コラム:「為替条項」は杞憂、来年120円突破へ=池田雄之輔氏
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[東京 19日] - 9月半ばから上昇基調が鮮明となったドル円は、10月に入り11カ月ぶりに一時114円台へ上昇した。その後、決算発表前の利食い売りとみられる米株の急落に見舞われ、111円台まで調整したが、来年まで見据えた場合、ドル高・円安の余地は大きく拡大している。
筆者は、今回の米株下落は、長期金利の上方シフトに対する一時的なバリュエーション調整だと判断し、ドル円のメインシナリオをドル高・円安方向へ大幅に上方修正した。2019年末の予測値は120円、年間の高値は124円前後と見込んでいる。
ドル円の上昇余地が大きいと考える根拠は4つある。
→つづく
2018年10月22日
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