これからプロ野球はどのように進むべきか持論を転回したい。
現在のクライマックスシリーズはロッテの下克上を見ればわかる通り、シーズン優勝したチームが日本シリーズを戦うわけではない。
わが西武も二連覇をしたが日本シリーズにはいけてない。
昨年はソフトバンクが勝ち上がり巨人に4連勝としらけムードの日本シリーズとなった。
以前にも述べたセ・パの実力差もあるが、クライマックスのなかったセ・リーグに対して、クライマックスで勢いつけたソフトバンクが有利に働いたのは言うまでもない。
ソフトバンクの王副社長が16球団に増やすことを提案したがこれは私も賛成である。
セ・パを4球団ずつ4分割しセ・リーグの西地区、東地区、パ・リーグの西地区、東地区にわけて前後期制度にすべきと思っている。
前期優勝チームと後期優勝チームのプレーオフを3試合、西地区、東地区でそれぞれ行い、
西地区、東地区の勝者がクライマックス5試合を行い、勝ち上がったチームが日本シリーズを戦うようにしたらいいと思っている。
プロ野球イベントが4回一年間に行われるのでファン増も拡大し、また年にビールかけ4回あるのは優勝4回楽しめることでもある。
これを提案する理由は現在はFA制度があり、1シーズン制度だと明らかに優勝争いするチームは決まってしまう。
また優勝したチームが日本シリーズにいけないのは平等制に欠ける。
前後期制度であれば前期優勝してしまえば、後期は中継ぎ投手を休ませられる