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2022年11月19日
あとがき
人はなぜ旅に出るのでしょうか。
旅に出る理由はさまざまにあるでしょう。
何かを見たい。
どこか訊ねたい場所がある。
あるいは「ここでない、どこかを探し求めて」
なのかもしれない。
自分自身にとって本当に大切な「何か」を見つけれることができる旅がしたい。
いきなりブログ終了です。
家庭菜園を始めて約8ヶ月。
どす黒く、どんよりとした灰色だった世界が少しづつにシルバートーンになって、
土、草、花、野菜、周りの世界が鮮やかな、生き生きとした色に見えるようになってきました。
そして気力活力が少しずつ戻ってきたので、
いわゆる、女子大生、OL、中田英寿とかがやっている自分探しの旅。
と言う建前のさらなる現実逃避、クソ社会システムからの逃避をはじめます。
結構得意分野です。
逃げることは必ずしも悪いコトではない。
これもウツになって学んだコトのひとつ。
今まで、もしこのブログを読んでくれていた人がいたなら、
あなたの大切な時間を使って、こんなクソブログを読んでくれて.....
ありがとう!
友人のユー江クンに、
「そのクソ◯◯◯のクソは、最近のお気に入りワードなの?」
と訊ねられました。
はい、そうです。お気に入りワードです。
クソは意外に重要。
これは家庭菜園を始めて学んだコト。
また想いを吐き出したくなったら、ブログします。
その時はまたこのクソブログにアクセスして欲しいです。
もう一度、今までこんなクソブログを読んでくれて、見てくれて、本当にありがとう。
Keep Surfin'
タグ:家庭菜園日記
2022年10月07日
【実食】クソ土に植えた枝豆
パッケージの「おいしい枝豆 甘みのある黒大豆」
のコピーに惹かれて道の駅でジャケ買いした枝豆の種。
クソ土に種を撒いて、ITガジェットを導入して、かれこれ約3ヶ月。
よくわからないけど、もうこれ以上莢(さや)も豆も増えそうにない。
想像、予想していたより量は少ないけど収穫だ。
いくつかの莢(さや)はもう弾ける寸前で豆と言うより種になっている。
それでもいくつかはしっかりと茹でれば食べれそうだ。
年老いた母親の「ソレ食べるの?」
冷蔵庫に冷凍エダマエあるよ
は聞こえないフリ、無視だ。
偶然にゴーヤの茂みの中で育っていたオクラは収穫のタイミングが悪かったのか、
茹でてみたものの筋張っていて固くて食べれなかったけど、枝豆は食べれそうだ。
これは人生で自分が初めて育てたマメだ。
マメが小さくて、味が薄くて、少々硬くて、ほんの少ししかなくても、
ゆっくり噛んでしっかり味わって食べると枝豆の味がした。
「 豆を育てて食べた 」
そこに意味がある。気分はジャックと豆の木だ。
それだけで感無量。
次回はちゃんとした土を使ってもっとうまく育てれると思う。
2022年10月06日
3週間後のミニ白菜
種まきから順調に発芽した、秋冬に向けてのオレのささやかな希望、ホープの「ミニ白菜」
不織布でカバーしていたのに虫に食い荒らされてる。
根拠は全くないけど、これくらいならまだ大丈夫なハズだ。
この程度の虫喰いで諦めたくない、ネバーギブアップだ。
何が何でも豚バラ肉と白菜の鍋をおろしポン酢で食べたい。
豚バラ肉と白菜の鍋の為に新たにDIYしておいたライズドベッド2号もスタンバイ中だ。
希望を捨てずに虫喰いだらけでも植えてみる。
経験値はゼロだし、ダメでもともとだ。
Don’t Give Up だ。
数年ぶりに漲る自分自身の強い意志を感じる。
自分が食べるミニ白菜を育てるだけの事なのに、身も気も引き締まる思いだ。
とにかく虫除けトンネルのDIYだ。
ありったけの工具とよくわからないまま買った家庭菜園用の資材をフル活用して、それっぽいのができた。
ちょっと雑いけど、まっ、いいかー
完璧を求めるのはNGだ。
これも鬱になって学んだコトの一つだ。
でも、豚バラ肉と白菜の鍋は絶対に食べたい。
2022年09月30日
キモい…クソキモすぎる...
2022年09月21日
どうしていいのかわからない
台風が過ぎて、彼岸に入り、季節は一気に秋モードだ。
クソ暑さもクソ鬱陶しい蚊もほとんどいなくなった。
時折、赤とんぼが軽快に飛んでいる。
少しひんやりと感じる風がクソ心地いい。
友人のティハシ君が青空カットをしてくれた。
夏の終り、台風一過の秋晴れの青空の下でのヘアカット。
オレの人生で最高のヘアカット体験だ。
ティハシ君、ありがとう。
気候もいいし、髪をスッキリと切ってもらえたこともあって近年稀にみる活動的な気分だ。
このチャンスに癒しのモンステラの株分けと植え替えだ。
数本の根っこが鉢から飛び出している。
モンステラあるある。だ。
何はともあれ、まず鉢から出してどうするか考えよう。
そう思っていた。
鉢の土の上にも、鉢底からも小さい根っこがびっしりだ。
鉢から取り出そうにも根っ子と土がクソがっちり締まっていて取り出せない。
茎を持って引っ張り出そうとすると、簡単に茎は折れてしまいそうだ。
楽で楽しい作業だと思っていたのに、全く楽に鉢から取り出せる気配が無い。
鉢を揺すってみたり、木槌で鉢を叩いてみたり、土に水を大量にかけてみたり、四苦八苦して何とか鉢から取り出すコトができたけど、プラスチックの鉢はヒビ割れだらけになった。
そして、鉢から取り出せたもののどこが土でどこが根っこか区別できない状況だ。
根の状況として良くないのはわかる。
けど、どうしたらいいかはわからない。
ふと、アメリカ人ユーチューバーのガーデナースコットが言っていた言葉を思い出した。
「よく観察しなさい 」
それだ。わからないなら観察だ。
とりあえず、タバコを吸いながら30分ほどぼんやりむき出しになったモンステラを眺めてみた。
けど、これといった考えは浮かばず、
やっぱりどうしたらいいかわからないままだ。
とりあえずバケツに入れた水につけて放置しておこう。
カップヌードル方式でいい感じに根がほどけてくるハズだ。たぶん。
2022年09月16日
蘇った癒やしのモンステラ
もういつだったか覚えていない、たぶん十数年前。
友人のエヌコサンが誕生日プレゼントに贈ってくれたモンステラ。
このモンステラは数少ない部屋を飾るトロピカルなオシャレアイテムの一つで、毎日のささやかな癒やしだった。
観葉植物としてマンションの室内に置いていたので、元気よく育ち何度も株分けをして何人かにおすそ分け的に贈ったりもした。
そんなモンステラだったけど、日光浴中に発生した地震で倒れて鉢が割れ、
その後、鬱になり気に留める余裕も気力もなくなり、
最後は一本の大きめ葉を残した茎を水を入れた空き瓶に挿したままで最後を迎えるハズだった。
この空き瓶に残った茎と葉が枯れてきたら終わりだ。
空き瓶の水を入れ替えたりする気力さえなかった。
もう諦めていた。
それでも空き瓶のわずかな水で健気に根を伸そうとするその茎を、
欝のクソ症状がクソキツい時に朦朧とした意識でダメ元、ヤケクソで植木鉢に植えた。
その後も何ヶ月も水遣りもせず、真夏の炎天下に放置したまま大して水遣りもせず、真冬も屋外に放置したままだった。
何度も枯れて、何度も茎を伸ばして、春になると何度も不格好な葉をつけては枯れた。
そして今、
癒やしのモンステラ、完全に復活。
すごい、うれしい、ハッピー、グレイト、ワイルド アンド トロピカルだ。
以前の様に株分けして、無限に増やしたい。
続きを読む
友人のエヌコサンが誕生日プレゼントに贈ってくれたモンステラ。
このモンステラは数少ない部屋を飾るトロピカルなオシャレアイテムの一つで、毎日のささやかな癒やしだった。
観葉植物としてマンションの室内に置いていたので、元気よく育ち何度も株分けをして何人かにおすそ分け的に贈ったりもした。
そんなモンステラだったけど、日光浴中に発生した地震で倒れて鉢が割れ、
その後、鬱になり気に留める余裕も気力もなくなり、
最後は一本の大きめ葉を残した茎を水を入れた空き瓶に挿したままで最後を迎えるハズだった。
この空き瓶に残った茎と葉が枯れてきたら終わりだ。
空き瓶の水を入れ替えたりする気力さえなかった。
もう諦めていた。
それでも空き瓶のわずかな水で健気に根を伸そうとするその茎を、
欝のクソ症状がクソキツい時に朦朧とした意識でダメ元、ヤケクソで植木鉢に植えた。
その後も何ヶ月も水遣りもせず、真夏の炎天下に放置したまま大して水遣りもせず、真冬も屋外に放置したままだった。
何度も枯れて、何度も茎を伸ばして、春になると何度も不格好な葉をつけては枯れた。
そして今、
癒やしのモンステラ、完全に復活。
すごい、うれしい、ハッピー、グレイト、ワイルド アンド トロピカルだ。
以前の様に株分けして、無限に増やしたい。
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2022年09月14日
最後の収穫と希望と未来
夏の野菜最後の収穫。
ついに決断のタイミングが来た。
9月になって朝夕は少し涼しくなってきたものの、日中はまだまだクソ暑く、相変わらず蚊は飛び回っているし、ゴーヤとキュウリは家庭菜園経験ゼロのオレには判断できない微妙な状態だ。
その上、物事をテキパキ判断できない鬱のクソ症状も相まって決断するのを先延ばし・後回しにしていた、
気がすすまない夏の野菜の後片付け。
これは秋を楽しむためのケジメの作業だ。
2日ほど前に思いつきでプランターに撒いた白菜と水菜の種が発芽した。
このプランターで発芽した芽は秋冬に向けてのオレの小さなホープ、希望だ。
プランターでなく地植えで育てたい。地植えする為のスペースが必要だ。
白菜は漬物に。水菜はインスタントラーメンの具材に。
食べたい気持ちがオレのキッチンガーデンへの原動力だ。
それに向かいのエヌ村サンから挿し木用のイチジクの枝を数本頂いた。
挿し木のやり方もうまくいくかも全くわからないけど、
これはオレの家庭菜園のフューチャー、未来だ。
小さな希望と不確かな未来を信じて、気が進まない面倒くさい夏の後始末だ。
そして、レッツ 家庭菜園の秋。
ついに決断のタイミングが来た。
9月になって朝夕は少し涼しくなってきたものの、日中はまだまだクソ暑く、相変わらず蚊は飛び回っているし、ゴーヤとキュウリは家庭菜園経験ゼロのオレには判断できない微妙な状態だ。
その上、物事をテキパキ判断できない鬱のクソ症状も相まって決断するのを先延ばし・後回しにしていた、
気がすすまない夏の野菜の後片付け。
これは秋を楽しむためのケジメの作業だ。
2日ほど前に思いつきでプランターに撒いた白菜と水菜の種が発芽した。
このプランターで発芽した芽は秋冬に向けてのオレの小さなホープ、希望だ。
プランターでなく地植えで育てたい。地植えする為のスペースが必要だ。
白菜は漬物に。水菜はインスタントラーメンの具材に。
食べたい気持ちがオレのキッチンガーデンへの原動力だ。
それに向かいのエヌ村サンから挿し木用のイチジクの枝を数本頂いた。
挿し木のやり方もうまくいくかも全くわからないけど、
これはオレの家庭菜園のフューチャー、未来だ。
小さな希望と不確かな未来を信じて、気が進まない面倒くさい夏の後始末だ。
そして、レッツ 家庭菜園の秋。
2022年09月09日
真のクソ土とIoT
クソ土に植えたエダマメの成長がイマイチだ。
葉っぱはバッタに食われて、実っているマメの鞘もペラペラのままだ。
素人目にも勢いがなくて何かおかしい。
ふと、春先に友人のエヌブシくんと一緒に行ったディスカウントショップで買った、
植物栽培ガジェットがあるのを思い出した。
面白そうだったのと格安の1,199円だったので買ったものの、既に製品自体が製造・販売終了になっていて、説明書に書いてある専用アプリがダンロードもインストールも出来なくて放置したままだった。
ダメ元でカスタマーセンターに問い合わせてみたら、丸1日かけて代替え後継のアプリを探し出してくれてメールを送ってくれた。
教えてもらったアプリをスマホにダンロード・インストールして本体とBluetooth接続すると、
問題なく接続が完了して本体のロゴがサイバーチックに一瞬ピカッと青白く点滅した。
カスタマーサポートのダブル田サン、ありがとう。
ピカッと輝く青白い光でテンションが上がってきたので、
化成肥料より格段にクソ安い牛ふん・鶏ふんのクソ肥料を適当に投入した。
鶏ふんは臭いがちょっとキツイけど、ちょっとカッパえびせんみたいな臭いがする。
牛ふんはほぼ無臭だ。
早速デバイス本体からスマホに送られてきたデータを見ると、クソ土の枝まめは完全に水不足のようだ。
でも、これで単なるクソ土から、
正統派のリアルクソ土でのエダマメIoT栽培だ。
ほかの野菜もいいけど、
マメが食べたい。
葉っぱはバッタに食われて、実っているマメの鞘もペラペラのままだ。
素人目にも勢いがなくて何かおかしい。
ふと、春先に友人のエヌブシくんと一緒に行ったディスカウントショップで買った、
植物栽培ガジェットがあるのを思い出した。
プランター内の植物の生育状態をリアルタイムでお届け
ガジェット本体をプランターの土に挿すなどすることで、植物の状態を検知できる特殊なセンサーが作動し、植物が置かれている環境の情報を細かく把握することができます。
さらに野菜や花など、約6,000種類もの植物の情報が登録されたアプリと連動させることで、その植物に合わせたアドバイスを確認することも可能です。
水分・養分はもちろん、照度・気温などの細かなデータをスマートフォンで確認することができるので、観葉植物を初めて育てる方や、一度枯らしてしまった経験から苦手意識を持つ方などでも植物を元気に育てられます。
スマートフォンをデバイスと同期させると、1時間ごとの生育環境がグラフで表示され、対応が必要な状態になっていればすぐに把握することができます。
植物からのSOSはすぐにスマートフォンへと送信されるので、植物が危険な状態のまま放置されるということがありません。
植物との暮らしをより楽しく快適にしてくれる、画期的なデジタルツールです。希望小売価格 10,560 円 (税込)
面白そうだったのと格安の1,199円だったので買ったものの、既に製品自体が製造・販売終了になっていて、説明書に書いてある専用アプリがダンロードもインストールも出来なくて放置したままだった。
ダメ元でカスタマーセンターに問い合わせてみたら、丸1日かけて代替え後継のアプリを探し出してくれてメールを送ってくれた。
教えてもらったアプリをスマホにダンロード・インストールして本体とBluetooth接続すると、
問題なく接続が完了して本体のロゴがサイバーチックに一瞬ピカッと青白く点滅した。
カスタマーサポートのダブル田サン、ありがとう。
ピカッと輝く青白い光でテンションが上がってきたので、
化成肥料より格段にクソ安い牛ふん・鶏ふんのクソ肥料を適当に投入した。
鶏ふんは臭いがちょっとキツイけど、ちょっとカッパえびせんみたいな臭いがする。
牛ふんはほぼ無臭だ。
早速デバイス本体からスマホに送られてきたデータを見ると、クソ土の枝まめは完全に水不足のようだ。
でも、これで単なるクソ土から、
正統派のリアルクソ土でのエダマメIoT栽培だ。
ほかの野菜もいいけど、
マメが食べたい。
2022年09月02日
手に負えないゴーヤとキュウリ
2022年08月27日
夏の終わりに盛り上がってきた、オレのキッチンガーデン
秋冬に向けて、買ってきた野菜の種を蒔こうにも、
夏の終わりに盛り上がってきた、オレのキッチンガーデン。
いまいちパッとしなかった万願寺トウガラシが今になって勢いが出てきた。
ナスビもそれなりにいい感じだ。
キュウリの巻き返しもトマトエリアを乗り越えて、物干し竿に蔓を巻き付ける勢いだ。
トマトはトマトで、百日紅(さるすべり)の枝を支えに枝葉を伸ばそうとしている。
アスパラエリアはよく見るとヒョロヒョロの頼りない茎を何本も伸ばし出している。
ゴーヤの勢いもまだまだ止まらない。
百日紅(さるすべり)の木は、
左側からはゴーヤとキュウリの蔓、前方からはトマトの枝葉、
そして、右側からは気にも留めていなかったツルムラサキに巻きつかれはじめている。
諸々の重み、特にゴーヤの重みで百日紅の小枝はしなって折れそうだ。
物置に置いてあったサーフボードケースには何故かセミの抜け殻だ。
おまけに、ほとんど会話したことのない向かいのエヌ村サンが自宅で育てている無花果(いちじく)を貰った。
なんか野菜の勢いに気押されて、ちょっと息苦しい。
けれど、ささやかな ラブ アンド ピースだ。
それで結局、いつになったら種まきしたらいいんだ。