ネイルサロンオープン時に、お抱えの顧客が沢山いたらいいのですが。
なかなか、そうもいきませんよね。
特に今までネイルサロンに勤めていて、独立した方の場合
顧客情報を持ち出す事は基本的にダメですし。
とは言っても、本当に仲の良いお客さんには連絡先を教えたりしますよね。
出来るだけ、オーナーさんには見つからない様に。
結局、本当に来てくれる顧客は、どんなに多くても数人ではないでしょうか?
ですので新規でネイルサロンをオープンするとなると集客がとても重要になります。
お客さんが来なければ仕事になりませんから。
では、どうやって集客すればいいのでしょうか。
幾つか方法はあります。
■ブログ
■SNS(facebook Twitter mixi)
■チラシ
■リーフ配り
■クーポン雑誌に掲載
大体、こんな感じではないでしょうか。
ブログやSNSは、ネイルサロンをオープンする前からどんどん更新していくと良いですよ。
とにかく、最初は読者やフォロワーはほとんどいないので頻繁に更新する事が大切になります。
なぜ更新する事が大切なのか?
それは、Googleなどの「検索」に引っかかりやすくする為です。
考えてみてください。
例えば、「ネイルサロン 東京」と検索した場合、トップに来るネイルサロンはそれだけで凄い宣伝効果です。
なぜ、トップに来るのか?
それは、「ネイルサロン 東京」に関する情報が一番沢山掲載されているサイトだからです。
重要な事は、情報量なのです。
情報量とは、「文字の量、文章」になります。
どんなに可愛いネイルアートの写真をブログに載せても、検索結果には影響しません。
検索されなければ、集客に繋がらないのです。
特にブログは、文章をメインに更新していく必要があります。
これはとても重要です。
ネイルサロンに行くお客さんが、検索するであろう言葉を文章中に織り交ぜながら書いていきましょう。
例えばですよ〜。
静岡県の浜松町にネイルサロンをオープンさせたとします。
という事は、ターゲットになるお客さんは浜松町とその周辺の方になります。
そのお客さん候補の方は、近くのネイルサロンを探す時にスマホにどのようなキーワードを入力して検索するでしょうか?
ほとんどの方が
「浜松町 ネイルサロン」
と入力すると思います。
ですので、ブログのタイトルは
「静岡県浜松町のネイルサロン●●●」
となります。
Googleでの検索では、この「キーワード」がとても大切になります。
逆にSNSは、ネイルアートの写真をメインにドンドンアップしていきましょう。
SNSは、Googleの検索にあまり影響しません。
フォロワーや友達を増やす方法としては、友達の友達、またその友達と、どんどん繋がっていくしかありません。
有名なサロンでもない限り、友達申請はほとんどきません。
SNSは、1度来店してくれたお客さんに対して情報を送る事は得意なのですが、新規でお客さんを集める事はかなり難しいですね。
しかし、やっていて損はないのでどんどん更新していきましょう。
チラシやリーフは、微妙なところですね。
労力の割にリターンは少ないと考えています。
そもそも、近所にチラシを配ってもほとんど反応は無い考えてもいいと思います。
飲食店と違ってネイルサロンは、万人を対象にしていません。
そもそもの潜在顧客が少ないのです。
ポストにチラシを入れても、その部屋に住んでいる人が男の40代の方の場合、ちらっと見ただけですぐにゴミ箱に行ってしまうでしょう。
ネイルサロンは、お客さんのターゲットが狭いのでやたらとチラシを配ってもほとんど意味が無いのです。
しかし、紹介用のチラシは作っておいても良いですね。
最後に、クーポン雑誌への掲載ですが。
全国になりますと「ホットペッパー」ですね。
首都圏ですと「クーポンランド」も有名です。
マンションの一室でされている様なネイルサロンの場合ですと、掲載する必要な無いと思います。
もちろん、タダで掲載できるなら掲載しても良いと思いますが。
お店のコンセプトにもよりますね。
こちらは、よ〜く考えたほうがいいですね。
ちなみに私自身は、クーポン雑誌に広告を掲載しておりました。
確かに新規客はそれなりにきました。
しかし、こちらの努力も足りなかったと思いますが、リピート率は他の方法で集客したお客さんより圧倒的に低かったですね。
やはり、値段でお店を選ぶ方は、もっと安いところがあればすぐに安いほうへ行ってしまうのでしょう。
ネイルサロンは、リピートしてくれるお客さんで成り立っている部分が大きいと思います。
そもそも、リピートしてくれない様なお客さんは最初から切り離しても良いのではないでしょか、と個人的に思っています。
あとはとりあえず、知り合いに声を掛ける事ですね。
「今度ネイルサロンをオープンするから、良かった来てね〜」って感じですかね。
あまりしつこく言うと気まずくなってしまうので、距離感が大切です。
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