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2017年02月08日
計画をたてる(定期テスト)
かいとんです。かいとんの家庭教師、講師のご依頼、定期的なお知らせの受け取りはこちらから→LINE@『塾講師かいとん』
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入試会場近くの宿泊施設がいっぱいで困っている人がいるというニュースが流れました。
受験では、現地に泊まって当日の移動時間を削る方が、イライラも少なくて済みます。
自分で宿泊施設を決めると、本番への意識も高まるので、できれば親、先生などには任せずに自分で選んでみてください。
ゲストハウスなどの安い宿は、他の宿泊客と交流ができて楽しいのですが、話が盛り上がって寝られなくなってしまいますので、少し高くてもビジネスホテル以上の場所を選びましょう。
このサイトは、いろいろな旅行サイトを網羅していますので、無い無いと嘆いている人の役に立てるかもしれません。
なるべく早めに探して、試験以外で気を使わないようにしましょう。
ここからが本題。
皆さん勉強お疲れさまです。
コメント欄で質問を頂いたので、その質問に答えようと思います。
計画をたてるときに、ゴールから逆算して計画をたてましょう。
というのは、以前のブログ勉強は計画的にで書いたのですが、今日はもう少し詳しく書いていきます。
まだ読んでいない人は、そちらを読んでからこの記事を読んでいただくと、よりわかりやすいと思います。
では、みなさんがその記事を読んだとしてお話を進めます。
今回は定期テスト対策をするときの計画ですから、
合格最低点→目標点
としてください。
ではまず、試験の日程、試験科目、目標点を紙に書いて見えるところに貼っておきます。
定期テストの日程なんてわからない。
という人は、学校の行事予定を見るか、それに書いてなければ、『定期』テストなので、だいたいいつもこのくらいにある。程度で日程を絞り込みましょう。
次に過去問ですが、定期テストに過去問はありません。
ですから、試験範囲を予測して絞り込む必要があります。
前回の試験範囲から、試験までに授業がどのくらい進むのかを予測して仮の試験範囲を決めましょう。
これで
日程、科目、目標点
が決まりました。
それでは、具体的に計画をたてていきましょう。
まず、敵(問題)と己(どのくらい解けるか)を知りましょう。
先ほど予想した試験範囲の問題を全て通して見てみます。
それからまず、
基礎問題と応用問題に分けます。そして、基礎問題と応用問題をそれぞれ
解ける問題
解き方がわからない問題
答えを見れば解き方がわかる問題
に分類します。
これらを普段勉強するときの優先順に説明します。
前提として基礎問題、それができてから応用問題に入ります。
基礎問題、応用問題を進めていく手順ですが、
解ける問題については、確認するだけでかまいません。
答えを見れば解き方がわかる問題は練習して解けるようになっておく必要があります。
解けない問題は、基本問題であれば、必要知識を覚えながら解き方を覚え、応用問題であれば分析して使われている基本問題を解けるようにします。
なぜこの順序かというと、努力が得点になりやすい順だからです。
出題範囲の問題がどのくらい解けるかは、テストの成績に反映されます。
ですから、テストの時までに、自分の目標点と同じくらいの割合で問題が解けるようになっておく必要があります。
ここから逆算です。
試験までの期間で、後1/4はひたすら問題を解く時間に充てたいので、残りの3/4を基礎問題、応用問題で振り分けます。
高得点を狙いたい人は応用問題まで解ける必要がありますので、早目に基礎問題を終わらせなくてはいけません。
その場合の配分は
応用問題1:1基礎問題
になるかもしれませんし、
応用問題1:2基礎問題
になるかもしれません。
その点は自分の目標点と相談して決めましょう。
ここまでで、
いつまでに基礎問題を終わらせて、いつまでに応用問題を終わらせて、残りは演習。
という計画ができたはずです。
では、それぞれの期間でただ基礎問題や応用問題をやればいいのかというとそうではありません。
基礎問題を終わらせるためには、終わらせる予定の日から逆算します。
そこまでにノルマの問題が解けるようになるために、
当日はチェックの日として、
前日は問題を自力で解く日、
その前○日間は問題の解き方を覚える日、
その前○日間は問題を解くための基礎知識を覚える日
のように、細かく設定します。
その上で、1日に何問やればいいのかを決めていくのです。
どうでしょう？
逆算の計画作成は少しわかっていただけたでしょうか？
コメント欄に質問を書いていただければ、そこで解答できるものは解答しますし、長くなりそうなものは記事にします。
今日は以上です。
皆さん勉強頑張ってください。
----------------ごあいさつ-------------------
いつも、かいとんブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログで紹介している方法は、実践していただければ、必ず効果のある内容となっております。
方法は単純で、特に新しい参考書を買う必要もありません。考え方を変え、紹介する方法を今すぐに実行していただくだけで出来ます。
皆さんの目標を達成するためのサポートができれば幸いです。
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私の考え方に非常に近く、指導実績もある方なので、一度読んでみてください。
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というのは、以前のブログ勉強は計画的にで書いたのですが、今日はもう少し詳しく書いていきます。
まだ読んでいない人は、そちらを読んでからこの記事を読んでいただくと、よりわかりやすいと思います。
では、みなさんがその記事を読んだとしてお話を進めます。
今回は定期テスト対策をするときの計画ですから、
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としてください。
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という人は、学校の行事予定を見るか、それに書いてなければ、『定期』テストなので、だいたいいつもこのくらいにある。程度で日程を絞り込みましょう。
次に過去問ですが、定期テストに過去問はありません。
ですから、試験範囲を予測して絞り込む必要があります。
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これで
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が決まりました。
それでは、具体的に計画をたてていきましょう。
まず、敵(問題)と己(どのくらい解けるか)を知りましょう。
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それからまず、
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解ける問題
解き方がわからない問題
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に分類します。
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基礎問題、応用問題を進めていく手順ですが、
解ける問題については、確認するだけでかまいません。
答えを見れば解き方がわかる問題は練習して解けるようになっておく必要があります。
解けない問題は、基本問題であれば、必要知識を覚えながら解き方を覚え、応用問題であれば分析して使われている基本問題を解けるようにします。
なぜこの順序かというと、努力が得点になりやすい順だからです。
出題範囲の問題がどのくらい解けるかは、テストの成績に反映されます。
ですから、テストの時までに、自分の目標点と同じくらいの割合で問題が解けるようになっておく必要があります。
ここから逆算です。
試験までの期間で、後1/4はひたすら問題を解く時間に充てたいので、残りの3/4を基礎問題、応用問題で振り分けます。
高得点を狙いたい人は応用問題まで解ける必要がありますので、早目に基礎問題を終わらせなくてはいけません。
その場合の配分は
応用問題1:1基礎問題
になるかもしれませんし、
応用問題1:2基礎問題
になるかもしれません。
その点は自分の目標点と相談して決めましょう。
ここまでで、
いつまでに基礎問題を終わらせて、いつまでに応用問題を終わらせて、残りは演習。
という計画ができたはずです。
では、それぞれの期間でただ基礎問題や応用問題をやればいいのかというとそうではありません。
基礎問題を終わらせるためには、終わらせる予定の日から逆算します。
そこまでにノルマの問題が解けるようになるために、
当日はチェックの日として、
前日は問題を自力で解く日、
その前○日間は問題の解き方を覚える日、
その前○日間は問題を解くための基礎知識を覚える日
のように、細かく設定します。
その上で、1日に何問やればいいのかを決めていくのです。
どうでしょう？
逆算の計画作成は少しわかっていただけたでしょうか？
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今日は以上です。
皆さん勉強頑張ってください。
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