先日NHK（地方局番組）で
プロの女性写真家の活動を追った
番組があったんだが
その方が使ってるカメラが
一眼カメラじゃないわけですよ
NHKだからメーカーが分かるような
アングルからは写さないんで
直接は分からなかったんだが
ボディに2000の数字が見えたんで
調べてみたら
nikonのCOOLPIX P900だった
24-2000mmの高倍率一眼風デジカメ
室内でも屋外でも，モデルさん使ったような撮影でも
全てこのカメラでこなしてるようだったけど
すごいなぁと思った訳
だってこのカメラ価格COMで見たら
58,000円だよ
この価格じゃ一眼だと交換レンズ一本も
買えないような値段でしょ
これで，いろいろ賞をとったりして
プロとして活動してんだから
すごすぎ
小柄な女性だったから
あえて重たいデカイ嵩張る一眼は避けてるのかも
知れないが
弘法は筆を選ばずってこのことですなぁ
まあ，物語的な意味もあって
あえて安いカメラの撮影風景だけで構成したのかも知れない
NHK言うところの演出であって，ヤラセではないとか（笑）
ココゾって言うときにはニコンやキヤノンなんか投げ捨てて
マミヤのプロフェッショナル構えてたらサイコーだけど
しかし，こういうの見ると
写真って器材よりなにより
まず「センス」なんだと思った次第
