、かなりのダメージをマスコミは受けた。
それにしても
加戸前知事を見ていると本当に清々しい気分になるほど気持ちがいい。
人格も能力もバランスがよい。
発言の具体性や説得力も群を抜いている。
こういう知情意のバランスの取れた優秀な人物が
官僚として日本の高度成長を支え、
戦後の日本の根幹を作ってきたのだろう。
この世代の東大出身の方々は東大に入るのに
今ほど塾通いをしたりお受験とかそういうのを経験していない。
普通の地元の学校を普通に部活や色々な活動をしながら大学まで来ている人が多いと聞く。
つまりお金がかかってない。
過酷な受験戦争も経験しない。
だから、お金がある人でもない人でも優秀な人は集まった。
しかし、そのあとの世代になるとそうはいかない。
そのあとの世代は物心共に大きな犠牲が必要になった。
受験戦争も過酷になり
受験には技術が必要になり
勉強も必要だがお金も必要になる。
物心共に負担が大きくなったことを社会全体はしょうがないことだと思っている。
厳しい競争を勝ち抜いて来た人物の方が優れた人物が勝ち残るから
厳しい競争はいいことだと思っている人も多数いる。
しかし見落としてることがある。
人は一定の限度を超えて苦労や犠牲を払うような状況が続けば、
無意識のうちに必ずその見返りを(ある時は病的に)求めるものだということだ。
そしてそれは無意識のうちに起こる本能的なものだ。
それは、もちろん大学に入るための苦労だけはなく仕事を含むあらゆるストレスも含まれる。
加戸さんは文部省時代に取り組んだ仕事の思い出を生き生きと語っていた。
かたや、前川さんの座右の銘は「面従腹背」だ。
前川さんを弁護するつもりはないが
前川さんは苦労し続けて来た人なのだろう。
我慢と努力を続けてずーっと見返りを求めて来た。
見返りを待っていた。
それが、天下りの道を断たれ不名誉な辞め方をしたら
理屈を超えて安倍首相を叩くことだけを考えるようになるのは想像に難くない。
そこでは無意識の本能的なエネルギーが支配するから
論理的な思考はない。
自分も明らかに不利な状況になるとわかっていても
安倍首相を叩くことだけが優先される。
だから堂々と嘘もつける。
本人の本能にとってはそれは善なのだから。
しかし、加戸さんに面と向かって加戸さんを悪くいうことはできなかった。
加戸さんのお人柄だ。
この「前川の乱」は(特異なことではあるが)
構造的な問題の部分もないとは言えない。
優秀な人物が重要な仕事をするのであれば、
優秀な人物は優れた人格を持っていてほしいのは当たり前だ。
それは感情の問題ではなく、
社会の構造として必要なことだ。
その社会構造を作ることに
教育の無償化や憲法改正が議論する価値があるのであれば議論すべきだ。
その辺りが法律の改正で十分だという人もいるが
法律であれば時の政権によって簡単に変えられることもあるわけだから
しっかり議論すべきことだ。
加戸前愛媛知事
「前川喜平がなぜ虚構の話を全国テレビで話すのかと!
テレビ局がカットして彼は救われましたけど、
想像を事実のように発言されている。
国民をそういう方向にもっていくのではないかと危惧した。
良識をもってカットしたテレビ局には感謝します。
でもそのリスクを冒してまで作り話をする彼の心情は私には理解できない」
前川喜平
「これは誤解だと思います。
私はメディアの取材に対して
『加戸さんが教育再生実効会議の委員になられたことは総理の直々の伺いであったと。指名があった』
と話したことは確かにございます。
それから教育再生実行会議で
『愛媛県今治市に獣医学部をつくりたい』
と2度発言があったということも伝えたことはあります。
しかし、
『総理に頼まれてその発言をした』
とは私は言った覚えはありません」
(ここで加戸前知事と目をあわせたことをきっかけに急に挙動不審になる。
加戸前知事は首を横に振って否定している)
「あの、おー、それは、おそらく、まっ、まさかその、かっ加戸先輩がですね、
事実を捏造するとは思いませんので、誤解があると思います。
まぁ、その点はちょっと、あのーメディアもちょっと、
まぁあのーメディアも公開してくれるかどうかは分かりませんけど、
チェックすれば分かることだだだと思っております」
(最後は不自然なまでに早口)
前川喜平氏は不自然にもどこがどう誤解なのかを説明しなかった。
問題の放送。確かに「総理が言わせた」
という部分はカットされている。
だが前川喜平氏が加戸前知事を悪く言っていることは確か。
獣医学部新設を進めるために
教育再生実行会議を利用したという流れで話を進めており、
これでは加戸前知事が怒るのも無理はない。
前川喜平氏はこれよりも前に矛盾した答弁を繰り返し、
発言を修正するなどする姿が度々みられた。
基本的に落ち着いて穏やかな口調で答弁する前川喜平氏が、
今回ばかりはひどく動揺していた。
元上司に説教されて痛いところを突かれたといったところか。
小物臭がひどくする答弁であった。
24日25日のテレビ放送を見て思った。
前回、加戸前知事の発言が報道されなかったのは、
マスコミが前川さんの嘘を認めたからではないのか。
2人を並べて見れば明らかだと、
むしろマスコミがそう思ったから
加戸さんを報道しなかった。
というより
報道できなかった。
別の言い方をすれば
その時点まで
前川さんの嘘を見抜けなかった人はかなりの数、確実にいた。
だから、かなりのダメージをマスコミは受けた。
それにしても
加戸前知事を見ていると本当に清々しい気分になるほど気持ちがいい。
人格も能力もバランスがよい。
発言の具体性や説得力も群を抜いている。
こういう知情意のバランスの取れた優秀な人物が
官僚として日本の高度成長を支え、
戦後の日本の根幹を作ってきたのだろう。
この世代の東大出身の方々は東大に入るのに
今ほど塾通いをしたりお受験とかそういうのを経験していない。
普通の地元の学校を普通に部活や色々な活動をしながら大学まで来ている人が多いと聞く。
つまりお金がかかってない。
過酷な受験戦争も経験しない。
だから、お金がある人でもない人でも優秀な人は集まった。
しかし、そのあとの世代になるとそうはいかない。
そのあとの世代は物心共に大きな犠牲が必要になった。
受験戦争も過酷になり
受験には技術が必要になり
勉強も必要だがお金も必要になる。
物心共に負担が大きくなったことを社会全体はしょうがないことだと思っている。
厳しい競争を勝ち抜いて来た人物の方が優れた人物が勝ち残るから
厳しい競争はいいことだと思っている人も多数いる。
しかし見落としてることがある。
人は一定の限度を超えて苦労や犠牲を払うような状況が続けば、
無意識のうちに必ずその見返りを(ある時は病的に)求めるものだということだ。
そしてそれは無意識のうちに起こる本能的なものだ。
それは、もちろん大学に入るための苦労だけはなく仕事を含むあらゆるストレスも含まれる。
加戸さんは文部省時代に取り組んだ仕事の思い出を生き生きと語っていた。
かたや、前川さんの座右の銘は「面従腹背」だ。
前川さんを弁護するつもりはないが
前川さんは苦労し続けて来た人なのだろう。
我慢と努力を続けてずーっと見返りを求めて来た。
見返りを待っていた。
それが、天下りの道を断たれ不名誉な辞め方をしたら
理屈を超えて安倍首相を叩くことだけを考えるようになるのは想像に難くない。
そこでは無意識の本能的なエネルギーが支配するから
論理的な思考はない。
自分も明らかに不利な状況になるとわかっていても
安倍首相を叩くことだけが優先される。
だから堂々と嘘もつける。
本人の本能にとってはそれは善なのだから。
しかし、加戸さんに面と向かって加戸さんを悪くいうことはできなかった。
加戸さんのお人柄だ。
この「前川の乱」は(特異なことではあるが)
構造的な問題の部分もないとは言えない。
優秀な人物が重要な仕事をするのであれば、
優秀な人物は優れた人格を持っていてほしいのは当たり前だ。
それは感情の問題ではなく、
社会の構造として必要なことだ。
その社会構造を作ることに
教育の無償化や憲法改正が議論する価値があるのであれば議論すべきだ。
その辺りが法律の改正で十分だという人もいるが
法律であれば時の政権によって簡単に変えられることもあるわけだから
しっかり議論すべきことだ。
閉会中審査 加戸さん 前川さん 思っちゃったんだからしょうがない
閉会中審査 参議院予算委員会 加戸さん 前川さん
参院予算委員会で25日、
加戸守行前愛媛県知事が、
自身の発言を報道しないメディアや
「行政がゆがめられた」と主張する前川喜平前文部科学次官に矛先を向けた。
文部官僚として官房長まで務めた加戸氏は、前川氏の先輩に当たる。
自民党の青山繁晴氏は、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を審議した10日の閉会中審査について、
朝日新聞や毎日新聞などが
「ゆがめられた行政が正された」
などの加戸氏の発言をほとんど報じなかった経緯を踏まえ
「加戸さんがいなかったがごとく扱われた。メディアや社会の様子をどう考えるか」
と加戸氏にただした。
加戸氏は
「メディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いない。せんないことだ」
としたうえで
「報道しない自由があるのも有力な手段、印象操作も有力な手段。マスコミ自体が謙虚に受け止めていただくしかない」
と皮肉った。
さらに加戸氏は
「あえて申し上げなければならない」
と、問わず語りでテレビ取材を受けた際の出来事を披露した。
加戸氏の説明によると、
取材は、事前に前川氏を取材した映像を見せながら加戸氏に見解を問う形式で行われた。
この中で、
加戸氏が第1次安倍晋三政権で教育再生実行会議の委員になった理由を、
前川氏は
「安倍首相が、加戸氏に加計学園の獣医学部設置を教育再生実行会議の場で発言してもらうために頼まれた」
と発言した。
加戸氏は
「そんはなずはない」
と笑い飛ばし、この場面は報道されなかったという。
教育再生実行会議の場で加戸氏が獣医学部新設を要請したことは事実だが、
加戸氏は24日の衆院予算委員会で
「表門からは入れないから」
と、苦肉の策の発言だったと説明している。
加戸氏は25日には、前川氏を
「そこまで想像をたくましくしてモノを言う人なのか。
安倍首相をたたくために、そこまで全国に流れるテレビの取材に応じ、
私の取材ができなければ、ナマで流れていたかもしれない。
自分の後輩ながら精神構造を疑った」
と振り返った。
また、
「私は前川氏を買っているが、なぜ虚構をテレビで話すのか。
その後も、想像が全て事実であるかのごとく発言をしている。
それが国民をそういう方向に持っていくことになると危惧している。
そのリスクを冒してまで作り話をしなければならない彼の心情が理解できない」
と前川氏を痛烈に批判した。
これに対し答弁に立った前川氏は座っている加戸氏に振り向きながら
「誤解だ。『総理に頼まれてその発言をした』と言った覚えはない」
と述べた。
加戸氏は目をつぶりながら首を横に振った。
前川氏は
「加戸先輩が事実を偽装するとは思わないから、
誤解があると思う。
チェックしていただければ分かる」
と続けた。
前川氏と和泉洋人首相補佐官の間で、
和泉氏が
「総理が言えないから」
と言った言わないの水掛け論になっているが、
こちらも同じ事態になってしまうのか。
このお二人が並んで座り
このお二人のお話を聞き
強く思ったことがいくつかある。
そのうちの一つ。
こんなことをふと考えた。
「加戸さんはどこか地方の公立高校から東大法学部」
「前川さんはどこか大都市部の私立進学校から東大法学部」
東大法学部はお二人の地位から考えれば容易に想像つくとして。
今朝、確認して見たいと思って調べた。
ウィキペディアより
加戸さん
関東州大連市に生まれる。愛媛県八幡浜市の愛媛県立八幡浜高等学校を卒業。
東京大学法学部を1957年に卒業し、文部省(現文部科学省)に入省。
前川さん
奈良県御所市室出身。
御所市立秋津小学校4年生の時に東京に転居。
麻布中学校・高等学校を卒業して東京大学に進学。
1979年4月 - 東京大学法学部卒業、文部省入省
なぜそう思ったか
は
言わない。
思っちゃったんだからしょうがない。
爆笑問題のラジオにそんなコーナーがあった。
参院予算委員会で25日、
加戸守行前愛媛県知事が、
自身の発言を報道しないメディアや
「行政がゆがめられた」と主張する前川喜平前文部科学次官に矛先を向けた。
文部官僚として官房長まで務めた加戸氏は、前川氏の先輩に当たる。
自民党の青山繁晴氏は、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を審議した10日の閉会中審査について、
朝日新聞や毎日新聞などが
「ゆがめられた行政が正された」
などの加戸氏の発言をほとんど報じなかった経緯を踏まえ
「加戸さんがいなかったがごとく扱われた。メディアや社会の様子をどう考えるか」
と加戸氏にただした。
加戸氏は
「メディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いない。せんないことだ」
としたうえで
「報道しない自由があるのも有力な手段、印象操作も有力な手段。マスコミ自体が謙虚に受け止めていただくしかない」
と皮肉った。
さらに加戸氏は
「あえて申し上げなければならない」
と、問わず語りでテレビ取材を受けた際の出来事を披露した。
加戸氏の説明によると、
取材は、事前に前川氏を取材した映像を見せながら加戸氏に見解を問う形式で行われた。
この中で、
加戸氏が第1次安倍晋三政権で教育再生実行会議の委員になった理由を、
前川氏は
「安倍首相が、加戸氏に加計学園の獣医学部設置を教育再生実行会議の場で発言してもらうために頼まれた」
と発言した。
加戸氏は
「そんはなずはない」
と笑い飛ばし、この場面は報道されなかったという。
教育再生実行会議の場で加戸氏が獣医学部新設を要請したことは事実だが、
加戸氏は24日の衆院予算委員会で
「表門からは入れないから」
と、苦肉の策の発言だったと説明している。
加戸氏は25日には、前川氏を
「そこまで想像をたくましくしてモノを言う人なのか。
安倍首相をたたくために、そこまで全国に流れるテレビの取材に応じ、
私の取材ができなければ、ナマで流れていたかもしれない。
自分の後輩ながら精神構造を疑った」
と振り返った。
また、
「私は前川氏を買っているが、なぜ虚構をテレビで話すのか。
その後も、想像が全て事実であるかのごとく発言をしている。
それが国民をそういう方向に持っていくことになると危惧している。
そのリスクを冒してまで作り話をしなければならない彼の心情が理解できない」
と前川氏を痛烈に批判した。
これに対し答弁に立った前川氏は座っている加戸氏に振り向きながら
「誤解だ。『総理に頼まれてその発言をした』と言った覚えはない」
と述べた。
加戸氏は目をつぶりながら首を横に振った。
前川氏は
「加戸先輩が事実を偽装するとは思わないから、
誤解があると思う。
チェックしていただければ分かる」
と続けた。
前川氏と和泉洋人首相補佐官の間で、
和泉氏が
「総理が言えないから」
と言った言わないの水掛け論になっているが、
こちらも同じ事態になってしまうのか。
このお二人が並んで座り
このお二人のお話を聞き
強く思ったことがいくつかある。
そのうちの一つ。
こんなことをふと考えた。
「加戸さんはどこか地方の公立高校から東大法学部」
「前川さんはどこか大都市部の私立進学校から東大法学部」
東大法学部はお二人の地位から考えれば容易に想像つくとして。
今朝、確認して見たいと思って調べた。
ウィキペディアより
加戸さん
関東州大連市に生まれる。愛媛県八幡浜市の愛媛県立八幡浜高等学校を卒業。
東京大学法学部を1957年に卒業し、文部省(現文部科学省)に入省。
前川さん
奈良県御所市室出身。
御所市立秋津小学校4年生の時に東京に転居。
麻布中学校・高等学校を卒業して東京大学に進学。
1979年4月 - 東京大学法学部卒業、文部省入省
なぜそう思ったか
は
言わない。
思っちゃったんだからしょうがない。
爆笑問題のラジオにそんなコーナーがあった。