2011年09月12日
9/12の利益
ユーロ通貨に対して円高がさらに進んだ
先週更新した記録をさらに更新
一時103.891円 刻一刻と更新したようです
ロイター通信より
<14:03> ユーロが続落、早出の欧州勢がユーロ売りで攻める
ユーロが急落。対ドルで1.3494ドルまで売られて7カ月ぶり
安値をつけた。対円では104.27円まで売られた。「特に新し
い材料はないが、早出の欧州勢がユーロ売りから入っている。
テクニカルにも1.35ドル、105円とメーン・ポイントを切れたの
で、売りが出やすい」(FX業者)という。
個人の証拠金取引では「105円付近でいったん切らされたが、
104円台では再び買いが集まっている」(同)という。
<14:11> ユーロ104.15円付近、ストップ巻き込み下げ加速
ユーロ/円は104.15円付近。朝方つけた10年ぶり安値
(104.90円)付近にあったストップロスを巻き込み、
104.14円まで下落した。これがユーロ/ドルに波及して、
1.35ドルを割り込んだという。
「アジアで休場の国が多く参加者が薄いため、値幅が出た。
<14:23> ユーロ1.3525ドル付近、ギリシャ債デフォルト
なら1.30ドルトライとの声
ユーロ/ドルは1.3525ドル付近。市場では、今週末の
EU非公式財務相会合をにらんで、これまでのようにギリシャ
救済を前提にした議論だけではなく、ギリシャ債のデフォルト
やユーロ離脱なども議論されるとの見方が出ている。
クレディ・スイス証券チーフ通貨ストラテジスト、深谷幸司氏は、
ギリシャのユーロ離脱は現実的には不可能との見方で、離脱
を決めた途端にギリシャの銀行から預金が流出するなど混乱
が広がるとみている。しかし、どこかの段階でデフォルトはあり
うると予想しており、週末の会合では、デフォルトの可能性も
議論されるのではないかと見込んでいる。
深谷氏のEU非公式財務相会合についてのメーンシナリオは、
9月のギリシャ向け第6次融資や第2次ギリシャ支援に前向き
の方向性を打ち出すことで「今週末にデフォルトの方向が出る
とはみていないが、ドイツを中心にギリシャ支援への反対圧力
が強まっていることも事実。いずれデフォルトはありそうだ。
その場合は、ユーロ/ドルで1.30ドルトライ、ユーロ/円で
102─103円はありうる」という。
本日の利益 1,000円
9月の月間利益は 計 3,690円 と低迷
2011年7月開始からここまでの累計 67、231円