前にテクニクスのステレオSC-1600を購入して
オーデイィマニアへデビューした記事を書いたが
ちなみにこのテクニクスのSC-1600っていうステレオは
レシーバー部は,どう見たってマッキントッシュを意識した
デザインだよねぇ
レベルメーターみたいなデザインとか
つまみの縁が銀とか全体の色遣いとかさ
マッキントッシュの派手さを日本人好みに練り直したような
この,ちょっとばかり豪華な感じが結構好きだったなぁ
スピーカーは3ウェイだったが当時のはやりもあったろうけど
とにかく低温がズシンズシン響いてロックなんか聴くには最高だった
そのわりに中高音の解像度も高かったように思う
ほんとこいつとは長いことつきあった
ちなみに,このスピーカーはアンプへの接続コネクターが特殊な上に
リード線が三本あって,ちょっとその辺のアンプにつないで
鳴らしましょうてことができないんで
裏蓋あけて改造してやった
レシーバー部は成人してからもチューナーとして使ってた
青緑に光るランプの雰囲気が好きだったなぁ
今考えると,あの裏から照らしてた電球,30年間いちども交換しないのに
全く玉切れとかなくて,松下幸之助の精神がこんなんとこにも
というしろものだったねぇ
当時としてはいい部品を使ってたんだろうねぇ
いまでもこのテクニクスSC-1600で記憶した音が
私にとってのいい音である
2015年05月10日
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