2008年04月29日
良かった!!『クリムゾン・ルーム』
『クリムゾン・ルーム』
インターネットゲームの世界で大ヒットしたものの
書籍化
正直言って、インタネット上のゲームは、
のみならず、ゲームはどうも長続きせず、
『クリムゾン・ルーム』も知らなかった
でも、
ひょんなことから、読むこととなったこの書籍
『クリムゾンルーム』
は、はっきりいって、面白い!!
と言おうか、中々の力作だと思います。是非、他の人も
読んで欲しい! まだ、2008年4月10日初版
ゲームは、2004年よりスタートしていたのに??
クリムゾンルーム
サンマーク出版
東京都新宿区高田馬場2−16−11
TEL 03-5272-3166
FAX 03-5272-3167
chumon@sunmark.co.jp
http://www.sunmark.co.jp/
さて、書籍の私なりの感想と紹介をしましょう
総ページは、430頁。プロローグに当たる書き出しは、ゲームの
スタートと同じ。紅色の部屋。本のカバーもそれ
に合わしてある。
それから、高木なる主人公(今回の著者であり、ゲームの創作者)
の登場。
創造力の枯渇した、プログラマーの『クリムゾン・ルーム』
を生み出すに至った数奇な物語。
人生の下り坂に入ったと感じたことのある人であれば、
共感もし、羨むような2人の女性との悲哀に満ちた
関係。この2名の女性との微妙な関係は、ハードボイルド
としては、読み応えがあります。
それよりも、枯渇したプログラマーの前に現れた”K”
なるゴーストライター(あまり書くと次の読者に迷惑かな)
の異常性が、際立っています。
その織り成す話に、あっという間にクライマックスへ
成功と転落? 出会いと別れ そして、終焉へ
読んだ後に、寂しさと空しさだけでなく、自分
への鼓舞を感じたのは、自分だけ??
この手のハードボイルドで、酒はつきもの。
でも、自分は、酒が全くといってダメ
全篇にある酒に纏わる女性とのやりとりは、
うらやましさを感じざるを得ない
さて、この感想で、触発された方は、
A8Buzzで、本を手に入れるのも
よいのでは
インターネットゲームの世界で大ヒットしたものの
書籍化
正直言って、インタネット上のゲームは、
のみならず、ゲームはどうも長続きせず、
『クリムゾン・ルーム』も知らなかった
でも、
ひょんなことから、読むこととなったこの書籍
『クリムゾンルーム』
は、はっきりいって、面白い!!
と言おうか、中々の力作だと思います。是非、他の人も
読んで欲しい! まだ、2008年4月10日初版
ゲームは、2004年よりスタートしていたのに??
クリムゾンルーム
サンマーク出版
東京都新宿区高田馬場2−16−11
TEL 03-5272-3166
FAX 03-5272-3167
chumon@sunmark.co.jp
http://www.sunmark.co.jp/
さて、書籍の私なりの感想と紹介をしましょう
総ページは、430頁。プロローグに当たる書き出しは、ゲームの
スタートと同じ。紅色の部屋。本のカバーもそれ
に合わしてある。
それから、高木なる主人公(今回の著者であり、ゲームの創作者)
の登場。
創造力の枯渇した、プログラマーの『クリムゾン・ルーム』
を生み出すに至った数奇な物語。
人生の下り坂に入ったと感じたことのある人であれば、
共感もし、羨むような2人の女性との悲哀に満ちた
関係。この2名の女性との微妙な関係は、ハードボイルド
としては、読み応えがあります。
それよりも、枯渇したプログラマーの前に現れた”K”
なるゴーストライター(あまり書くと次の読者に迷惑かな)
の異常性が、際立っています。
その織り成す話に、あっという間にクライマックスへ
成功と転落? 出会いと別れ そして、終焉へ
読んだ後に、寂しさと空しさだけでなく、自分
への鼓舞を感じたのは、自分だけ??
この手のハードボイルドで、酒はつきもの。
でも、自分は、酒が全くといってダメ
全篇にある酒に纏わる女性とのやりとりは、
うらやましさを感じざるを得ない
さて、この感想で、触発された方は、
A8Buzzで、本を手に入れるのも
よいのでは