2015年04月05日
Panasonicのデジカメ COOLSHOT2 LK-RQ1Zを購入
平成7年頃カシオがQV-10っていうデジカメを発表していて
新し物好きの私は,食指が動いたんだが
画質も25万画素だし,どんどん新機種が出てた時期で
購入は見送っていた
そうこうするうちにPanasonicが35万画素の
COOLSHOT2 LK-RQ1Zという製品を発表した(上の写真)
これはちょうどタバコの大きさくらいしか無く小型で
しかも出っ張りとかも無く薄いし,気に入って平成10年の
5月に購入し,あちこち連れ回してそれなりに活躍してくれた
しかしいま思い出してみると,この頃のニコンとキヤノン
の2大カメラメーカーはデジカメをほとんど気にしてないというか
時計屋や電気屋がカメラだってよ,って,ほとんどバカにしてた
たしかに35万画素くらいじゃちょっと拡大すると
ぎざぎざのデジタル画になってしまい業務用とかで
使えるしろものでは無かった,まあ当たり前と言えばあたりまえ
下の写真がLK-RQ1Zで撮影した物
のっぺりしてて花の質感を伝えるなんて無理だよね
しかし,その後の急速な技術革新でフィルムカメラを
駆逐していったのは世間が知るとおり
で,その後もいろいろデジカメ購入するんだが
この両メーカーのカシオやPanasonic等に対して
とっていた態度は鼻持ちならず,これまで一度も
ニコン,キャノンは購入してない
文化的で芸術的な,光を扱ってるメーカーとしての
自負があったのだろう,それはそれで理解できるんだが
他社をコケにするような,見下す態度がどうにもこうにも
しっかし,最近ちゃんとした一眼レフが欲しくなったんだが
交換レンズの充実度や情報量の多さなんかじゃ
この2社が圧倒的なのよね〜
サードパーティーのアクセサリーなんかも考えると
それしか選択肢がないというか・・・
オリンパスとかペンタックスなんかの製品も
いいのがあるんだけど,いまいち踏ん切りが付かず
悶々のこの頃である
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3505588
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック