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2018年06月17日

【豊川市】豊川稲荷

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豊川稲荷は日本三大稲荷のひとつと言われています。

「三大稲荷」とありますが、実は10の寺社が候補となっていて、それぞれが定義する三大稲荷は異なっています。

そのうち京都の伏見稲荷大社はほとんどの寺社が定義する三大稲荷に含まれており、残り2つがどこになるのか?諸説あるようです。

「稲荷」というと神社のイメージが強いですが、豊川稲荷は通称で正式名称は豐川閣妙嚴寺(とよかわかくみょうごんじ)。

1441年に創建された曹洞宗のお寺です。

通称の由来は、祀っている豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)が稲穂を担ぎ、白い狐に跨っていることから、「豊川稲荷」と広まっていったそうです。

ウィキペディアにはこのような姿が
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%BC%E6%9E%B3%E5%B0%BC%E5%A4%A9


豊川稲荷は、商売繁盛の神様として人気があります。

お正月はほんとうにかなりの人でにぎわいますが、それ以外は混雑することはなくスムーズに回れると思います。


広い境内の中には、たくさんの堂塔伽藍があります。

所要時間は本殿だけなら約20分、境内すべてを回るなら1時間位とみておくと良いです。

さまざまなスポットがあり、その中でも印象的だったのが


大黒堂

お堂の前に立っている大黒天の石像は、「おさすり大黒天」として有名。

石像に触れると福徳を授かると言われています。



景雲門

18-06-17-19-59-19-279_deco.jpg

こちらの両門にはそれぞれ地蔵菩薩と大黒天が祀られています。

とても目を引いたのが子宝・子育ての地蔵菩薩に掛かったたくさんのスタイ!
(写真で見ると左側)

スタイには願い事が書かれていました。

私もスタイを持ってくればよかった!と後悔。


霊狐塚

DSC_3753.JPG

約800体もの狐像が祀られています。その数には思わず圧倒されます。


豊川稲荷千本幟

はためくたくさんの幟にはまた圧倒されます。

これらは全国から参拝にみえた方々によって奉納されたものです。


他にもそれぞれ見どころいっぱいです!

運気は上がったかな?


境内にあった樹。

茎にある緑に見いりました。

DSC_3751.JPG


そのあとは門前町を散策。

そこまで広くはありませんが、のんびり楽しめます。

門前町で一番有名なのが、いなり寿し

いなり寿しは豊川稲荷の門前町が発祥といわれているそう。種類もさまざまあります。

来ると必ず買って帰ります。

豊川稲荷について

ホームページ
https://www.toyokawainari.jp/

公共交通機関でのアクセス

・JR飯田線「豊川駅」下車、徒歩5分
・名鉄豊川線「豊川稲荷駅」下車、徒歩5分





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タグ:豊川稲荷
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4歳の子持ち新人ママです。 愛知県の観光情報を発信しますので、ご旅行の参考にどうぞ! 子ども連れ情報も合わせて紹介します♪
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